2014年9月16日火曜日

私が仕事をさぼる理由

昨日の緊張感あふれるブレスト三時間のせいか夢の中まで企画会議。

インプットが足りない。
もっとマンガを本をネットを映画をゲームを

舞台をライブを旅行を運動を飲みを語らいを、
もっともっと知らない人や知らない事にふれあって、

遊んで遊んで遊び倒さないとアウトプットに追いつかない。

燃費悪くてすいません、、、

海外でコーディネーターというどちらかと言うと現場での実務がメインの仕事を20年やった。それはそれでとてもオモシロかったし楽しかった。帰国して3年半が過ぎた。


帰国の動機の一つでもあった、もっともっと企画の根幹に携わりたいと思っていた事が少しづつだがかないつつある。

おかげさまで広告やPRやTVやネットといった媒体を問わずに企画に参加させてもらっている。嬉しい事に一緒にやらせてもらうのは大概がそれぞれの業界でトップクラスのプロ達。

そんな中で慌てて彼らの世界を勉強しても追いつく訳がない。
いわゆる付け焼き刃になるだけだ。

そもそもそんな事は期待されていない。

となると提供できるのは多様性のある情報とアイデアだ。
もちろん今までの仕事で得た知識や海外在住時代に学んだ情報もあるけれどそんなものはどんどん古くなる。

遊ぶ暇無く最大限に自身の仕事に選択と集中をしてきた日本の先鋭クリエーターと渡り合うためには彼らが見た事も聴いた事も無いような経験と情報をどれだけ与えられるかにかかっている。

だから遊ぶ。死ぬ気で遊ぶ。

なぜなら彼らに追いつくにはそこで得た知識でしか渡り合えないからだ。


というわけで以上私が仕事をさぼる理由でした。
自己愛自己弁護が強くて重ねてすいません。

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