2012年2月28日火曜日

ヤマトや009にみるリメイクについての雑孝


宇宙戦艦ヤマト2199」や「009 Re:Cyborg」とかに関して当然のようにオリジナルとくらべて云々という話しがどうしても出てしまいますが、こういったものは元のプロットを時代に即して作り替えて行くことに意味があると思う。 もちろんマーケティングとして大人も見込んではいるでしょうが、主眼はノスタルジーを求める大人ではなく現在の子供達な訳でして。

そもそも感受性の強い子供のときに見た感動をリメイクで超えることはほぼ不可能。茂木さんの連ツイ:人生はいつも初めてをもとめてにもあるように、ファーストインパクトに勝る衝撃は無い。

歌舞伎や落語と同じように再演のたびにその世代に受けられるかどうかが鍵で、けしておじさまの郷愁を満たすためでない。作り手がそこを意識しているかどうかはわからないけど。シェイクスピアのオリジナルについて誰も語らないように、後世にお話しそのものが引き継がれて行けばそれは文化として素晴らしい。

一時の流行かどうかというのはその時点での判断はむずかしく10年、20年、50年たっても残れるかどうかに、まさに文化として価値がある訳です。そのためにもリメイクされ焼き直しをされるたびに批判に晒されて行く必要があると思うのです。

そしてその評価は異なる時代背景や観る側の主観をなるべく排除して客観的に比べないと作品の本質を見失ってしまうのではないでしょうか。また、もう一つの視点として同時代他作品と比べることも重要です。談志師匠の落語やダウンタウンの漫才を超えるものは出ないと言われますが、かつては志ん生ややすしきよしを超える人は云々だったわけで。今の子供達にはまた違った落語家や漫才師がいると思うのです。

そう言えば小説/マンガの映画化もちょっと似た所がありますね。どちらに最初に触れたかで印象が変わる。デティールまで書き込まれている原作を映画が超えることは非常に困難だとは思います。それぞれのメディアの特性を活かせればうまく行くんですけどね。個人的には「ジュラシックパーク」「羊達の沈黙」など(古くてすいません)。最近では「告白」かな。原作より面白かった映画は「スタンドバイミー」くらいしか思い浮かびません。

結局の所、正解は無い訳ですからオリジナルに出会えたという行幸に感謝しつつリメイクをそれこそ”大人の余裕”を持って楽しみましょう。


2/28のつぶやきをまとめなおしてます。

追記:
子供が稲妻イレブンの歌ばかり歌ってると文句を言っても、かくいう自分はなつかしアニソン特集でTVと一緒に歌ってる。まさに三つ子の魂百まで!



2012年2月26日日曜日

ノマドから英語、そして日本


茂木さんの真似して連ツイしてみた。
ツイッターでホットな話題なんで今朝のやり取りはとっても有意義でした。

”ノマドにならないと大変だとか、外国に抜かれるとか言う人が多いけど、実際それって一部の業種だけじゃないかな。確かに少子高齢化も進んで日本のパイは縮小してるけど内需の規模はそれ以上に大きい。ましてや肥大化した高齢層市場のビジネスはまだまだ成長産業だと思うんだけどな。”


”日本の一括雇用や終身雇用制はおかしいと思うし、現実/時代に即してないので少しづつ変わるべきだし変わって行くでしょう。実際派遣が増えているのはそう言うことでもあるわけで。でも失業保険の考え方、男女雇用の問題など他の社会的な問題ともリンクしているのでそこだけ話して意味がないと思う”


”みんな同じスーツを着て同じ質問に応えてって言うのはたしかに気持ち悪いけど、それが結果として採用率が高いのであれば、それをやっている学生達は正解だと思う。そこにみんなと違う格好で行くというのは相当に勇気がいるし、採用される確率で言えば前者の方が多い気もする。企業にもよるだろうけど。”


”私は若いときの数年を覗いてほとんど会社勤めをしたことがない。そもそも大学も中退だし。一般的な学生が経験しているであろう活動を一切したことがない。フリーランスでプラプラなんとなくやって来た訳ですが、だれにでもこれを進めるかと言われればそうでもない。”



”うまいこと大企業に潜り込めるならそっちの方が断然得だ。それは日本でもアメリカでも。(英欧アジアは知らんです)。逆に言えば”ノマド”にはいつでもなれる。ま、結局は個人の資質ってはなしになっちゃうんですけどね..”


途中で色々な人とやり取りをしてたら、いつの間にか英語の話しになっていきます。
ちなみに私は17年も住んだ人としては相当に英語が相当に下手です。


”学生がグローバルに英語で戦うことを考えるのであれば英語で大学をでるのかなり必須だと思う。一つの言語できちんとした高等学問を学んでいるかどうかは大きな違い。英語が下手でもビジネスセンスが圧倒的に高くて通用している人もいるけど、目指すとなればそっちのほうがはるかに難しい。”

”我が家の子供達は現在、ほぼ完璧なバイリンガルだが当然ながらゆっくりと英語を忘れ始め。今は日本にいるので日本語で徹底的に学問の基礎をやるべきで、英語に関しては発音や英語の感覚が残ればいいやと思っています。さらにいえば高校までの日本の教育は非常に優れている。”

”私はアメリカでも日本でも小学校を沢山見たけど。高校までは日本で大学は海外(多分アメリカ)がなんとなくいいコンビだと思うんですよね。もちろん、アメリカの有名私立や北欧の学校はとんでもなく素晴らしいけど、金銭を含む諸事情を考えれば現実的ではないし。国内だってピンキリある訳で。”


”まさにそう思う。特別視しすぎるのが問題なんですよねRT @TrinityNYC: 訛り強くても、多少文法変チクリンでも、意思の疎通ができる程度の英語は、若いひとは、みんな身につけといたほうがいいと思う。スキルっていうより、九九ができます、程度の常識の一環として。”

この辺の書き込みに触発されています。

”RT @TrinityNYC: 英語圏以外で仕事するなら、英語はビジネスの共通語だから、「英語できる」のはスキルになるよ(多分)。でも、わざわざ履歴書にスキルとして書くようなことかね。日本語はできる人の数が少ないから立派にスキルとして違和感ないけど、英語はできて当たり前みたいなと”

”RT @yumipel: @TrinityNYC 日系でも、現地採用日本人の労働ビザ支援をする際は、推薦状などで英語力には触れません。英語力を強調すると、逆に「他にスキルがない」と思われ、ビザ申請をしている職種におけるレベルは低いと判断されることに繋がるらしいので。”



更に思考はよれて日本論へ...

