ラベル の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2019年11月9日土曜日

雨のベルリンで天使の詩的な回顧録



水曜日からベルリンに来ています。
今から30年前に東西を分断していた壁が壊れました。

当時21歳の私は翌年に大学を辞め、その後の人生を象徴するかのようフリーター(当時はバイトで気ままに生きる人をさした)生活に入っていきます。ここから4年ほどは出版系、水商売、肉体労働と仕事をくるくると掛け持ちしつつ途中で一年半にわたる海外放浪(いわゆるバックパッカー)を挟んで25歳で渡米しました。1.5年金貯めて1.5年放浪、1年金貯めて渡米というサイクル。

半年以上に渡ってアジアで沈んだ後にたどり着いた欧州(アテネ)で、その圧倒的な西洋文化のきらびやかさに貧乏青年な私はとにかく萎縮していたような、、、そのせいなのかなんなのかドイツに興味がなく(壁崩壊の直後で人気だったにも関わらず)ギリシャ、イタリア、フランスあたりを1ヶ月ほどほっついた後はとっととNYへ渡ってしまったw そういえばドイツどころからイギリスもスペインも行ってない。当時のヨーロッパの思い出はアテネでボッタクられて、ローマで知り合ったナポリのイタリア人の家に居候して、パリでブルーチーズの衝撃から納豆が食べれるようになったくらいしかない。

渡った先のNYで労働意欲に狩られて当時新しかったマクロバイオティック料理のレストランでバイトしたという話はまた改めて、、、
今みたいなおしゃれさは全くなく暗ーい雰囲気のこだわりオタクの食べ物でした。
というわけで雨のベルリンで天使の詩は歌ってませんが、元気にやっています。明日帰るけどw
昨日、メルセデスが自社ビルに壁崩壊のストーリーをプロジェクションマッピングしていました。


グーグルのイラスト、ナイスですね

2019年5月20日月曜日

空港ランキング

空港ランキングで成田が2位!

Airport Ranking via @theairhelper
評価の基準は
Ontime Perfomace
時間通り運行しているか?遅延度

Service Quality

サービス(含清潔度や混雑度)

Food and Shops
食事や買い物など

これをそれぞれ10ポイント評価。 
遅延度が入ってくると短距離路線がバスのごとくばんばん飛んでいるアメリカやヨーロッパは”ぶ”が悪いだろうな。しょっちゅう遅れるからw
作り的にはいいとこ多いんですけどね。



ベスト10だとシンガーポールのチャンギってそんなに良かったかな、、、 モスクワ(6位)はトランジットだったけど思ったより良かった印象はある。

関係ないけど、、、
タイといえばドンムアン(30年前の印象)先日豪快に間違えたw
今はスワンナプーム(55位)がメインなのにチケットをよく見ずにドンムアンに行っててしまったのはついこのあいだの話ですw

香港といえば景徳空港でアクロバット着陸ですよねって言ったら、現地の人に「はぁ?」って顔された。今は香港国際空港(114位)。

先日とんでもなく使いづらかったデンマークのコペンハーゲン(48位)がアムステルダムのスキポール(67位)より上なのは納得いかないなぁ、、、スキポール使いやすいっすよ。
コペンハーゲンは遅延度とか何よりも構造的に意味不明だった。かっこいいけどw 
それはまた別で書きます(多分)







かつての羽田のみから成田国際ができてまた羽田が拡張して羽田も国際になってみたいなこともあるからなぁ~ 空港もどんどん変わっていく。って当たり前だけど。ちなみに成田嫌い、、、
単純に遠すぎるよ、、、
JFKやヒースローもなかなかだけど、成田の遠さはかなりだ、、、



2014年7月28日月曜日

脱出するならどこ?

集団的自衛権の影響 英語教育、パスポート用意する母親も
〈AERA〉-朝日新聞出版|dot.(ドット)

日本がヤバいから脱出とか、
海外に住もうとか、
こういう煽り記事を見ていつも思うのは、
そういうあなたは『一体どこに行くの?』

年収五億以上スーパーリッチならそれなりに方法があるけど、
そうでないなら、英語力以前にビザとか帰化の問題が山のようにある。
日本語べらべらの中国人が中国やばいから日本に住むって言ってるのと
同じくらいに乗り越えるべきハードルは山積みなんですよ。

