2017年12月4日月曜日

SHINES 選考委員のお仕事を終えて

昨日は22人のカメラマンの写真をみてプレゼンを聞き
これまた竹中直人さんをはじめとした多彩な顔ぶれの審査員と共に協議して、
それでいて一人 が一人の受賞を選べるという
なんとも溢れる脳汁が沸騰するような楽しい十二時間を過ごさせていただきました。

ファインアートだろうが商業アートだろうがとっかかりはすべてプレゼンです。
そこを勝ち抜かないとまず舞台に立ててない。
日本人のクリエーターの多くがなぁなぁな師弟制度(壊れつつあるが)村社会に
生きているのでこれができない。

クリエティブって結局答えがなくて、「誰がいいって言ったか?」みたいなことだったりもする。その先に大衆評価があって、しかものその評価すら水物。つまり作られる前にはわからないことが多すぎるのだ。なので結果だけで売れるかどうかを見極めるのは非常に難しいし、リスクも高すぎる。

なので、発注する側は柔軟な対応力、潜在的な才能、技術と言ったことを知りたい。
完成品をコントロールしたいとかではなく、できれば持続性のある買い物をしたいのだ。本当に完成形だけで判断できるのは最終消費者だけで、そこに見せる権限を持つ人々にとって多様性、柔軟性、持続性は大切な要素。

作品だけを見て欲しいという声もあるが、それはギャラリーに並んだ後だ。
まずはギャラリーに並べてもらわないと。始まらない。
『舞台に立っていない』とはそういうことだ。

だからプレゼン=売り込みが大事。


なのでキャノン様、本当に素晴らしい企画SHINESをありがとうございます。
さぁて、 写真集作り楽しみだ!!!


http://canon.jp/event/photo/shines/index.html

2017年8月31日木曜日

副業

8月は副業でモデルとMCと講演をやった。
これが普段の制作者という裏方と違って本当に楽しい。
で、ふと結局私は作り手側にしか興味ないんだなと思った。
フェスとかライブとか芝居などは関係者などに招待されない限り行かないし、
テレビも見ない。率先して行くのは映画だけど、
最近では面白いとなんで俺にはこういう仕事ができないって落ち込むこと多し、、、 
例えていうならお祭りを運営したり、テキ屋やったり、
壇上で太鼓叩いたりはしたいけど、遊びに行くことは興味ない。
神輿も担がれるのはいいけど担ぎ手だったらやだ。みたいな、、、

自発的に何かを仕掛けることも少ないので、
まとめると基本的に他人がやる”何か”に興味はなくて、
他人がやる”何か”を手伝うことには興味がある。

だからなんだという話ですいません。
ちなみに私は外でしゃべってお金をいただけるのに、
うちの社員どもが私の話をちゃんと聞いてないことが多いのは何故だろう? 
金まで払ってやってるのに話すらまともに聞けないとは困ったやつらです、、、
8月が終わります、、、

7期目の決算を終えて、、、

最近よく「整形した?」と言われる。
(本当にしてたらネタにしてるに決まってるでしょうw)
近来稀に見る忙しさで運動量も一時期よりは減っている。
それでも長くかかっているマッサージ師曰く筋肉の状態最高らしい。
痛風の発作も今年はまったくない。

正社員と心の社員とバイトやらで総勢20人越えの会社という
素敵な「おもちゃ」でわりとまじめに社長業なるものをやっていると
今までにないくらいにしんどくて、精神的にはかなり参ってるような気もするのだが、
整形したかのような顔のハリとほぐれた筋肉でどうやら体の状態はすこぶる調子がいいらしい(実感はない)
これがストレス値が上がるほど健康状態がよくなるという真性マゾ気質という個人的特性なのか
一般的なもなのかはわかりませんので、だれにもすすめませんがw

というわけでトボガンは7期目の決算を無事終えました。

2017年8月25日金曜日

今日のコピペ:

今日のコピペ:
”人はどんな職業でも、人を幸せにして、
人生を意味ある物にする事だと思っています。
エンターテイメントの仕事もそうです。” by 寺沢武一
これができてるか?を自分に問うと泣けて来ます、、、
できている人と会った日は特に、、


2017年7月25日火曜日

リクルートスーツやめれw

人となりの判定が鈍るから面接にリクルートスーツで
来るのをやめて欲しいなって言ったら、
大学生のバイトが中身だけをみて欲しいからじゃないですかって言った。

外見に中身を体現できるかどうかは重要。
オシャレかどうかじゃなくてを使えるかどうかを見ている。
他業種はともかくエンタメビジネスにおいては見てくれは重要。
自己表現だから。おんなじ服を来てたら美人とイケメンは圧倒的に有利だよ。
その差を服装でひっくり返せるのに。

例えばフツメンで普通の学歴だったら服装以外でどこで差をつけるの?
30分かそこらの面談でわかる人柄で優秀度なんてわからん。
だから少しでも多くの情報がほしい。
面接にどういう服で来るのかというのはどういう風に見られたいのかのはず。


ただ日本の企業はなるべく無垢の状態で来て
自社の色に染め上げて忠誠を誓う人を求めてたりもするからな。
だから大企業や官僚で家畜の安寧を求める人は
リクルートスーツを着ることは正義だ。

零細企業でハードコアに自由を謳歌したいなら
好きなことで一点突破が正義だと思う。(個人の意見です)

2017年7月24日月曜日

we love making movies

3年前にもシェアしてたようですが改めて。
クリエティブ業界にも時短の嵐が吹き荒れる中、原点はこれですよ。

タランティーノが映画撮影中に撮り直し前に、
スタッフに言った一言。

「映画が好き/We love movies」ではなくて
「映画を作るのが好き/we love making movies」
って言ってるところが好きです。

なんでやるか?ってやりたいからに決まってますよね。
まぁ、それを会社が強要することが問題なんだろうけど、、、
ごちゃごちゃいうなら辞めちまえとは思うけど、
言っちゃダメなんだよね、、、、

Becaose we love making movies https://www.youtube.com/watch?v=fprOiwAHKdQ

2017年3月5日日曜日

テレビは全てドキュメントで広告は予定調和

密かに憧れていて最近お近づきになることができた浅生鴨さんが
「テレビは全てドキュメントで広告は予定調和」と書かれていて言い得て妙だ。

さすがは元「中の人」。

テレビは大枠の中で遊んで出たとこ勝負だからタレント至上になりやすいし広告は完璧なゴールを決めているから職人集団のプロ技大会になりやすい。

 映像を作るという共通項でもテレビ、広告、映画、ミュージックビデオ、
でまったく違う。

すべてのプロデュースに携わる者として、
*時間枠に対して予算組みされて報道倫理と視聴率が絶対正義のTV、
*販売促進と認知拡大が命題でクライアントは神様ですの広告、
*興行配収と動員数と二次利用、商業主義で大衆万歳な映画、
*アーティスト(たまにレーベル)の公開オナニーのお手伝いなMV と考えて仕事しております。