”欧州諸国や米国と比べて、日本の事情ってそんなに悪いかな。医療は3割負担(15歳以下無料の自治体も少なくない)。教育も教材費と給食費だけだし、(低所得者への保護もある)。失業率だって高いと言われてるけど5%前後だし。若年層の失業率が高いのはどの国も一緒だし。”

”もちろん今後、少子高齢化進んで大変になって行くのは事実だけど、海外に成功事例を求めてもナ〜という気がする。グローバルな視点を持つために海外留学したり働いたりすることはとてもいいことだと思うけど。それありきって考えもどうかとは思う。”

”道路はきれいだし、電車もたまに遅れるけどほぼ時刻通り。難点は混んでるくらいか。レストランやコンビニも深夜まであいてるし土日もOK。問題にはなってるけど和○みたいに安くてもサービスは充実。行政も民間もかなりの部分で及第点を取れてると思うんですけど。”




で、こんな書き込みにも乗っかって...

”まさに一体何が不満なんだと思うことが多々ありますwRT @market_satellit: 日本に不満のある人は外国に住んでみろよ・・・どんだけ不便かわかるから・・・イタリアとかなんて電車が30分遅れるのが常識なんだぞ・・・日本の5分に1本正確に運行してる地下鉄とかは凄いんだぞ!”



”ですねwRT @market_satellit: 物価だって欧州に比べて凄く安いし…チップも必要ないし…コンビニたくさんあって便利だし…時間やサービスは正確だし…電力は安定してるし…治安は良いし。この国に不満だらけの人は他国では生活出来ないですよね’


”分野別にそれぞれのトップと比べてたらそれはきりがない訳で。全てにおいて一番を目ざせってか?そもそも正解がないから一番も二番もないんだけどね。一番の疑問はそれでも自殺が多いということかな。”

”完璧をめざし、完璧にできないなら手を出さず、やっている人に文句をいって引きずり降ろすような人が多いことが実は一番の問題かもしれない。一億総厨二病だな。もっともっと適当でいい加減な人の割合が増えたら意外と良くなるかもね。なんで私はちゃらんぽらんを貫きます。アレっ?”



今日は朝から素敵な知的興奮を味わいました。




2012年2月25日土曜日

アマゾンのレビュー

おそらくはネタなんだとは思うのですが、アマゾンのレビューは
とてつもなく面白いものがたまにあります。


*最近キリンが必要な時が頻繁にあって探していたんですが
このキリン抜群の実用性があります!
家族にもプレゼントしました もう場を選ばず大活躍するキリンですね♪

色違いもでれば買ってみたいところです

*うちのマンションはペット禁止なのでペットの代わりにと購入しました。欲しかったキリンに比べて値段も手頃で、形、触り心地、ツヤも申し分なく、思わず帰宅時に ただいま と話しかけてしまうほどです。ただ物凄くホコリが吸い付いてしまうので毎日のケアが欠かせないのが欠点です

自分の部屋には入らなかったので庭に置いてます!
そのせいでお母さんに怒られました;
でもキリンのおかげで学校では人気ものになれました♪



”キリンが必要な時”とか50万円もするのに値段が手頃とか突っ込みどころ満載。
タグが”誰が買うんだよシリーズ”になっているところもポイント。





*自分は男で身長は170cm、少々きついですがかなり伸びる材質のようで普通に着ることができました

しかし実際に友人達に着て見せたところ、レスリングのアレみたいといわれ、少しショックを受けました。もう一回り身長が低く、肩幅の狭い方ならちょうどいいと思います

着てみての感想ですが、かなり肌触りが気持ちいいです。服の下などに下着がわりに着て出かけるととても興奮します

これを着てさらにニーソックスを履くともっと気持ちいいと思います

ただ、胸パッドが最初からついてないことが残念です。もしついてたらもっと興奮できたと思います。

この商品、男性向けというよりは女性向けのような気がします

* 私は身長が165cmほどなので難なく着用することができました。
これを来て職場にいくと「見られているのでは」
というスリルとともに筆舌に尽くしがたい快感を覚えることができます。

また、近くの市民プールでスクミズを着て泳ぐのも有志にはオススメです。
(空いている時間に行くのが難しく、私もまだ2回しか体験しておりません)
しかし、ご存知のとおり実際に泳いで見ると底知れぬ感覚を味わうことができます。
 
入るときは、徐々に体を沈めていきましたが、段々とスク水が水を吸っていき、
キツキツだったのが僅かながら緩く感じられます。そして完全に水中に没すると、
水を含んだ生地が体にまとわりつく感じがえもいわれぬ感じ、いや快感でした。
上がるときは、なんとなくですが、体がほんの僅か重たいと感じます。
そして、上がりかけるときも序序に体とスク水の間の水・スク水自身が吸い込んでた水が下がっていくのが感じられます。

このように、スクール水着にはさまざまな使い方があるのです。

ただ、乾かすのは一苦労です。私には家内と二人の子供がいますが
見つからないように乾かすのは至難の業です。
部屋干しも挑戦しようとしましたが、水が滴り落ちて来て無理ですので気をつけてください。

皆さんも、この機にスクール水着の一着や二着の
購入をご検討されてみてはいかがでしょうか。



もう相当に変態です。以上。




KAGEROU
水嶋ヒロの小説「KAGEROU」 Amazonのレビューで炎上中 星5つは大喜利状態に
そこそこ面白いのになぜか叩かれまくった齋藤 智裕(水嶋ヒロ)の小説です。
鍋敷きとかマウスパッドとかぼろくそです。





毎回ネタバレ全開で興奮気味のレビューがつくワンピースシリーズとかもかなり笑えます。





などなど。。。
レビューにはくれぐれもだまされないように...


おまけ








2012年2月22日水曜日

父メシ「フィリーチーズステーキサンド」

我が家では朝飯は私の仕事です。
そして朝からこんなのをがっつりといきます。

「フィリーチーズステーキサンド」
PHILLY CHEESESTEAK SANDWICH
バゲットに牛肉と玉葱をいためてチーズを挟んだものです。
フィリーはロッキーのガッツポーズで有名なPhiladelphiaの略です。
ちなみに全米中で食べれます。


牛肉(薄切り、しゃぶしゃぶ用等)と玉葱をいためます。
塩こしょうぱらり。
おもむろにスライスしたチーズを乗っけます。
溶け始めたらパンを乗っけます。
そのままフライ返しでひっくり返して残りのパンをのっけます。
終了。



パンは本当はイタリアンローフ等を使いますが、ぶっちゃけ何でも。
それこそ食パンでもOK!
材料は適宜です。チーズは多めがうまいです。

チーズはモッツアレーラがお薦め、チェダーでもGood!
ちなみにチーズはスライスではなくてブロックで買う方が安くて美味い。
パンにはお好みでマヨネーズと辛しを塗っても良しです。
バターは使う牛肉の場所にもよるのでお好みで。
厚めだと噛み切れないので焼き肉用等で作るときはうすく切り直した方がよいかもです。
当たり前ですがさいころ状だとこぼれて食べにくいので細切りで。


