2020年1月7日火曜日

2020所信表明的な

あけましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いいたします!

2019年はここ数年来に渡ってなんやかんやと
調子ぶっこいて手を広げた拡大路線の調整作業
いわゆる会社経営つまり社長業そのものに奔走される中で、
これは本当に「俺がやりたかったことなのか?」
という自分探しを52歳になってもするんだ俺
という思いにさい悩まされる一年でした。
天命を知るべき50を2つ超えても未だ天命どころか
自分の己の欲望の行き着く先にも迷う始末でございます。
それでもそんな中で起業を三つ(二つは未発表)ほど行いました。

一つ目はTVやデジタル系に強い人ばかりを集めた
新しい形のクリエティブを提供集団”VVQ”
https://vvq.tokyo/

二つ目は海外戦略を中心として共創を目指す集団
(詳細発表はしばらくお待ちください)

三つ目はとにかく良いことをする会社
(詳細発表はしばらくお待ちください)

きしくもこれら三つはほぼ同時期にそれぞれ別の仲間達と
意気投合して立ち上げたものです。
これらの問いかけこそが天命だと思ったかどうかはさておき、
何かと何をくっつけて何かを産み出せばそれはプロデュース
という考えの元に突っ走りました。

冒頭にもあるように調子ぶっこいて苦労したにも関わらず、
反省することなくさらに展開を広げました。

2018から取り組んできたトボガンの
東京、LA、アムステルダム、シンガポール4拠点による海外展開に加え、
この三つの取り組みが今まで積み上げてきた土台の上にがっつりと腰を据えて、
より一層日本はもちろん世界が面白く楽しくなるような
ことを仕掛けていけると信じてますので、
改めてよろしくご指導ご鞭撻を賜りますればさいわいです。

こんな腑抜けの社長でプロデューサな私でも一緒にやりたいと言ってくれる
トボガン社員や仲間のためにもゆるめのやる気とダラけた気合いでもって臨んでいく所存です!!


去年はこんなことを書いてました。

結局ぶれてるようなぶれてないような、、、

2019年に向けて的な、、、

2019年12月30日月曜日

誕生日回顧録2019


昨今のFB映え的なものとして誕生日には回顧録的なこと書くというのがあるので例年通りやってみる。と思ったが特に書くことがない。52歳というのが一体どういう歳なんだろうかなと思うばかりである。

そこで最近42年生まれの本を読んで清原和博、三浦知良(42年早生まれでいわゆる学年は一つ上)が同い年だということを改めて知ったので、その辺りから、、、

なぜかこの二人(桑田も)は同い年と認めるのが嫌だったのか全部年上だと思っていた。とりあえず今後42年のトリプルカズをこれから押し出していこうと思う。

それはさておきスポーツ界はまさに当たり年とも言える。武田修宏、大林素子、鈴木大地、松岡修造、古賀稔彦、松下浩二などなどサッカー、バレー、水泳、テニス、柔道、卓球、それぞれのエポックメイキング的な選手達が目白おしである。
他にもスラムダンクの井上雄w)、坂上忍もそうだ。天海祐希、南野陽子、蓮舫!まで。早逝してしまった本田美奈子はショックだった、、、ニコール・キッドマン、ジュリアロバーツ、ビンディーゼルもため。あ、ピエール瀧も、、、

彦、江口洋介と織田裕二の湘爆コンビ(知らん人多いかな

でこれらの人々の人生を見てくると清原のみならず10代で才能が開花してもそのまま順風満帆とはならず、みんな様々にドラマチックな人生を送っている。
才能があることイコール幸せではないということが40過ぎたくらいにわかってくるので、今となっては彼らを羨む気持ちは全くなくて、シンプルにご同輩だなぁと思う。まぁ、何やかんやと人生色々あるけどまだまだ楽しくやっていきましょうよという思いです。

人生は短いとも長いと言えるのですが、圧倒的な差だと思っていたことが齢を重ねるとそうでもないなと思うことも多いわけで、最後に死ぬ瞬間にあぁ楽しい人生だったといえればそれで良しなんじゃないかと思う今日この頃です。途中は全て通過点に過ぎない。

伊藤一刀斎先生私は何点でしょうか?