そもそも海外なんて貧困にあえでるか戦争従事国かどちらかですよ。

ここじゃないどこかすばらしい場所があると思ってる時点で
どこへ行っても同じだよ、、、

個人が気分でしゃべってるくらいならいいけど、
それなりに権威のある雑誌がこうやって記事にしてるの
見るとどうにもやるせなくなるね。

*************************


と書いたところFBでの反響が大きかったので、

少しまとめてみます。


集団的自衛権の是非をここで書く事はしません。
(長くなるし上手く書ける自信も無い)


ただ文脈が集団的自衛権のせいで子供の将来が不安だから、
海外へ脱出とあるので
「いったいどこへ?」
となるのです。


それでいくと、集団的自衛権を行使しませんと明言している国は、

中立国家を名乗るスイスとコスタリカくらいしか無いのでは?

スイスは徴兵制度とヨーロッパ随一の軍隊といつでもゲリラ戦ができるように各家庭に一丁づつのマシンガンと実弾があります。


今から5年程前、当時在米生活も15年をこえて家庭もあった私は、

戦争ばかりしているアメリカに嫌気がさして
本気で移住を考えていろいろ調べていました。

当時考えていた条件は

*移民を受け入れている

じゃないといけない。
英欧はこの時点でかなりハードルが高いです。

*仕事がある

数億円の資産がある訳でもないので。
第三国に行くと現地通貨での収入は当てにならないので

対日本、対アメリカでかせげる事を考えざるを得ない。

*教育レベルがそれなりに高い

子供がいるので。
南の島々は大体ここで落ちる。

*できれば戦争をしていない国
アメリカに住みながらアメリカ嫌いになっていたので、
できれば徴兵制の無い国がいいなと思っていました。



戦争に巻き込まれる可能性が低めで他の条件を満たしている
カナダ、ニュージランドあたりもいいですが、

一番惹かれたのはなんといってもコスタリカ!

コスタリカは国土の80%を世界遺産が占め世界で唯一の非武装中立国家です。
資源も産業も無いため国家の成り立ちはほぼ観光一択。
人口は愛媛県と同じくらいの440万ちょっとで、
南米ではまともなほうですが、治安はわるく、20万人ほどが麻薬中毒です。


今はわかりませんが、5年くらい前に移住を企んだ時は
コスタリカの銀行口座に
1000万ほど貯金すれば居住権をもらえます。
非武装であまった軍事費を教育費にぶち込むと言う南米らしからぬ教育天国な

施政にも魅力を感じました。

老後は個人経営でロハスでオーガニックな空間を演出した高級リゾートブティックホテルでも経営してIT系/金融系 のアメリカ人や南米の麻薬王の奥様連中からドルを巻き上げて生きて行こうかと
とうっすら思っています。日本からは遠すぎるので日本人はあまり来ないでしょう。

コスタリカでも非常時の徴兵制はあります
。考えてみれば当たり前で、
攻め込まれても戦いませんと言う宣言をする意味が無いので。


なので、集団的自衛権とそれにともなう徴兵や武装化が怖いという事
であれば移住先はコスタリカのみです。

コスタリカはなぜか日本ではまったく取り上げられていません。
こんなにすばらしい国なのに!


他にどっかあるのかなぁ?

知ってる人がいたら僕が聞きたい。

あ、ケイマン諸島とかもいいですよねwww


子供の教育を無視して、それなりに移動しながらでも稼げる人であれば、
定期的に日本やアメリカなどの通貨の強い国で出稼ぎして、
その金で物価の安い国で暮らせばいいので、
シンガポールでもインドネシアでも南の国でも好きなところに住めばいいと思います。
実際にアメリカにはそう言う人も多いです。

でもそれができるのも物価が高い国のパスポートと就労権があるからこそなせる技なので自分の出自に感謝です。


それでも私が今現在日本に住んでいるのは、
心のどこかで自分だけよければいいんだろうか?

と言う思いが少しだけあるからです。
これはかつて無かった心情です。

その辺の事はいずれまた改めて、、、


2012年12月9日日曜日

今日のジョギング:世田谷

桜上水方面へ11K。

霜が降りていました。多分今年初?