フィンランドメソッド

教育に関してとても興味深いエントリーの多い
Oikaさんのブログで紹介されていた
フィンランドの5年生が作った議論のルールです。


1. 他人の発言をさえぎらない
2. 話すときは、だらだらとしゃべらない
3. 話すときに、怒ったり泣いたりしない
4. わからないことがあったら、すぐに質問する
5. 話を聞くときは、話している人の目を見る
6. 話を聞くときは、他のことをしない
7. 最後まで、きちんと話を聞く
8. 議論が台無しになるようなことを言わない
9. どのような意見であっても、間違いと決めつけない
10. 議論が終わったら、議論の内容の話はしない




かの国の小学生が全部こうではないでしょうが、
どこかの国の大人がほとんどできていない事は間違いない。
私も気をつけよう。













2012年2月20日月曜日

柳澤寿男さんとの夜

先日のヴァレンタインの夜に世界平和について語りあいました。戦渦の残るコソボでタクトを振りつづける柳澤さんと色々企んでいます。


2009年5月、バルカン半島の民族対立の象徴の地のひとつとも言えるコソボ北部のミトロヴィッツァで、UNDP国連開発計画、ABD特定地域対象プログラム、UNKT国連コソボチーム、KFOR国際安全保障部隊、コソボ警察などの協力を受け、セルビア人・アルバニア人・マケドニア人音楽家を楽団員にしたバルカン室内管弦楽団の歴史的演奏会を実現し大成功を収めた。約20年ぶりともなる各民族の共演は大きな話題となり、バルカン室内管弦楽団は旧ユーゴスラヴィア崩壊後の断絶された文化圏の架け橋ともなっている。(氏のHPより抜粋)

ユーゴの内戦は近親憎悪も手伝ってかなり感情的にも複雑な問題となっております。氏の言を借りればバルカン室内管弦楽団は韓国と北朝鮮と台湾と中国と日本の混成オーケストラが平壌で演奏する位に大変なことだそうです。近年ではEU入りしたいセルビアが態度を軟化させつつあり、状況は好転しつつあるようですが、まだまだ問題は山積みのようです。

この集まりはもともと志成会という会を組織されている古屋さんの呼びかけから始まりました。

志成会:若手経営者・後継者が集い、切磋琢磨しながら学びあい、新しい価値創造を行っていくことを目的に2005年11月に設立した学び・行動する会)



"フセインもビンラディンもカダフィも負の連鎖しかうみ出せない政治的解決よりも、せめて民間レベルでは建前論的幻想だとしてもLOVE&PEACEを求めたい、甘っちょろい理想主義者ですが何か?"

という私の書き込みに古屋さんから以下の様に回答が来ました。

ソビエト崩壊後の東欧の崩壊プロセスを、今回も繰り返しております。なぜ、人は歴史から学ぼうとしないのか?と、独裁者の悲惨な末路にチャウシェスク大統領の映像が重なって見えました。この10年で世界は平和になったのか?と問われると、かつての方がましだったようにも思えてなりません。
甘っちょろい理想主義者ですが何か?

このやり取りをきっかけとして何か出来ないだろうかとなり、現在の会を発足しました。

第一次世界大戦から100年目に当たる2014年の6月を目指して動いています。
次あたりで会の名前を決めないとですね。


まだ4人ですが大きい動きになる予感が”びんびん”に来てます。











右奥:会社経営者で志成会代表の古屋さん、
右手前:世界的な指揮者の柳澤さん、
左奥:東大研究員でSTeLA世界的な若手科学者組織)にも参加している書記の吉川さん、
手前:長年海外にいたというだけの怪しいプロデューサーの私


これからも私達の活動を少しづつ報告していきます。



柳沢寿男さんの本がアマゾンでも買えるようになりました。



食事は古屋さんが行きつけの新宿御苑の”こころむすび”というお店です。
手書きのメッセーがお店から、こういう心遣い嬉しいですよね。










飲むと100円が被災地に行くヨーグルト酒。
美味しかったです。













食べて飲んでるだけでなくてちゃんと世界平和について語り合いました。
次は6月を予定しています。

2012年2月19日日曜日

やがて哀しきマラソン大会について語るときに僕の...


4〜5年くらい前から不定期で歩いていたのが一年くらい前から週3〜4日となり半年くらい前からは週4〜5で走るようになりました。最近では昨日10キロちょっとを52分で走ったのに気を良くしてレースに出たくなってきました。ちなみにこう見えても中学高校と陸上部長距離です

いろいろとレースを物色してみるも早々と挫折...
で、怒りの連続ツイート:

日本の大会締め切りはやすぎ。。。3ヶ月も前にスケジュールなんてわからんちゅーの。市民レースなんて当日受付すれば良いのに。そういえばそんなエッセイを村上春樹さんが書いてたな。

これだけランニングブームなんだから、ちょっとした地方都市は毎月開催すれば良いのに。ご大層な大会目録とかくだらねー市長挨拶とかやめて。はーい、並んで、良ーいドンでいいじゃん。参加費は2000円くらいでもでるよ。毎月出る人もいると思う。

多分変なTシャツとかストラップとか配ってんだろうけど全部いらん。出る人は大会に出てタイムを計ってもらいたい。みんながみんな思い出作りに大会に出る訳じゃないんだからシンプルにやってもいいと思う。いちいちやる事が大げさんですよね。結果的にはいい集客になると思うんだけどね。

上で言っている村上さんのエッセイはこれでした”やがて哀しき外国語”(アメリカではしること日本ではしること)*追記がある文庫版が断然お得です。






実は日本で大会に出たのなんて25年くらい前の青梅マラソンが最後です。件の村上さんのエッセイも90年代なので、現在の日本のマラソン大会がどんなものかを知りません。でも余り状況は変わっていないのでないかと想像しています。「そんな事ないです、牧歌的な大会もあります」って場合には教えていただけると助かります。

河川沿いに道路があるような所で定期的に5K、10K、20K位の記録会を開いてくれれば2000円〜3000円位とってもけっこう人は集まると思うんですよね。毎月出る人とかもいると思うし。こじんまりとやれば経費もあんまりかからないだろうし、一回に100人も集まれば充分だと思う。付随して起きる経済波及の乗数効果や広告宣伝要素を考えればかなり効率はいいと思うのですが、どうでしょう。観光客のすくないオフシーズンにはぴったりの良い企画だと思うのですが、全国の集客でお困りの市町村の皆様いかがでしょうか?