せっかくなんで昔のやつw
誕生日回顧録2018

誕生日回顧録2017

2019年11月9日土曜日

雨のベルリンで天使の詩的な回顧録



水曜日からベルリンに来ています。
今から30年前に東西を分断していた壁が壊れました。

当時21歳の私は翌年に大学を辞め、その後の人生を象徴するかのようフリーター(当時はバイトで気ままに生きる人をさした)生活に入っていきます。ここから4年ほどは出版系、水商売、肉体労働と仕事をくるくると掛け持ちしつつ途中で一年半にわたる海外放浪(いわゆるバックパッカー)を挟んで25歳で渡米しました。1.5年金貯めて1.5年放浪、1年金貯めて渡米というサイクル。

半年以上に渡ってアジアで沈んだ後にたどり着いた欧州(アテネ)で、その圧倒的な西洋文化のきらびやかさに貧乏青年な私はとにかく萎縮していたような、、、そのせいなのかなんなのかドイツに興味がなく(壁崩壊の直後で人気だったにも関わらず)ギリシャ、イタリア、フランスあたりを1ヶ月ほどほっついた後はとっととNYへ渡ってしまったw そういえばドイツどころからイギリスもスペインも行ってない。当時のヨーロッパの思い出はアテネでボッタクられて、ローマで知り合ったナポリのイタリア人の家に居候して、パリでブルーチーズの衝撃から納豆が食べれるようになったくらいしかない。

渡った先のNYで労働意欲に狩られて当時新しかったマクロバイオティック料理のレストランでバイトしたという話はまた改めて、、、
今みたいなおしゃれさは全くなく暗ーい雰囲気のこだわりオタクの食べ物でした。
というわけで雨のベルリンで天使の詩は歌ってませんが、元気にやっています。明日帰るけどw
昨日、メルセデスが自社ビルに壁崩壊のストーリーをプロジェクションマッピングしていました。


グーグルのイラスト、ナイスですね

2019年5月20日月曜日

空港ランキング

空港ランキングで成田が2位!

Airport Ranking via @theairhelper
評価の基準は
Ontime Perfomace
時間通り運行しているか?遅延度

Service Quality

サービス(含清潔度や混雑度)

Food and Shops
食事や買い物など

これをそれぞれ10ポイント評価。 
遅延度が入ってくると短距離路線がバスのごとくばんばん飛んでいるアメリカやヨーロッパは”ぶ”が悪いだろうな。しょっちゅう遅れるからw
作り的にはいいとこ多いんですけどね。



ベスト10だとシンガーポールのチャンギってそんなに良かったかな、、、 モスクワ(6位)はトランジットだったけど思ったより良かった印象はある。

関係ないけど、、、
タイといえばドンムアン(30年前の印象)先日豪快に間違えたw
今はスワンナプーム(55位)がメインなのにチケットをよく見ずにドンムアンに行っててしまったのはついこのあいだの話ですw

香港といえば景徳空港でアクロバット着陸ですよねって言ったら、現地の人に「はぁ?」って顔された。今は香港国際空港(114位)。

先日とんでもなく使いづらかったデンマークのコペンハーゲン(48位)がアムステルダムのスキポール(67位)より上なのは納得いかないなぁ、、、スキポール使いやすいっすよ。
コペンハーゲンは遅延度とか何よりも構造的に意味不明だった。かっこいいけどw 
それはまた別で書きます(多分)







かつての羽田のみから成田国際ができてまた羽田が拡張して羽田も国際になってみたいなこともあるからなぁ~ 空港もどんどん変わっていく。って当たり前だけど。ちなみに成田嫌い、、、
単純に遠すぎるよ、、、
JFKやヒースローもなかなかだけど、成田の遠さはかなりだ、、、



2019年5月19日日曜日

ロバート秋山のMVを品川祐監督で製作中1〜撮影を終えて

ロバート秋山君の歌のMVを
品川庄司の品川が監督しています。

10年ほど前からCD売上という大きな回収源が少なくなったことからMVの予算というのは激減していて一部の確実に売れるアーティストを除いて(それも90年代と比べれば1/3)は本当に数十万レベルで作成していたりするというご時世である。

なので、回収の見込みがないこともあって大手レーベルや所属事務所はなかなか予算を投入しません。とはいえアーティスト達にとっては自分達の顔になるわけですからこだわりも強くその辺はせめぎ合いとなることも多いです。

