2013年5月15日水曜日

痛風日記

昨日、小錦氏との打ち合わせに痛風発作中のため杖をつきながら行ったら、発作が長い事を起きていない痛風持ちの氏に「食べ過ぎなんじゃなーい」と言われてしまった275kgから153kgまで落とした氏に言われると含蓄あり過ぎ、、、

ありがとう千絵―小錦夫妻150キロダイエット愛の記録


今から10年ほど前の最初の発作の時にあまりの痛さから、拒食症の女子高生ばりの超絶な食事療法(一日一食サラダのみとか)にはしり一ヶ月で14kg 以上落とす(85>71)という愚行を行いました。禁酒禁肉禁煙と修行僧というよりも力石のような(運動は月1〜2回程度ですが)生活。さすがにそこからは少し改善して数年にわたりほぼ野菜中心の食生活。リバウンドしつつもゆっくりと体重も落ちていき3年前の帰国時には68キロで発作からも遠のきました。
(*危険ですから上記のようなダイエットは”よいこのみんな”は絶対にまねしないでください)

ところが東京に戻ってから食生活は悪化の一途。とにかく酒、揚げ物、ラーメン、アイス、お菓子が激増。体重も1年で6kg増。二年前に久々の軽めの発作(74kg)

ちなみに20を過ぎてからの増減半端ないです。


体重年表
20歳:62kg
25歳:60kg   渡米時
27歳:84kg 
30歳:89kg 
36歳:85kg 最初の痛風発作時
36歳:71kg
42歳:68kg 帰国時
44歳:74kg 二回目の発作
45歳:72kg 現在(三回目の発作中)

2kgくらいの増減はしょっちゅうしていますが、大まかにはこんな感じです。


東京での移動はほぼ起立(座るの嫌い)歩く距離も相当ある上に一年前からジョギング/ウォーキングもしているので、すべて車だったLA時代から比べれば運動量は倍以上だが、摂取カロリーは3倍以上、酒量は5倍くらいになっていると思う。そもそもLAは車なので立ち寄る事そのものがめんどくさいので圧倒的に外食が少ない。さらに日本の外食はとにかくうまい、うますぎる。しかもかつてと違って値段も安い。さらにはどこでもいつでも店があって便利すぎる。

ところが野菜中心のメニューが意外とない。アメリカではボール一杯のサラダとか割とどこにでもあり、唐揚げサラダとステーキサラダ、分量比率は野菜9肉1+パンみたいなものあり、メインとしてオーダーできる。アメリカの吉野家には野菜丼があります。一時マックでレタスバーガーがあったけどなくなったのかな。撮影現場に常備してあるスナックも日本はすべてお菓子だが、LAだと野菜や果物も多い。まぁこれは元々の充実度が違うからしょうがないとは思うけど。

野菜は保存に場所を取る上に足が速いので肉よりも扱いも含めて考えた原価が意外と高いため外食産業的にさけていると聞いた事もあります。これだけお店も多くメニューの幅も広いん だからもう少し野菜中心のメニュー増えてほしい。そういえば以前ビーガン(完全菜食主義)の人が来たときに連れて行ける店が二軒しかなかった。

特にランチで野菜中心で食べようとすると結構悩む。かといってコンビニのサラダは好きになれない、、、結局弁当にするのが一番ってことになるんでしょうね。


とりあえず本気で食事制限をやってみる事にします。
きついのは最初の数ヶ月なんですよね。
禁煙のノウハウを使えばうまく行くはず、、、







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