村上春樹さんのエッセイがこっちだと思って探してたら昨晩全部再読しちゃいました。おかげで寝不足...こちらも面白いです。やっぱり走るのは楽しいな〜と思わせてくれる名エッセイ。
*ハードカバーしか持っていないので文庫版に追記があるのかはわかりません...






2012年2月18日土曜日

乱読&平行読みのすすめ

先日眠れなくて読みかけの本を片付けることにしました。
私は超乱読なうえに読み終わる前に次々と読み出すので、ほおっておくと5〜6冊平行してるなんてことがざらにあります。なのにまた次を買ってきてしまったり。で、とりあえずこの日は4冊を読了させました。そのうちの2冊をご紹介します。




ザ・万歩計 (文春文庫)
(万城目学)

イヤー良かった。家人が面白いとの噂を聞いて図書館で借りてきたものを仕事の行き帰りとその日の夜で一気に読んでしまいました。「鴨川ホルモー」や「プリンセストヨトミ」などを書かれている万城目学氏のエッセイです。かなり独特のテンポと切り口が秀逸。デビュー前の様子等も面白いのですが、雑考的なものは相当に引き込まれます。例えば関西出身の氏が大阪弁について語る「大阪について私が知っている2、3の事柄」では
”ものすごいおもしろい”、”ものすごくおもしろい”の考察(この二つは関西では同じ意味だが、関東では別の意味)はわざわざ知人の大阪人に確認してしまいました。
更には旅行記になっている「マジカルミステリーツアー」のトルコ部分をバスで読んでいてついつい声を出して笑ってしまい、周りを不審がらせてしまいました。公の場でこのような醜態を晒したのは初めてかもしれない。(内容はぜひとも本書にご確認を)
昔から椎名誠や村上春樹のエッセイが大好きで、今でもちょこちょこと両氏以外のものにも手を出すのですが、最近どうにも”アタリ”と言えるようなものに出会えていませんでしたが、これは久々のクリーンヒットです。




スリー・カップス・オブ・ティー
(グレッグ・モーテンソン)

もーすごいです。すご過ぎるオトコ”グレッグ・モーテンソン”の活動実録です。1993年K2で遭難した所を助けてもらった事に端を発し、家財を全て売り、イスラムの地(パキスタン、アフガニスタン)に宗教色のない学校を立てて行くお話し(ドキュメンタリー)です。その数は現在では70校を超えているそうです。たった1人から始めて途中からは賛同者も増えて財団となって行くのですが、その過程たるや凄まじいの一言です。湾岸戦争を挟み、イラク戦争前にタリバンに誘拐されたり、CIAに尋問されたり、ワシントンでラムズフェルドにまで会ったりしているのです。実話とは思えないくらいにすごい展開が続きます。かなり分厚い本にも関わらずアメリカで360万部も売れたというのも納得できます。とにかく読んでほしい。
人が行動する事の意味、意思の持つ力を本当に感じさせてくれる珠玉の一冊。




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ザ・万歩計の後半で万城目氏がモンゴルへ行き遊牧民になろうとする部分があります。そこで氏は

「日照時間のうち、三時間はメシを食べ、三時間は調理し、二時間は薪を割って、水を汲む。」(本文より抽出)

という生活を体感し、あまりの過酷さにうちひしがれます。
そしてこうつづけます。

「非力な者も、病気がちの者も、動物を扱うことが苦手な者も、農作業が苦手な者も。個体間に現れる偏差を最小限に抑え、誰でもとりあえずはそこそこの生活水準を保ち、そこそこの余暇をえることができるよう、我々のご先祖はせっせと現在の社会を構築してきたのだ。そのご先祖様の成果を否定して、自分探しだ何だとうつつを抜かす私は何というたわけか」(本文より抽出)

この言葉のなんと重い事か...
「大自然の中で自給自足で生活する」
これがどれだけ空疎で独りよがりかを痛感させてくれる。

この部分を読んだ時に「スリー・カップス・オブ・ティー」でグレッグ・モーテンソンが行っている原始的な生活を営んでいる地域に宗教色のない学校を建てて行く事の意味の深さを知りました。教育こそがまさに第一歩という氏の理念は本当に気高く崇高です。近代化させる事の問題点を指摘する人は多いですが、それによって持たされる食生活の改善、医療や福祉の充実などの多大な恩恵を忘れてはいけないと思う。

モーティソンの活動は、ごく単純な考えに基づいている。世界で最も不安定な戦闘地域に、宗教色のない学校を建て、教育、特に女子教育が普及するように支援するのだ。
−ケヴィン・フェダルコ/パレード誌2003年4月6日のトップ記事(本文より抽出)

全く違う本なのにある一点で突然つながる。これぞ乱読の醍醐味です。皆さんも是非ジャンルの違う本を数冊平行して読んでみて下さい。想いもよらぬ発見があるかもです。











ちなみにその時に読んだ他の二冊はこちらです。それはまた日を改めて書くつもりでおります。


2012年2月14日火曜日

バレンタイン 2014(リメイク)

LAにいた頃友人達とおかわりだいすきという子供達に日本文化の良さや楽しさをCG、
アニメーション、実写、クレイメーション、ストップモーションなどをつかって
おもしろおかしくつたえるウェッブサイトを作っていました。(文章が企画書みたいだ)

例えばお月見や干支をわかりやすいアニメにしたり早口ことばやひらがなで日本語を勉強できたりあいさつやしきたりでマナー(行儀作法)(*虫の音や季節行事をうたにしたり)などすべてに共通するテーマは”日本”制作には多くの日本人アーティストが参加しています。

並行してぐだぐだと書いていたブログからの引っ張って来たのがこちらです。

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2月の行事 バレンタイン
さておかわり的には何とも微妙な存在であるバレンタインです。
季節の歌でも入れるかどうかではずいぶんともめました。

バレンタインはいつのまにか、
まるで国民行事のように存在している感があるのが
個人的にはどうにも抵抗があります。
そこでちょっと考察してみました。

まずはwikiの文章が面白いので抜粋してみます。
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「日本型バレンタインデー」の特徴を整理すると、以下の3点となる。

贈答品にチョコレートが重視される点
女性から男性へ一方通行的贈答である点
(女性の)愛情表明の機会だと認識されている点
このほか、職場における贈答習慣が強い点や、キリスト教との直接的関連はほとんど意識されていない点も日本型バレンタインデーの特徴である。

抜粋おわり
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アメリカのバレンタインは男性も女性も
親しい人へ花やカードを贈ります。
おもに男性主体の場合がおおく、
とくに夫から妻へ花をおくるのは、
結婚記念日並みに大事な行事です。

