2014年9月26日金曜日

結果を出しましょう

手塚治虫が新人に終わらない長編ではなく短編を最期まで書ききりなさいと指導していたらしいけど(ブラック・ジャック創作秘話 ~手塚治虫の仕事場から~ 3 (少年チャンピオン・コミックス)
)、
日本交通三代目社長が言うところの大きな目標よりも確実に結果を出せる事を積み重ねようって話と一緒だなと思った。

「重要なことよりも、結果が出ることをやれ」 日本交通・三代目社長が、1900億円返済の過程で得た経営哲学とは? | ログミー[o_O]  via @logmijp

バントどころか振り逃げしてでも塁に出ることが大事だと、、、
でも当たりが出るまで大降りを振り続ける人生もそれはそれでいいんじゃないかとは思う今日この頃です。ただ打席に立たせてもらうためにはそれこそ枕営業も辞さない。みたいな、、、
まちがいなく私の人生は後者だ(自己肯定癖には自身あり)
今週は忙しくてキックにもジョギングにも行けないと思うだけで気が滅入ってるんじゃベンチ入りすら怪しいかもしれない、、、

2014年9月16日火曜日

私が仕事をさぼる理由

昨日の緊張感あふれるブレスト三時間のせいか夢の中まで企画会議。

インプットが足りない。
もっとマンガを本をネットを映画をゲームを

舞台をライブを旅行を運動を飲みを語らいを、
もっともっと知らない人や知らない事にふれあって、

遊んで遊んで遊び倒さないとアウトプットに追いつかない。

燃費悪くてすいません、、、

海外でコーディネーターというどちらかと言うと現場での実務がメインの仕事を20年やった。それはそれでとてもオモシロかったし楽しかった。帰国して3年半が過ぎた。


帰国の動機の一つでもあった、もっともっと企画の根幹に携わりたいと思っていた事が少しづつだがかないつつある。

おかげさまで広告やPRやTVやネットといった媒体を問わずに企画に参加させてもらっている。嬉しい事に一緒にやらせてもらうのは大概がそれぞれの業界でトップクラスのプロ達。

そんな中で慌てて彼らの世界を勉強しても追いつく訳がない。
いわゆる付け焼き刃になるだけだ。

そもそもそんな事は期待されていない。

となると提供できるのは多様性のある情報とアイデアだ。
もちろん今までの仕事で得た知識や海外在住時代に学んだ情報もあるけれどそんなものはどんどん古くなる。

遊ぶ暇無く最大限に自身の仕事に選択と集中をしてきた日本の先鋭クリエーターと渡り合うためには彼らが見た事も聴いた事も無いような経験と情報をどれだけ与えられるかにかかっている。

だから遊ぶ。死ぬ気で遊ぶ。

なぜなら彼らに追いつくにはそこで得た知識でしか渡り合えないからだ。


というわけで以上私が仕事をさぼる理由でした。
自己愛自己弁護が強くて重ねてすいません。

2014年9月14日日曜日

リア充とあだち充は同義語と考えてもほぼ間違いない

アメトーークのタッチ芸人をみて改めて自分がこのマンガ好きではない事を再認識した。

内容そのものは説明の必要もないでしょうから割愛します。

そもそも女一人男二人しかも双子という設定が違和感あり過ぎ。


死んだとは言え兄弟や好きな子のためにボクシングから野球へ行く事へも感情移入できない。自分が選んでやって来た事をそのような反論しにくい理由で変えちゃうってどうなの?

男一人女二人の「みゆき」は好きだからあだち充の世界観が嫌いな訳ではないんですよね。男の理想型はむしろこっちでしょうに。でもタッチ派の男子はかなり多い。
まぁAVでも複数モノでは男が多い方が圧倒的に多いから、そう言う意味では私は少数派かもしれませんね。あだち充作品の設定はその後の多くの少女マンガやTVドラマや映画さらにはAVにいたるまで多大な影響を与えた事は間違いありません。




南ちゃんうざい。南ちゃんうざい。南ちゃんうざい。
女性にファンが多い事は何となくわかるのですが南ちゃんが理想の女とかのたまう男性も少なくないのはちょっと理解しがたい。そんなことを言う男が連載当時のバブル期には結構いたもんだから、初対面で「〜だぞ」とか「むん」とかいってくる女性までいて痛い認定をされていた(個人の感想です)

おそらくアメトークがあだち充芸人ではなかった事からもわかる通りに多作な氏の作品のなかでもダントツ人気をほこっている。なのでそこにはきっと私には理解できない何かがあるんでしょう。


なんで反論ある方、
俺のタッチを教えてください!


