2016年2月26日金曜日

文句を言う前に、、、

25人に1人の年収1000万以上の皆さんが日本の所得税の半分を負担しているって知ってます?  via @Isseki3

人数においては300万〜400万未満の給与所得者が一番多くて全体の17.4%だが、所得税は6.4%分しか収めてないの。つまり日本の所得税の税収は、1000万円以上の人たちが半分負担していて、700万以上にすると7割近い。所得税は普通税だから使い道が決められていない。国の税収で一番負担なのは社会保障関係だから、貧乏サラリーマンの社会保障は、高額所得者が多くを負担しているわけですよ。


年収700万以上の人が所得税の7割を支えてる。
さらに言えば年収が300万を超えないと払っている税金
に対して受けてるサービスの方が大きいらしい、、、
ってなことをまとめると、
安月給のサラリーマンが金持ち不満を言うのはバカ息子が親に文句を言ってるのと一緒に近い。


最近はマイナス金利も後押しして起業すると1〜3%で500万くらいすぐ貸してくれるしダメでも保証人にならなければ返さなくてもいいし。使えば世の中に金は回るしいいことづくめです。給料安くて文句言うなら起業して社会貢献すればいいのに。
みんなが物を買わない> 物を作らない> 動くお金が減る> 税金減る> 国債を発行して乗り切る。 お金が動かないから銀行は貸す人がいない> それでも銀行が貸す先がない> しょうがないから銀行が国債を買う。 乱暴に言えばこういうこと。
起業すると新しい価値を生み出したり雇用がふえたりするのでお金が増えます。 だからお国は起業や雇用に対して様々な援助をしています。 さらにマイナス金利を銀行に課すことで持っているとお金は減るので貸さざるをえません。 しかも国は起業者を援助。
結果としてお金がたくさん回れば税金が増えるからです。

先程書いたたように、、、
年収300万以下で国や社会に文句を言っている人は 国から余剰なサービスを受け収入が少ないから商業活動に 積極的に参加しているわけでもないのにもっとアレクレコレ、 格差社会反対とかのたまっているとも言える。

税金をそこそこ払い、消費活動にも参加する年収600〜1200万くらいの 普通の才能を努力と根性でカバーしている層が一番日本に貢献している。 40歳くらいで独立起業しているとなおよし。な気がする。

子供や老人といった社会的弱者を救うためには 社会的強者が余剰に稼ぐしかないわけで 自分の食べる分だけを稼いで晴耕雨読な”もったいない”思想 なんて自分だけよければそれでいい独りよがりな発想なんです。 派手に稼いで派手に使ってダメなら自己破産する方が 銀行にブタ積み貯金して国債買っちゃう人よりはるかに社会貢献しています。

もちろん私は分相応で足るを知る生き方をしています。 弊社ではリスクをとった起業も怖いし、
ガツガツ働くのも無理です、
なんで薄給でいいやって人を大募集しています。

さてさて金曜日だ。

2016年2月23日火曜日

資格とか検定

帰国子女で英語がネイティブレベルの息子が
英検のインタビューで相手の質問の意味がわからず苦戦したそう。
英語の発音が悪く質問を聞き直すと言い換えないで繰り返すだけだから相当困ったらしい。
excuse me?を連発したのでAttitudeがやばいかもだそうだ。

まぁテストだから言い換えると条件が一律にならないからかもしれんけど、

なんだかね。

息子がパパの三倍下手だとかっていう言い回しをしやがるから、
リアルワールドは英語が下手な人との商売がほとんどだから
それに対応できないと意味がないんだよと言ってやった。

資格なんて飾りです。それが偉い人にはわからんのですw

言い換えができないというのは曲者で、
日本人でも同じフレーズを繰り返すだけの人って言語能力ではなくて
コミュニケーション能力に問題がある場合が多いような。
相手に伝わりやすい言い回しに代えてあげることができないんだから。
もしくは相手にどれだけ伝えたいと思っているかとか、、、
知人からNYのマックでHamburger は通じなくて
Cheeseburgerは通じたのでCheeseburger without cheeseで
Hamburgerを注文できたと聞いて感動した。

コミュニケートとはこういうことだよね。
一発で伝わる言葉を探すのは近道に見えて遠回り

ってなことをFBに書いたら結構な反響があったので、

*あらゆる処に資格ビジネスを感じ鵜呑みにしてる社会を感じます。
*コミュニケーションは相手に伝えたい気持ちが大事だね。今、企業もTOEICの点数こだわるとこ多いし職場にTOEIC800 点以上の人達いるけど、実践でコミュニケーションできるかは全然別の話しで点数は単に目安かな。
*そう言えば同じ経験しました
帰国子女として中学生の時に英検にチャレンジしましたが、面接官の言ってることが良くわからず。言い換えないのも自信があるからなのか、バカにしすぎですね。

英検取ったものの、社会に出て1度も資格を提示することなく今まできました。
おっしゃる通り、重要なのは資格じゃないですね。

*帰国子女あるあるですね〜。高校英語の先生とはとても仲が悪かったですw

*私の時は確か面接官はみなさん日本人の所謂英語教師の方々だったような。今もネイティブではなく日本人の方々が面接官なのかな?伝えようとしている内容が分からなかったら違う言い回しで伝えようとするのが世の慣わしよね。質問が決まってるから同じ事を繰り返す、しかできないのかな。日本の英検よりもケンブリッジ英検とかIELTSを受けさせた方が世界的に認められているから息子君の将来のCVに彩りがついていいかも。IELTS, the International English Language Testing System, is designed to assess the language ability of candidates who need to study or work where English is used as the language of communication. IELTS is required for entry to university in the UK and other countries.