また子供から両親へも盛んです。
日本の母の日、父の日のように、
学校でカードを作ったりもします。
(それらの日もあります。)

*タイムのサイトで見れる”First Grade Valentines"
アメリカの一年生のバレンタインの様子です。
英語ですが、たいしたことはしゃべっていませんので
わからなくてもニュアンスはつかめると思います。
あくまでも愛の日、愛について語り合う日としてが
正しいポジションのようです。
それと比べると日本のは子供に取ってあまり楽しくない、
大人のイベントという感じがします。

今年はxxチョコのように、チョコありきなのもね。
そういう意味では少子高齢化がすすむ日本マーケットと
移民も多く子供も増え続け、家族思考の強い
米国マーケットとの違いも多分にあるのかもしれません。
また形にこだわる日本人としてはチョコをあげる建て前、
チョコの形や、種類、あげ方にいたるまで、
形式を求めてしまう性(サガ)が余計に儀式化させて
しまうのかもしれません。まさにバレンタイン道。

こう考えてみると、ここまで特殊であれば
それはそれで文化ですよね。かなりの昔からありますし。
日本のバレンタインはこうなんだよ〜と話してあげられたり、
するのも一興かなと...。

多くの行事はできた時代や世相を反映しているので
こういうことも含めての日本文化かなと思うようにしています。

2010年2月13日 LAにて

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それにしても義理チョコってなんなんだよ。
更にはそれを強要する空気が出てくるって、
なんだかね...

アメリカ大使館がバレンタインの由来をのせていたので貼っておきます。
バレンタイン・デー



2012年2月13日月曜日

「ブラックジャック創作秘話」を読んで

先日からマンガ大賞についてつぶやいたり写真をアップしたりしてるのになぜか、まったくそちらにはノミネートされていないマンガです。そのかわりにこのマンガがすごい! 2012」オトコ編の第一位です。
"ブラック・ジャック創作秘話~手塚治虫の仕事場から~ (少年チャンピオン・コミックス・エクストラ)”です。



私自身、手塚ファンですが、はっきり言ってそう言うのが若干はばかられます。なんせ膨大な著書と関連本があるお方です。例えば講談社で出ている全集は全400巻。つまりこの全集を一日一冊読んでも一年で終わらない。そこからすれば50冊ほど所有している程度の私なんぞコアユーザからみたら鼻で笑われてしまいます。


本書の内容は手塚先生の名作「ブラックジャック」が作られた頃に話しを絞ってマンガ化されています。当時の編集者、アシスタント(これがすごい!)達が語る壮絶な偉人の裏話です。結論から言うと完全に話しのすごさに本作品は負けています。それが原作(宮崎克)、漫画(吉本浩二)どちらが原因なのかはお二方の別作品を読んだ事がないのでちょっとわかりません。


とにかくベースになっている手塚さんのエピソードもすごいしインタビューされている編集者の話しも面白い、アシスタント陣なんて、小谷慶一(テニスボーイ)、寺沢武一(コブラ)、三浦みつる(The・かぼちゃワイン)と錚々たる顔ぶれ、最終話にいたっては永井豪まで登場!つまりもうネタ元と取材が面白すぎるくらいに面白いのにしっかり描ききれていない。もっと筆力、画力ともに高い人ならもっともっと良かったはずと思ってしまった。若干消化不良で残念...。


とはいえ、上述しているように素材そのものが良いので内容自体は悪くないどころかそこそこ以上には楽しめます。とにかく手塚先生の生き様や破天荒な天才ぶりがすさまじい。
一話に付き3案考えるとか、揺れる飛行機の中で
墨汁を使って描いたとか、一日半で55ページとか等々...


ブラックジャック連載開始時は虫プロの倒産時と重なっており、かなりの逆境時代。その中でこの連載をきっかけに復活してくる軌跡にはやはり感銘を受けずにはおれません。ジョブスもそうですが結果から見ていると、天才は花道を順風漫歩に進んできたように見えますが、その過程では理解されなくて苦境があったんだなぁと改めて感じさせてくれる作品でした。


だからこそ余計に残念なんですよね...。










「このマンガがスゴイ2012」
「マンガ大賞」と半分くらいしかかぶらないんですよね。そこがまた良いとも言える。アメリカにいる事は発表になるためにうずうずしていました。







改めてブラックジャックを読みたくなったので全巻まとめ買い予定となりました。

漫画・コミック全巻読むなら【全巻読破.COM】

柔道必修化


(毎日新聞)
社説:武道必修化 柔道は延期すべきだ


”学習指導要領が改定され、4月から中学1、2年の体育の授業で実施される。原則として柔道、剣道、相撲が対象で6割ほどの学校が柔道を選択するとみられる。”

私の高校ではスケートの授業があって、九州生まれの新任体育教師が特訓されて授業をやっていた。当然下手だった。何でもかんでも体育教師にやらせ過ぎだよ。特に武道のように危険を伴うものは専門家を立てるべき。英語で外国人を雇うのと同じように退役警官でも雇えばいいのに。
記事によれば競技人口(19歳以下75%)3倍の仏から重大事故ゼロから学ぶ事は多いはず。ちなみに日本では28年間に死亡114、重傷275

2012年2月12日日曜日

気になる本:東浩紀氏 『一般意志2.0』

まだ、読んでないけど気になるというか個人的に読まなきゃなと思ってしまった本。


最近なにかと話題な東浩紀氏。
一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル



とりあえずブロゴスのインタビューが秀逸です。

「一般意志2.0」が橋下市長の“独裁”を止める?―現代思想家、東浩紀インタビュー




彼の主張の骨子は以下が全てだと思う。


人々は政治家というものに対して、勘違いをしているんじゃないかと思っています。政治家というのは、基本的に民衆の空気を読む人たちです。みんな、政治家がわけのわからない勝手なことをやっていると批判しますが、それは政治家が空気を読めなくなっているということを意味するにすぎない。

もちろん、中には特殊な信念に基づいて政治家をやっている方もいる。でもそれは少数で、多くの政治家は民意を実現したいと思っている。しかし、現代社会では彼らにも民意は見えない。だから独裁などと言われる。それならば、民意を作る新しい装置をつくればいい。選挙とは別に、常にオンラインで機能していて、行政や立法の場に緩やかな形で介入できる何らかの制度を整える。
(Blogosインタビューより抜粋)


で、新しい装置がニコニコやツイッターに代表されるSNSってだけなんですよね。

なのに「反橋下!」、「無秩序なネットに任せようとしている」、「議論(熟議)を否定している」とか言われちゃう。普段の言動をみてれば違うのわかると思うんですけどね。




つまり、自分の得意分野だけで批判をしてきて、そもそも僕の主張がどこから始まっているかということをまったく考慮していない。ネット的な読み方といえばそのとおりですが、ちょっとガッカリしたところはありますね。(Blogosインタビューより抜粋)




基本的には誤解されやすい。おしゃってることはわりと明快なんですけど、こういう概念ってなかなか理解されにくい。物事を全体的にとらえることが苦手というよりも結論ありきな人がおおいんでしょうね。

このインタビューを読むとすっかり読んだ気になってしまいますが、これだけで論評を書いて池田信夫氏にたしなめられていた方がおりましたので、ちゃんと読んでみる事にします。

なぜ、「東浩紀」は理解されないのか  青木勇気


ひょっとしたら本だと誤解しやすい記述なのかもしれないですからね。確認!確認!!





