2013年7月13日土曜日

メールのお作法

最近はとにかくみんなCCをつけるので送る側に問題がある事も多いので、あくまでも抽象的な総論ではありますが、メールに対して無反応な人ってどういうことなのか理解に苦しむ。
理由としては考えられるのは、

1)返事を書くひまがない、
2)当事者意識がない、
3)相手が自分の気持ちを読めるエスパーだと思っている、
4)単に相手をなめている。

5)無礼者

いずれの理由にしても返事を出してこない人とは基本的には仕事をしたくない

1)返事を書くひまがない

 キャパオーバー。連絡事項のみならともかく問いかけや確認に対して
一言の返事も返せないのであれば、完全に仕事量が追いついてない。そのプロジェクトから外れるべき。

2)当事者意識がない

 若手に多い。先輩や上司を差し置いて返事する勇気がない場合もあるだろうが、そもそも指示待ち人間だから命令にしか反応できない。こんなやつはいらん。


3)相手が自分の気持ちを読めるエスパーだと思っている、
 想像力の欠如。 気が利くというのは如何に相手の立場にたてるかにつきる。想像力のない人間の他の仕事の能力も推して知るべし。


4)単に相手をなめている。
 私をというよりも一緒に作業をしている人間を尊敬できない。

5)無礼者

 これは教育で治るので一番まともかもしれない。でも挨拶できない奴と同じレベルだけど。
 
送り手側について言えばむゆみやたらとCCをつける傾向にも問題はある。そもそもCCは

1)一斉に同じ質問を投げかけたい、
2)みなさんも状況を把握しておいてくださいね、
以外では必要がない。

オレこんなに仕事やってるぜアピールなのか何なのかはわからんけど
なんでもかんでもCCをつけたり、脊髄反射的にリプライオールだったり、、、。

誰が誰に何を聞くのかを2秒くらいだけ考えてから反応してほしい。
これは若干自戒をこめてではあるけれど。


上司や取引先がこういう人だった場合はこちらが対応すればいいだけだから意外と簡単。でも自分の部下やアシスタンがそうだとどうしようもない。

なので常々サラリーマンの大変さは上司を選べない事よりも部下を選べな
い事だと思ってる。

そしてまさにそれこそが大きいチームに入って働く事が嫌いな一番の理由かもしれない。
ちいさくでも自分のチームでお山の大将をやっている方がよっぽど楽しい。




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