何でちょっと追記、、、

一つの目安として英検という存在を特に否定はしていませんが、
漢字検定とか江戸検定とか、さらには何ちゃらソムリエとか、、、
なると何だかね。

そもそも私は運転免許以外のあらゆる資格を持っていないし大学も中退だ。
人から何かを習って認めていただくということに対して全く興味がない
というよりもできない。人の話を最後まで聞けない、途中で飽きる。
という分別のある大人として多大な欠陥を抱えているからだ。
そんな私でもどうにかなるから人生は面白い。

それでも何かの入口として資格や学歴ってそれなりに重要だとは思っています。
ただ入ってからはあんまり関係ないような、、、
それにわりと裏口でもどうにかなるしw
資格のための資格ニストの話は別ですが、、、

昔のブログ

神社検定!

2016年2月18日木曜日

ドッジボール

via @logmijp

例えば、みんなが校庭でドッジボールしてるときに、そこからドッジボールに入っても「勝てないな」というような気がいつもするんですね。だから、みんながドッジボールをやっているんだけども、僕は鉄棒でたった1人から始めて、その鉄棒で何かおもしろいことをやっているうちに、ドッジボールをやっている人たちから「仲間に混ぜて欲しい」って言われるほうがいいかな、というようなことで考えてるような気がするね。企画というか。
僕は秋元さんの考えに近くて競争の激しいところ
以外でやっていきたいなとは思う。
でもゲリラで行くってことは主戦場はあるわけで、
ということは主戦場がどこかというマーケティングはしてるんだよね。


だから探しているわけですよ、つまり。


僕の仕事のスタンスはさらに非常にシンプルです。
これがやりたいとかあれがやりたいとか
実はあまりなくて頼まれたことをやるです。
だから営業があまりできない代わりに
予算も内容も拘らずになんでも受けます。
基本的に断ったことはありません。
(後回しになっちゃうことはある。ごめんなさい@各位)
声をかけてくれるってことはカズさん/トボガンなら
なんとかできると思ってくれたってことだから、
応えられるはずだと思う(ようにしている)



ドッジボールに誘われれば一応やるけど、
そーっと離れていくようにしていきます。
そもそも得意じゃないのはみんなわかっているからあまり誘われないし。
でもボールが木にひっかかちゃって、
「取ってくれ!」
みたいなことはよくあるので、
なんとなくドッジボールの側にはいる。
白線引いといてあげたりとかねw

だからドッジボールに夢中な
みんなが見ていないものを漁ってたり、
そもそも何でみんな夢中なんだろう
ってことを観察してたり。
次は野球かもなんてことを考えたり、、、



とにかく争いごとが嫌いで平和主義者な私はとにかく誰もいないところでのんびりやっていきます。

2016年2月14日日曜日

がんばれビクトリー

”絶対生音主義”ガンビクこと
がんばれビクトリーのライブに行ってきました。

彼女たちとは番組で知り合ってかれこれ4年くらい。
当時は16、7で佐賀県唐津に住む女子高生達だった。
小学生からバンドを組んでいて、賞も取っていた彼女達は
そこらの即席アイドルバンドとは明らかに違うものを持っていた。

それから色々とありながらも彼女達は上京して、
幾つかの番組やイベントに立ち会いながら、
なんとなく遠い親戚的な立ち位置で付き合ってきた。

いつの間にかガッツリ人気も出てきていて、
今日もエッグマンでの単独ライブはきっちりと埋まっていた。

アイドルのライブなどに行くとよく思うのは、
色々と言う人もいるけれどやっぱり彼女達はすごい。
徹底してお客さん達を楽しませている。

200近い大人が彼女たち掛け声と共に嬉々としてジャンプする。
一時間強のライブが強烈なストレス解消になっているだろうことを想像すると
改めてアイドルの凄さを感じる。

それってつまるところエンターテインメントの原点なんですよね、、、

そういう業界のはじっこにいて自分にはそれができているだろうか?
と思うばかりです、、、

こちらのブログも面白いです。

アイドル音楽が金になってバンドが金にならない理由 
~音楽的に優れているということの価値~


『それは、自分達が何をすれば、他人に、社会に、価値を提供できるかを考えることでしょう。
アイドルは、それができています。
そこを真剣に考えられないと、音楽で商売はできないかもしれませんね。』

でも、まぁ結局のところ、これって全ての職業に言えること。
寝ないで仕事した、休んでない、頑張ってる、、、
でもそれは上司や会社や顧客のことを考えてるかどうか?
役に立っているかどうかが重要。

頑張ったという過程を評価してくれるのは学校だけです。
ってっことを学校で教えるべき。
でもこの視点チェンジができない人多いんですよね、、、、