2012年2月11日土曜日

教え方に関するWiredの人気記事




専門家とは「非常に狭い範囲で、生じうる間違いのすべてを経験した人」だと定義した。この警句は、学習というものの重要な教訓をまとめている。つまり、人は何度も何度も間違いをおかすことで、正しいやり方を学ぶということだ。教育とは、数々の間違いから搾り取られた知恵のことなのだ。(本文より)

これはしみじみと含蓄ある良い言葉ですよね。

賢さをほめられた生徒たちは、ほぼ全員が、自分よりテストの出来が悪かった生徒と自分を比較することで、自尊心を強化するほうを選んだ。これに対し、努力をほめられた生徒たちは、自分より成績のよかったテストを見るほうを選ぶ確率が高かった。彼らは失敗を理解し、失敗から学び、よりよい方法を編み出したいと思ったのだ。(本文より)

つまり「頭がいいからできたね〜」ではなくて「がんばったからできたね〜」と褒める事が大事だってことですよね。考えてみればかなり多くの人が経験則としてわかっている、当たり前と言えば当たり前の事ですよね。

それでは「やればできる」って言うのはどうでしょう?
これも同じく努力の話しではなくてポンテシャルの話しをしているので言い過ぎるのはやっぱり良くないと思う。
たまたま今やってないから”デキナイ”だけでオレが本気出せば(ちゃんと勉強すれば)いつでも”デキル”んだぜ。
となって結局は”ヤラナイ”。それで40年以上生きてきた私が言うんだから間違いない。なので常々そもそも”ヤレルコト”が才能だったりと思っています。

つまり努力できる才能。その才能をのばすためにも「やればできる」ではなく「やったからできた」というふうに努力したことを評価して行くようにする方がいいんでしょうね。

サミュエル・ベケットは適切にもこう言っていた。「試してみたら失敗した。それがどうしたというのだ。もう一度試せ。もう一度失敗し、よりよく失敗するのだ」(本文より)

これも名言だと思う。
コメントにあったこの言葉も素晴らしいと思います。
子供に、「あなたは天才だから絶対できる」と言い、未経験の事を挑戦させる。
 
子供に、「あなたは努力家だから絶対成功する」と言い、失敗から学ばせる。

Wiredは本当にいつも最先端の科学情報を面白く記事にしてくれているので私自身も大好きだし、もちろんしょっちゅうにブログのネタにもさせてもらっている。

ニセの記憶とホンモノの記憶

汎用人型ロボット競争

実は書きかけも沢山ある...


余談:ちょっと古い(2011年10月18日)この記事にはなんと6000イイネと4500ツイートがついている。通常は4桁に乗っているものは少ないので驚異的な数字だ。それだけ関心が高い記事なんでしょうね。(掲載時にFacebookでやり取りした覚えもあるのだが見つからなかった。)

追記:
このブログを読んだ方から素敵な絵本を教えていただきました。

”教室はまちがうところだ”
蒔田 晋治 (著), 長谷川 知子 (イラスト)




教室はまちがうところだ

みんなどしどし手を上げて
まちがった意見を 言おうじゃないか
まちがった答えを 言おうじゃないか
まちがうことを おそれちゃいけない
まちがったものを ワラっちゃいけない
まちがった意見を まちがった答えを
ああじゃあないか こうじゃあないかと
みんなで出しあい 言い合うなかで
ほんとのものを 見つけていくのだ
そうしてみんなで 伸びていくのだ
教室はまちがうところだ/まきたしんじの一節)

2012年2月10日金曜日

なんでいまさらな運動会の話し


ちょっと古い話になってしまいますが、昨年10月に息子の運動会へ行ってきました。
久々の日本の運動会で色々と気になったのでまとめてみました。
ちなみに少子化しているこの地域では全学年でこれしかいません。


優勝旗
そもそも赤と白しかないのに優勝って言葉も変じゃないですかね。

スローガン
こういうの好きですよね。日本っぽいなと思ったけど、先日スタンフォード大学の授業をテレビでやっていてランダムで作ったチームにチームエールを考えさせるというのがあったので、意外とそうでもないかも。
でもやっぱり日本人の標語好きはスゴイと思う。
”せまい日本そんなに急いでどこへ行く”

エールの交換
敵に塩を送るとか大好きだよね。

応援団の振り付け
いまだに三三七拍子とかやっているのはやっぱり不思議だ。
扇子と笛とたすき掛け、もはや伝統芸能の域に達している。

8人しかいないの高倍率
息子の小学校は過疎化のあおりをもろに受けていて男女併せて
14人しかいないのにほぼ全員が応援団をやりたがるので
なかなか団員にはなれないらしい。



フレー
これって英語なんですよね。でも英語で応援する時には
あまり使っているのを聴いた事がない。

赤組のうた?
ちゃんとチーム毎の歌とかもあって面白い。

天国と地獄 
徒競走がいまだにこの歌なんですよね。
ちょっと驚いた。

ワンピース
低学年はワンピースの主題歌we are を使って○小海賊団という踊りを踊ってくれた。
去年は魂レボリューションだし、AKBだろうがなんだろうが”今”な歌でいんだろうが、
なんかちょっと違和感。ソーランも金八先生以降大人気らしいがいまい一つ?です。
でも自分らが何をやったかあまり覚えてないな。。。


万国旗
いつの間にか万国旗って使わなくなったのか?
世田谷区は現区長もふくめ伝統的に左が強いらしいのでその影響?


アメリカには運動会はない。のみならず学芸会、文化祭、修学旅行など一切ない。
あるのはプロムと呼ばれる卒業パーティくらいだ。こういった行事は楽しいしぜひとも残してほしいと思う。

ただ一方で、こういった活動を通して団体行動やチームワークを学ばせる意図があると思うのだが、そこにはいささか疑問をもっている。先生からトップダウンで学ばせるこれら進め方そのものは疑似軍事演習の名残な部分が強く感じる。

炎天下の中入場行進を何回も繰り返すなんて、教育上一体どんな意味があるというのだろう?