緑道沿いに小さな弁財天。こういう生活空間の景色の中に神道や仏教が混在している感じが好きです。




少し走ると「勝利八幡神社」カッコいいですね。
近くにはN大陸上部とスキー部の寮があります。なんか強そう。



ワイ字路に立つ建物としては最高のアイデア。
ちょっと見えづらいですがパイプ置き場です。



瓦葺きで大きめの家が並ぶ中で突如畑!世田谷らしい。いまでこそ世田谷はなんか都会ぶっていますが、元々は農村地域。工場が少ないために爆撃対象にならないため戦争の時も都市部からの疎開先でした。

現在では世田谷の畑エリアは減る一方ですが、お隣の狛江市や三鷹市は頑張っているようです。昨晩行った下北沢のイタリアンの地産地消を地でいくメニュー。



昼飯には「ラーメン」というリクエストに応えるべく帰宅後スーパーへそのまま汗だくで行ったら、朝市ポイント10倍セールで大混雑だった。臭くてすいません...

今週はあんまり走れてないな...

東京以外で流れているのかはわかりませんが耳に残るコマーシャルです。
「世田谷育ちのグルコサミン♪」



2012年9月9日日曜日

ハイジの国へようこそ3

スイス三日目です。

友人がベルンにいるのでベルンへ行ってきました。そうです、首都なのに存在感の薄いベルンです。

ベルン州州都でもある。人口は127,000人(2004年)で、チューリッヒバーゼルジュネーヴに次ぐ4番目の規模の都市である。街の語源は:Bär)。市の紋章にもなっている。スイス連邦議会議事堂の所在地であるほか、万国郵便連合などの国際機関も置かれている。ドイツ語圏に属する。抜粋:wikiベルン

旧市街は世界遺産だけあってとても美しい街です。いわゆる山岳家のみなさまにはそれなりに有名だったりもします。あ、アインシュタインが相対性理論を考えた場所でもあります。

ベルンへはジュネーブからは電車で2時間ほど。チケット代は割安価格で5000円位。
SBBというサイトで購入しました。Iphoneアプリもあるのでダウンロードして色々試したのですが、ペーパーレスではうまく行かず。結局ホテルでプリントしました。こういう時にGmail最強ですね。あ、中国ではダメか...。ちなみにヨーロッパ中のチケットが購入できるので便利です。次までにはアプリ版の使い方をマスターします。残念ながら英語のみ。でも土地名さえ打てればなんとか使えるのでは。

わりとどこでもたばこが吸えるジュネーブではボックスの中だけが禁煙でした。なんか時代に逆行というか逆らっているような...

車窓からの景色です。奥の湖はご存知レマン湖。もうまさにハイジの世界そのものです。ジュネーブーベルン間はワイナリーなどの美しい田園風景が続きます。ベルンの友人より進行方向右側という支持に従い大正解でした。
ジュネーブからスイスの首都で世界遺産のベルンへ電車で移動中。20数年前に欧州を旅行した時にまるで絵のよう景観に感動した。でもこの景観を絵にしてるんだと気づいた時に大人の階段を登った気がしたものです。スイスの田園風景はハイジ感あふれてます。


サンドイッチの山がヨーロッパ感あふれています。Migroというスイス一番のスーパーのカフェバッフェです。安いし美味いです。ここで今回サマーキャンプ手配を色々と手伝ってくれたスイス情報.comの方とお会いしました。とても気さく+パワフルな女性で話しはとっても盛り上がりました。お願いして本当に良かったです。


こ、これは!素晴らしいアイデアだと思う。燃えるよ〜


ジョギングしたい。美しいし気持ち良さそう。


エスカルゴ皿に乗ったホタテ料理。ヤバウマでした。


日本ではフライドポテト、アメリカではフレンチフライ、フランスではフリット、ドイツではポメス、スイスでは何だったか忘れました。ちなみにフレンチフライネタはパルプフィクションでも出てきます。


ベルンは元々クマという意味だそうです。そこで象徴でもあるクマがいるクマ公園があります。維持費にけっこうかかるためそれなりに問題にもなっているようです。どこの国でも政治とはかくも細かく複雑なんですね。


徴兵制があるスイスな光景です。ちょうどリクルートシーズンに重なっていたようです。ベルン行きの電車内でもむき出しの銃を持った若者を沢山見かけました。世界でも希有で貴重な平和ボケを享受している日本人にはちょっと信じられない光景ですよね。
手前右の家族や手前左の恋人達が哀愁を...という雰囲気はありませんでした。誤解している人も多いですが、永世中立国家だからといって軍備がない訳ではありません。山だらけの国土と一家に一台銃を置く事で攻め込む事自体をめんどくさくさせるというのがスイスの作戦です。国境全てが陸地ですから配慮は大変です。