2014年9月13日土曜日

映画を見よう!

ふだん映画を年間3〜4本しか見ないのに三日で2本も観た。
一本目はアクション映画の裏方を舞台にした「インザヒーロ

スーツアクター/スタントマン(唐沢寿明)が主人公。業界あるあるも多いうえに役者陣もしっかりしてる。予想以上にオモシロくて不覚にもうるっときちゃいます。
現在日本では9割以上の作品に原作があるので、イマドキ原作無しの本作は
もはや希有な存在。だからこそスタッフの映画愛と意気込みを感じるあたたかい映画です。吉川晃司の歌う主題歌もよいです。二本目はアクション映画「るろうに剣心 京都大火編




大ヒットマンガが原作で前後編の二部作(前作は序章という位置づけのようです)間違いないく昨今の日本映画ではダントツでアクションはすごい。
役者陣も旬どころがあつまってきっちりと押さえるところを押さえてます。
単純明快に楽しめます。なにげに高橋メアリージュンがいい。
以前一緒に番組をやった事があるのですが、その時とは桁違い女っぷりが上がっています。演出の妙もあり妖艶さたっぷりです。
るろうに剣心―明治剣客浪漫譚― カラー版【期間限定無料】 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)


はでに見えても日本の映画産業は市場規模わずか2000億円。


(ちなみに減った減ったといわれているパチンコ業界19兆円)
平日午後4時台のお台場とはいえ「インザ、、」が一人!、「るろう、、、」が九人。
さすがに業界全体が心配になった。

そんな中で「るろうに剣心」のように良質の純粋和製チャンバラアクション映画が作られた事はやはり称賛に値する。世界に通用する映画を作れているのはアメリカ以外もはや日本だけ。他の国(インド、韓国、中国)は単発ではあっても良質を量産できない。
海外から資金を回収することは実はかなり難しい。

映画に関わるすべての皆さんがんばってください!


そしてみんなもっともっと映画を見ましょう!!

やっぱりは映画は映画館ですね。

「京都大火編」を見逃した方はこちらで補足して「伝説の最後編」に足をお運びください。劇場で見る迫力は桁違いですよ!(京都大火編まだ見れる劇場沢山あります)



あ、もちろん「インザヒーロー」もオススメです。


あ、さらにはトーキョートライブも近日中に鑑賞予定です。



2014年9月11日木曜日

Kickstarter-「Under the Dog」

米国のクラウドファンディングサイト「Kickstarter」で、
日本発のアニメーション作品「Under the Dog」が58万ドルの目標を達成しました!

三日くらい前には達成が危ぶまれていましたが18時間残した現在で78万ドル!
企画はイシイジロウ、監督はエヴァや攻殻機動隊の安藤真裕、
これが成功すればスポンサーやメーカーにしぼられないアニメが日本発で次々と出てくるかも。
でも日本人って制約が多い方が燃えるし結果的にクオリティーが上がる場合も否めないので自由に作っていいいよとなった時にどうなるかはちょっと疑問(だから楽しみ)
わたしも25ドルをファウンドしたのでワクテカで待ちます。
それにしてもキックスターターヤバいな。
スゴイ企画がどんどんまとまってる。
本当に一つのビジネスの形になりつつありますね。
おれもなんかやろうっかな。

Under the Dogは最終的に87万ドル集めたようですね。
こんな感じで公開ライブチャットもやっていました。
ニコ生のない米国ではG+のハングアウトを使ったこういったサービスも盛んになりつつあります。まさに作り手と買い手が直でつながるオモシロい展開ですよね。