今までの日本の教育が優秀な一兵卒を作る事に終始していた事の名残なんでしょうね。
オリンピックの入場行進のアメリカのカジュアルさもすごいけど、結果としてそれでもメダルを取りまくってるじゃんみたいなね。

数年前から子供向けのエデュテイメントサイトをやっています。
その中でも大人気の運動会の歌です。
運動会ブルース


2012年2月7日火曜日

ワンピース65巻購入

1巻からの累計発行部数は約2億6千万部もすごいけど、単純に65巻の初版を売り切れば16億8000万円!もう億越えとかってレベルじゃねーな。ルーキーでもないけど


*「ワンピース」最新第65巻も初版400万部で史上最多部数
 - MSN産経ニュース http://ow.ly/8RPIM


という訳で我が家でも購入しました。




微妙に中だるみしている観もある魚人島編ですが、一気に爽快な戦闘シーンの連続です。空白の2年間の成長ぶりが楽しめます。





オフィス用は61巻から未購入なのでいずれまとめ買い予定です。




私が既に2セット勝ってるんですから売り上げが凄まじい訳ですよね。


まとめ買いならこちらが便利です。
全巻読破.COM





2012年2月6日月曜日

谷仮面完全版全六巻 柴田ヨサクル

















義妹が置いて行った谷仮面完全版全六巻 柴田ヨサクル著。最初は何が面白いの?と思ってたけど、途中からの無茶ぶり展開が加速につられてハマって来ました。

展開がめちゃくちゃになっていく後半はパンチラや胸ポロも増えてくるけど、 その辺はなんとなく編集部の意向っぽい。絵が下手なのにキャラ立ちはしてる。無茶ぶり展開に見えるけど一気読みしてもそんなに違和感がないしっかりとしたプロット(古典的だけど)。
キャラ的には双子の姉推しだが、後半は出番が減っている。

結局マンガはキャラよりお話しかとも思う。というよりキャラがしっかりしているからプロットが生きているのかな。

なんとも不思議な作品です。

それにしてもラストはそうくるか〜って感じでした。
これは純愛だね。ある意味美しい。


全巻まとめて買うなら 全巻読破.Comがおすすめです。





2012年2月5日日曜日

Facebook IPO関連まとめ

2/1付けで正式にIPO(新規株式公開)を申請したfacebookの調達予定額はなんと50億ドル。最近、大規模なIPOを実施した技術企業はGoogleで、調達額は19億ドルでした。http://ow.ly/8OWY5 
この写真はマークザッカバーグ本人からのシェアです。イイネが41214、シェアが3000弱。
”Stay Focused & Keep Shipping”




2/1に50億ドル(約3800億円)の資金調達を見込んで新規株式公開(IPO)を申請中のフェイスブック/マーク・ザッカーバーグ(CEO)が投資家向けに同社の5つの経営理念を発表しました。
- 影響力が重要(FOCUS ON IMPACT)
- 素早く動く(MOVE FAST)
- 大胆であれ(BE BOLD)
- オープンであれ(BE OPEN)
- 社会的価値を築く(BUILD SOCIAL VALUE)
AFPB:米「フェイスブック」五つの経営理念

ちなみにFacebookの株式時価総額は1000億ドル(約7兆6000億円)とも見込まれ、日本企業ではトヨタ自動車に次ぐ2位のNTTドコモ並みです。そしてなんとグーグルの五倍!よみうりオンライン:フェイスブック上場申請





AFPBの記事よりも詳細がCNet Japanに載っていました。

M・ザッカーバーグ氏が考えるFacebook--投資家向け書簡より



なかでももっとも響いたのはこの言葉。


”収益を生み出すサービスを作っているのではなく、より良いサービスを構築するために収益を得ているのだ”


かつて松下が持っていた良いものを一円でも安くという概念は徹底して顧客の側に立った哲学でした。これだけ優れたサービス業を展開している日本でなぜこれができないのか本当に不思議でしょうがないです。


”社内の壁には『完璧を目指すよりまずは実現しよう(Done is better than perfect)』という言葉が書かれており、常に出荷し続けることを意識するようにしている」とも述べている。”


これは上にある”Stay Focused &Keep Shipping”にまさに直結していますね。完璧にして出荷するスタイルの企業も当然あってしかるべきですが、ハードウエアではなくサービスを主体としているfacebookのような企業の場合、この概念はとっても重要だと思います。





全インターネット利用者の過半数が「Facebook」を使用 Japan Internet.com

米国 comScore は2012年2月1日、SNS「Facebook」の利用状況に関する調査結果を発表した。それによると、2011年12月時点で全世界のインターネット利用者のうち55.0%が Facebook にアクセスしていることが分かった。
2011年12月において利用率が最も高かったのは、中南米の84.1%。2007年12月には6.4%に過ぎず、急増した。また、北米(82.9%)と中東/アフリカ(81.1%)も利用率が高い。(本文より)



中国のみならずインドでも苦戦しているようです。アジアでがんばろうと指摘してるブログや評論は多かったですね。


売却益の関係から来年度の納税額が1300億~1600億円二も昇ると噂されているマークザッカバーグの給料は来年から一ドルにするそうです。97年から一ドルだったジョブスと同じですね。


2004年に学生向けで初めて2006年に一般公開。
そこからわずか6年で日本のトヨタ以外の企業を全てごぼう抜きです。10年後にあるかどうかはわからないとはいえやっぱりすごいですよね〜。しかも物質的には何も作っていない情報サービスのみですからね。



一世を風靡しつつSNS 過渡期の中で苦戦を強いられ消えて行った多くのIT企業を思い起こせば10年後のFacebookがとっても気になります。これからも目が離せませんね。


人気ブロガーの本 つづき

先日人気ブロガー、藤沢数希さんとチキリンさんの本を紹介したのですが、二月五日のツイートで藤沢さんが以下のようにつぶやいています。


アカウントは@kazu_fujisawa 
「ぶっちゃけた話、ロジカルシンキングで屁理屈こねて正しい事いう部下よりも、馬鹿な上司の言うことを、馬鹿だとわかっていても、終電まで残業してとりあえずやってみて、それが馬鹿なことだと教えてくれる部下の方が何倍も可愛いよね。」

「自分のアタマで考える人間は危険人物。現代は民主主義で資本主義経済かもしれないけど、企業の中は相変わらずの独裁制で封建主義だから。


といいつつもちゃっかりチキリンさんの本自分のアタマで考えように直リンを貼ってる所が好きです。

両者共にブログでも書いてますが、紀伊国屋さんでもコーナーが設けられ何かと比較されている中でこういう書き方をする所がすごい。逆説的に書くのがまさに藤沢節だと思うんですけど、誤解される事も多いだろうし敵は多そう。きっと心が強いんだろうな。私なんてとても怖くて出来ません...