地元の人が一緒という事で観光もそこそこにスーパのはしごです。
このチューブタイプのものはヨーロッパでは沢山あります。日本で見かけるラミネートではなく昔の歯磨きのようにアルミニウムです。そこがまた何ともいい感じです。アルミニウムはアルツハイマー、プラスチックは発がん性を言われていますが、そうった事の多くは誤差の範囲なんで私個人は気にしません。多分日本でアルミニウム性を見かけないのは単純にコストの問題だと思いますが、、、
ショウガ、ニンニク、西洋わさび(山わさび)、マヨネーズ、等の他にクリームチーズやハムのペーストなどもあります。


つい最近、アメリカの仕事でお醤油のドキュメンタリーをやったばかりだったので、見かけた時はいつも以上に嬉しかったです。1765年にフランスで編纂された百科事典に牛肉あうソースとして醤油が紹介されています。ベルサイユ宮殿を建設し、美食家で有名なルイ14世は伊万里焼きの醤油入れを使っていたそうです。日本と欧州のつながりは意外と深く古いんですよね。


スイスフランは85円前後なので、ハーブ類がほとんど100円前後!住んでたら買いまくるね。楽しいだろうな〜。日本はなんであんなに高いんだろう。


カナッペです。この卵、金太郎あめの用に形成されているらしいです。工場を覗いてみたい。


スイスは牛が美味いです。しっとりしたビーフジャーキー。こんなの食べた事ありませんでした。生ハムっぽいというかなんというか。。。美味い!


という訳でこれですよね。本場のチーズフォンデュは白ワインがスゴイです。酔っぱらいます。しかもつけるのはパンと芋だけ。炭水化物一筋です。夏でも食べれます。



漏れる〜



案内してくれた友人の祖先が、ナポレオンが攻めて来た時に戦った絵が教会にあるみたいな話しをしてくれました。そういえば富山の親戚が賤ヶ岳の七本槍がどうしたこうしたって言ってたのを思いだしたりして、アメリカではまず感じる事のない歴史の深さに感動しました。とはいえこの頃(九時ごろ)はもうかなりいい感じに酔っぱらっているので、色々うろ覚え...


今回はベルン在住の小学校の友人が案内してくれたので効率よく色々まわることができました。なかでも料理好きな彼女の解説好きスーパー巡りが一番楽しかったかも。小3、4と一緒だったのですが、とにかく問題児だった私は学級委員を務めるほどに優秀な彼女には本当に迷惑をかけていました。そして35年経った今改めてお世話になってしまいました。この場を借りてNちゃん本当にありがとう!!


ハイジの国へようこそ4へ続きます。
ハイジの国へようこそ1
ハイジの国へようこそ2








2012年9月8日土曜日

ハイジの国へようこそ2

スイス二日目(8月某日)

今日は子供達を学校に預ける日です。今回のスイス行きはロケハンと打ち合わせを子供のサマーキャンプ参加日に調整して公私混同で来ています。

入れる事に至る経緯を書いて行こうと思った第一回のブログ
サマーキャンプ(1)
(1)とありますが、結局その後書いていません。なぜかというとスイス在住で協力していただける方が見つかったからです。ざっと見て英国は高い、カナダは意外とチョイスがない、米国は泊まりが少ない、、、という訳で早い段階でスイスに絞りました。後から聞いたのですが、ドイツもいい所があるようです。

たまたま小学校の友人がベルンにいるので尋ねてみたところ、スイス情報.comという所を紹介してもらいました。 既に学校には資料請求をしていたのですが、こちらを通しても値段も変わらず売り上げは活動資金にまわるという事でしたので、お願いしてみました。

するとなんとご自宅のあるベルンから3時間以上もかかる山の中まで下見に行ってくれました。英語が読めるとはいえ送迎や他の学校との比較等経験のある方の意見を聞けたのはやはり安心でした。

最近ルーマニアで哀しい事件(ルーマニアの邦人女子大生殺害事件)が起きてから自分で調べられないなら行くなという意見が増えています。日本から全部お任せの留学ツアーで行くの事は私も反対です(観光旅行であればそれもあり)ですが、ある程度現地情報に詳しい人とやり取りができるこういったサービス自体は積極的に利用したほうが良いと思います。ただ、全てを鵜呑みにするのではなく、まずは自分で調べる>プロに聞く>聞いた事をググる>またプロに聞く。これくらいの事はどんな事でも当たり前のようにやるべきだと思います。教育だけでなく法律、医療なども特に...グーグル先生に聞けば簡単にセカンドオピニオンが得られる時代です、デジタルとアナログ両方を積極的に活用しましょう。