これは別に日本に限った話でもなく世界規模でそうなっており、アメリカのビッグアーティスト以外は似たり寄ったりです。

で、そう言ったことを踏まえて面白いことをやろう。 どうせ事務所が出してくれないなら自分達で出し合って面白いものを作っちゃえ! というのが今回の企画です。

品川祐オフィシャルダイアリー

ロバートMV


で、そう言ったアーティストや芸人同士で話がまとまった、激安案件を彼は兄である私に相談してきます。まぁ、遊んでるよりはなんかやったほうがいいし、なんだかんだ言って物作りは楽しい。社員にとっても良い経験だということで基本的には積極的に手伝うようにしている。
というわけで今案件の概要を弊社的にまとめると
弟が演出する後輩のMVの撮影プロデュースをトボガンという関係です。 しかも本人たちの自腹で制作ということなので利益がないのはもちろんスタッフから機材から持ち出しての参加。これは果たして”得”なのか? 
ついでにこの話を友人のウルトラ売れっ子カメラマン”ムネタカ・トクヤマ”にしたところ、ジャケ写とりたい!と心意気に賛同してまさかの手弁当の自腹参戦!で、撮っていただいたのこれです。

ついでにこちらは本人達が入る前にあたりをとっていた時のものです。
弊社の右:若頭(古いだけw)の”So”と左:武闘派新人の”Youta”です。 オメーラ社長よりデケェんだよ。



これはいわゆる兄得ですw まぁプロデューサー特権でもありますが。
ロケーションのELE Tokyoさん、DPのヨウヘイ、編集のスナガさんなど他にもたくさんの人々の協力の元で制作しております。

あ、他にも沢山の芸人さんも出てきます。

というわけで完成をお楽しみに〜! >
こういうことを説明するとカッコ悪いと思う美学と、
知ってほしい自己顕示欲のアンビバレンツ、、、
だって一応知っておいて欲しいじゃないっすか、、、

2019年3月8日金曜日

トボガンLAのケイタ

1996年、私はLAにKazCoordinationを立ち上げました。
当時M社の社員だったケイタに頼んだ名刺にはなぜかペンギンが描かれていました。
2010年、日本とLAにてトボガンを立ち上げました。
日本は私、LAはケイタ。社名の由来はペンギンにちなんだなんかがいいねから、
ペンギンがスライドする様を現す”トボガン”となりました。
実は仲が悪いんじゃないかという説もありますが、そんなに外れてないかもですw

トボガン東京並びにLAそしてアムステルダム、シンガポールをこれからもよろしくです。





2019年1月9日水曜日

New years resolution 2019

GOOD MORNING EVERYONE
It’s 2019!!
Last year we’ve grown so rapidly in number, opened offices around the Globe, and I’m sure everyone’s idea, passion, and expectations for Toboggan has shifted as well. It is becoming increasingly important for me as the CEO to express where we are headed not just externally but also internally.
I had always thought talking about the mission and philosophy of a company was kind of “uncool” but I also think it’s increasingly becoming a necessity.
Strategic things like management and PR planning can /should be discussed and decided more collectively. The very core of the company however, is something I really took the time thinking about during the holidays.
In the end, for me everything boils down to the desire to produce.
At 19 I dreamed of being a producer. Those around me wanted to be directors and photographers, etc. but for me it was always the producer’s job that looked the awesomest.
Looking back, I think this hadn’t changed when I became CEO.
Toboggan is ultimately a team of producers.
Toboggan defines a producer as someone who can approach a client’s problem from all kinds of ways and find the optimal solution.
A client may want…
To advertise themselves in Japan/overseas
To make a video ad in Japan/overseas
To do PR in Japan/overseas
To shoot in Japan/overseas
To do events in Japan/overseas
To film a movie
To make a TV show
To develop a product
To just do something fun
Toboggan helps all kinds of companies with all kinds of problems, in all kinds of ways, from all kinds of positions.
We connect people to create a chemical reaction that makes something awesome, or sometimes support others to do so. These days we are even receiving offers for consulting, and producing shops and restaurants.
They say the best way to do business is to find a speciality and stick to it. But we stay broad and see how well we take on the world!!
Kaz Shinagawa
Toboggan / CEO