2015年11月6日金曜日

テレビって美味しいの?

なぜ最近のテレビはつまらないのか→「苦情がくるからです」現場のツライ事情に様々な声

”いま某局の人とお話ししてるんですが、なぜ最近のテレビはつまらないか率直に聞いたら テレビマン「苦情がくるからです。大食いやったら勿体無いと言われ、ツッコミ入れたらいじめだと言われ、最終的にクイズしか作りづらくなった」とのこと ちなみに学校へ行こうにも苦情があったとか…”

by(西村(運営コメ)


全てではないが一因の一つではある。
この間の学校へ行こうなんかを見るとそう思わざるを得ない部分も多々。
でも実際には視聴者側の経験値アップも大きいと個人的には思ってる。
子供の時に面白かったものが今も面白いとは限らない。
見る側の知性も上がっている。
最初はスライムで苦戦しても経験値上がると虫けらのように弱く感じるのと一緒だ。
例えばある一定の年代には志村けん確実に受けている。
小島よしおは幼稚園児を相手にこの手法で生き残りをかけているらしい。
めちゃくちゃ正しい戦略だ。

自分が面白いものを作りたいと思った時点で実は凄まじくハードルが上がる。
過去に見てきた名作全てと比べることになるから、、、
しかも感動したという事実だけで、受け手である自分のレベルが「1」
だったことを忘れてる。 だれだって坊やだった時代があるんです。

視聴率という話になるとさらに別で、、、
30年前はNHKと民放5社で全部で7チャンネルしか選択肢がない。
今は上記+BS、ケーブル+スカパーやネットフリックス+インターネット、、、
選択肢はもはや無限大。 価値観が多様化したから選択肢が
多様化したという側面よりも技術の進歩が価値観を多様化した部分の方が大きい。
選択肢が多様化した結果様々な分野がニッチ化しあらたな技術革新を生み出しさらなる価値観の多様化を生み出す。

でも一見素晴らしいように思えるこのスパイラルもビジョンがないから
進歩進化はどこへ行くのかだれにもわからない。

『飛行機の延長がロケットではなく、
月に行きたいから月に行けるロケットができたのだ』(多分ケネディ)

どういう社会を目指すのか?
というゴールを決めて進化することこそ人類の幸福への近道かもしれないけど、
それはそれでつまらないだろうなとは思う。

何を言いたいかよくわからないかもしれないが、
俺も何を言いたいのがよくわからねぇ、 今日は金曜日です。

こんな議論に付き合える方は飲み行きませんか?

from Facebook November 06, 2015 at 07:52AM
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