2016年2月23日火曜日

資格とか検定

帰国子女で英語がネイティブレベルの息子が
英検のインタビューで相手の質問の意味がわからず苦戦したそう。
英語の発音が悪く質問を聞き直すと言い換えないで繰り返すだけだから相当困ったらしい。
excuse me?を連発したのでAttitudeがやばいかもだそうだ。

まぁテストだから言い換えると条件が一律にならないからかもしれんけど、

なんだかね。

息子がパパの三倍下手だとかっていう言い回しをしやがるから、
リアルワールドは英語が下手な人との商売がほとんどだから
それに対応できないと意味がないんだよと言ってやった。

資格なんて飾りです。それが偉い人にはわからんのですw

言い換えができないというのは曲者で、
日本人でも同じフレーズを繰り返すだけの人って言語能力ではなくて
コミュニケーション能力に問題がある場合が多いような。
相手に伝わりやすい言い回しに代えてあげることができないんだから。
もしくは相手にどれだけ伝えたいと思っているかとか、、、
知人からNYのマックでHamburger は通じなくて
Cheeseburgerは通じたのでCheeseburger without cheeseで
Hamburgerを注文できたと聞いて感動した。

コミュニケートとはこういうことだよね。
一発で伝わる言葉を探すのは近道に見えて遠回り

ってなことをFBに書いたら結構な反響があったので、

*あらゆる処に資格ビジネスを感じ鵜呑みにしてる社会を感じます。
*コミュニケーションは相手に伝えたい気持ちが大事だね。今、企業もTOEICの点数こだわるとこ多いし職場にTOEIC800 点以上の人達いるけど、実践でコミュニケーションできるかは全然別の話しで点数は単に目安かな。
*そう言えば同じ経験しました
帰国子女として中学生の時に英検にチャレンジしましたが、面接官の言ってることが良くわからず。言い換えないのも自信があるからなのか、バカにしすぎですね。

英検取ったものの、社会に出て1度も資格を提示することなく今まできました。
おっしゃる通り、重要なのは資格じゃないですね。

*帰国子女あるあるですね〜。高校英語の先生とはとても仲が悪かったですw

*私の時は確か面接官はみなさん日本人の所謂英語教師の方々だったような。今もネイティブではなく日本人の方々が面接官なのかな?伝えようとしている内容が分からなかったら違う言い回しで伝えようとするのが世の慣わしよね。質問が決まってるから同じ事を繰り返す、しかできないのかな。日本の英検よりもケンブリッジ英検とかIELTSを受けさせた方が世界的に認められているから息子君の将来のCVに彩りがついていいかも。IELTS, the International English Language Testing System, is designed to assess the language ability of candidates who need to study or work where English is used as the language of communication. IELTS is required for entry to university in the UK and other countries.




何でちょっと追記、、、

一つの目安として英検という存在を特に否定はしていませんが、
漢字検定とか江戸検定とか、さらには何ちゃらソムリエとか、、、
なると何だかね。

そもそも私は運転免許以外のあらゆる資格を持っていないし大学も中退だ。
人から何かを習って認めていただくということに対して全く興味がない
というよりもできない。人の話を最後まで聞けない、途中で飽きる。
という分別のある大人として多大な欠陥を抱えているからだ。
そんな私でもどうにかなるから人生は面白い。

それでも何かの入口として資格や学歴ってそれなりに重要だとは思っています。
ただ入ってからはあんまり関係ないような、、、
それにわりと裏口でもどうにかなるしw
資格のための資格ニストの話は別ですが、、、

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