せっかくだから対談とかしてもらいたい。絶対もおもしろそう。








2012年2月4日土曜日

「戦場のタクト」柳澤寿男

未だに戦渦のあとが著しいコソボでバルカン室内管弦楽団を
主催している柳沢さんが本を書かれました。
凄まじい話しの数々に改めて日本とは
なんと平和な国だろうとの想いを強くします。
現在一緒に何かできないかと企画を画策中です。

「戦場のタクト」柳澤寿男著(実業之日本社)本体1500円+税。





いぜんBSでこのような特集番組組まれています。
戦場に音楽の架け橋を


以下ご本人の紹介文です。

「戦場のタクト」柳澤寿男著
(実業之日本社)本体1500円+税。
2月10日全国書店にて発売致します!
小澤征爾氏に憧れ指揮者を目指し、
佐渡裕氏のもとでの弟子時代。
そして紛争直後、治安の不安定な
国連暫定行政下のコソボでの活動。
楽譜と燕尾服の入ったトランク
を片手に旧ユーゴを旅し指揮を
続けるバルカン半島での奮闘記。
自ら設立した民族共栄オーケストラ
バルカン室内管弦楽団は戦地で
生まれた奇跡のオーケストラ。
音楽によって約20年の民族の断絶を
乗り越え、バルカン室内管弦楽団は
いまウィーン、ニューヨーク、東京と
世界の舞台に羽ばたいています!
コンサートの合間を縫いながら
少しずつ書き上げ一冊の本に
まとめてみました。
是非ご一読ください!!

昨年暮れにお会いして沢山お話しを伺いました。

















人気ブロガーの本

最近せっかくアマゾンアソシエイトを始めたのでめざとく読んだ本の紹介何ぞをやってみます。

昨年暮れのほぼ同時期に人気ブロガーの2人が本を出しました。両氏のブログの個人的な大ファンであるのでとりあえず購入してみました。


まずは1人目。辛口のコメントで藤沢節ともいえる論調で経済を語ります。

日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門 もう代案はありません

藤沢数希

日本が抱える経済的な問題点を非常にわかりやすく説明していてとても面白いです。紹介欄に
ユーロ危機、中国のバブル、アメリカ国債問題、デフレ経済…すべてがつながり理解できる、これまでにない経済の入門書。”
とある通り、かなり知ったかぶれます。飲み屋の政治談義でグロバール時代についてかるく講釈たれるぐらいは出来ると思います。
 基本的には小さい政府を推奨しており市場に決めさせようと言う主旨に、私自身もとても賛同しています。その方が結果的には多様性のある社会が実現できると思うからです。とはいえそれをかなりの形で実践しているアメリカの現状がうまく機能していないのを見るとほどほどの中間点を模索して行く必要があるのかな感じたりもしています。


2人目は独特の視点と語り口で大人気ブロガー、自称おちゃらけ社会派。

自分のアタマで考えよう

Chikirin

どうやってモノを考えるかという思考方法についての本です。物事を多面的に見る、データーを読むとはどういう事か、などがとてもわかりやすく書かれています。情報の整理方法といっても良いでしょうか。’プロ野球の将来性”、”結論が出ない会議の秘密”、”就活で失敗しない方法”、”自殺の最大の原因”、”電気代の減らし方”などテーマの選び方もすごく上手いです。これを読んでから氏のブログを読むとなるほどなるほどなる事も多いです。


アマゾンアソシエイトを利用してご紹介させていただいておりますが、私自身は二冊とも六本木のABCで購入しました。元々はネットで買うつもりだったのですが、人気のブロガー書籍というコーナになっていたので、ついつい釣られて購入しちゃいました。本屋さんのマーケィングの勝利ですね。
先日、恵比寿の有隣堂へ行ったのですがここでも人気ブロガーシリーズとして並んでおいてありました。ちなみにこの本屋さんはつぶれて行く本屋があるのが信じられないくらいに混んでいます。イベントコーナや書籍の展示方法等随所に工夫が見られます。ぜひとも他の本屋さんにも見習ってほしい。店は混んでいるのにレジは混んでいないツタヤ代官山との違いが何かは興味深い所です。話しが横道にそれましたが、その数日後に再度有隣堂へ行ったらなんとチキリンさんだけのコーナーになっていました。この自分のアタマで考えようは各誌で特集が組まれたりと言ったこともあって実売も伸びてるんでしょうね。
藤沢さんの本はビジネス書的ですし、異論を持つ人も少なくないでしょう。それに比べ、こちらは思考論。いわゆる啓蒙書に近いので読者層が若干広いかなと。なんせ高校一年の姪っ子までファンですから、層の厚さは折り紙付きです。その辺の動向をすばやくキャッチして変えて行く攻めのディスプレイが有隣堂の強さでしょうね。


どちらも買って損はないお薦め本ですが、それなりに高額なので、いきなりはちょっとと思う方はまずはブログを読んでみるか、またはツイッターも面白いのでフォローしてみても良いかもしれません。




藤沢さんがチキリンさんを示唆したつぶやきが秀逸です。
後日付記


2012年2月3日金曜日

二月の行事 恵方巻き(おかわりだいすき)

最近めきめきと頭角を現してきた行事の一つ”恵方巻き”。

始めて聞いたのは10年ほど前でしょうか。
関東生まれの私は、当時は全く知らず、”関西で
良く行われる行事”という認識でした。
今回、おかわりで取り上げるにあたりいろいろと調べてみました。

実際に恵方巻きを食べる習慣は江戸時代からあって、
いったん廃れていたものを関係業界が盛り上げて再復活。
そのきっかけは
1973年頃から大阪海苔問屋協同組合が
販促の一環として取り上げ普及した。
というのが定説のようです。

花柳界云々とのつながりを指摘している方もいるようですが、
実際には昔からあったものが花柳界では形(意味)を少し変形させて
存続していたというところが真相ではないでしょうか。

おかわりだいすき的には”あり”というのが結論ですね。
”大人の虎の巻” からは今回ははずさせていただきましたが、
節分の歌等では登場します。

恵方ロールとか商魂逞しすぎるです...。


*2010年2月にこちらのブログで書いていたものを転載しております。
おかわりだいすきなかのひと


おかわりだいすきとは二年半ほど前に始めた遊びながら
日本語を覚えるエデュテイメントサイトです。