2014年9月13日土曜日

映画を見よう!

ふだん映画を年間3〜4本しか見ないのに三日で2本も観た。
一本目はアクション映画の裏方を舞台にした「インザヒーロ

スーツアクター/スタントマン(唐沢寿明)が主人公。業界あるあるも多いうえに役者陣もしっかりしてる。予想以上にオモシロくて不覚にもうるっときちゃいます。
現在日本では9割以上の作品に原作があるので、イマドキ原作無しの本作は
もはや希有な存在。だからこそスタッフの映画愛と意気込みを感じるあたたかい映画です。吉川晃司の歌う主題歌もよいです。二本目はアクション映画「るろうに剣心 京都大火編




大ヒットマンガが原作で前後編の二部作(前作は序章という位置づけのようです)間違いないく昨今の日本映画ではダントツでアクションはすごい。
役者陣も旬どころがあつまってきっちりと押さえるところを押さえてます。
単純明快に楽しめます。なにげに高橋メアリージュンがいい。
以前一緒に番組をやった事があるのですが、その時とは桁違い女っぷりが上がっています。演出の妙もあり妖艶さたっぷりです。
るろうに剣心―明治剣客浪漫譚― カラー版【期間限定無料】 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)


はでに見えても日本の映画産業は市場規模わずか2000億円。


(ちなみに減った減ったといわれているパチンコ業界19兆円)
平日午後4時台のお台場とはいえ「インザ、、」が一人!、「るろう、、、」が九人。
さすがに業界全体が心配になった。

そんな中で「るろうに剣心」のように良質の純粋和製チャンバラアクション映画が作られた事はやはり称賛に値する。世界に通用する映画を作れているのはアメリカ以外もはや日本だけ。他の国(インド、韓国、中国)は単発ではあっても良質を量産できない。
海外から資金を回収することは実はかなり難しい。

映画に関わるすべての皆さんがんばってください!


そしてみんなもっともっと映画を見ましょう!!

やっぱりは映画は映画館ですね。

「京都大火編」を見逃した方はこちらで補足して「伝説の最後編」に足をお運びください。劇場で見る迫力は桁違いですよ!(京都大火編まだ見れる劇場沢山あります)



あ、もちろん「インザヒーロー」もオススメです。


あ、さらにはトーキョートライブも近日中に鑑賞予定です。



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