この学校は空港まで迎えに来てくれるので空港へ。ジュネーブ市内から空港は電車10分ほどでしかもわかりやすいです。

空港の通関を出てすぐの所にかなりわかりやすいサイン。ジュネーブの国際線の出口は基本一箇所。最近の航空会社はどこでも成田から現地の人までを見届けてくれるサービスを行っています。会社によって有料と無料の場合がありますが、この方法であれば親御さんが一緒に国外へ行く必要はありません。ただ今回は下は8歳で2人とも初めてなのと、ちょうど良く仕事もからめそうだったので私達も一緒に行ってきました。
こんな美人の先生が!2人とも20代前半のイギリス人、フランス語もドイツ語も全然上達しないと嘆いていました。このあと参加予定のド派手な2人組イタリア人”ギャル”高校生の荷物が紛失し一生懸命対応していました。とってもしっかりした気持ちのいいワカモノ達に一安心。

心配する両親をよそに振り返る事なく2人はバスに乗って行きました。

泊まっているホテルの朝食

パンの充実度が”っぱない”です。ヨーロッパはこれが楽しいですよね。

アメリカの朝食バッフェではあまりない、野菜と魚がここではありました。ウレシイ。さすが国際都市ジュネーブ。


なんかおしゃれな新聞

この日は日曜日だったので見事に全てお休みでした。この辺もさすがにヨーロッパです。


ハイジの国へようこそ3へ続きます。

ハイジの国へようこそ1

2012年8月15日水曜日

ハイジの国へようこそ1

ロシアより愛をこめて5からのつづきです

スイス一日目

ロシアからスイスへ移動です。空港までは徒歩で行けることがわかったのですが、ターミナルの位置関係が不明なので空港までシャトルを使用。降りる場所を間違えて、結局、猛烈に歩くことに...

国際空港にもかかわらずタラップ使用のモスクワ。雰囲気出るけどやっぱり面倒。それにしても国際線でこれってすごいよね。日本でもあるのかな?(実は成田と羽田しか知りません)


で、びゅびゅーんと一気にジュネーブへ。
さんざん並んで歩いたロシア出国から打って変わってあっさり入国。

ヨーロッパの空港って良くシャワーがあるんだけど、それが荷物受取所の側にあって、ある意味合理的だなと、どうでもいいことに改めてちょっと感動。でも15CHF(約1200円)は高過ぎる気が...


そう!そしてそこは時計の国!ハイジの国!アルプス!ジュネーブ!チューリッヒ!国連!永世中立国!チョコレート!ヨロレイヒなスイス!!
貧困なイメージですいません...本当に私の中にはこれしかなかった。

そもそも首都はジュネーブじゃないよベルンですよベルン!(これも知らなかった)
いわゆるオーストラリアの首都がシドニーじゃなくてキャンベラだったり、アメリカの首都がNYじゃなくてワシントンDCだったり、名古屋県じゃなくて愛知県だったり、品川駅が品川区じゃなくて港区で目黒駅が品川区だったりとかで同じ。イメージが先行して勘違いするパターンですね。ちなみに私の名字である品川は日本全国1002番目に多い名前で19000人しかいないんですよ。気になる人はこちらでチェック名字由来net

話しを元に戻すと、とりあえず空港の時計もローレックスです。

ヨーロッパの中心部に位置するスイス。九州程度の小さい国土ながら地理的にも気候も多様性にあふれ、4つの言語を国語とし、多彩な文化を誇っています。(抜粋元スイス政府観光局)

なるほどなるほど。仏伊独以外なんだっけ。ロマッンシュ?なんじゃそりゃ。ちなみにジュネーブは仏語です。というわけでボンジュール!

で、いきなりアイス。なかなかイケメンナイスガイな売り子。でもこれで約5CHF(約400円)。だから若干高いかな...

で、ジュネーブ空港隣接のジュネーブ空港駅(徒歩3分)からジュネーブ市内へは列車で15分。便利だ。極東島国の首都とは大違い。

先日のブログ以来、国の正式名称にこだわっています。

スイス連邦の正式名称は4種の公用語で定められているが、硬貨切手などのように4種を併記する余裕がない場合に単独で使用することが許されるラテン語の国名(Helvetia、ヘルヴェティア共和国も参照)が定められている。(抜粋元Wiki:スイス)

ちゃんと細かく規定してるではないか!日本もNIHON、NIPPON、Japanと四つあるとしてしまえばいいんじゃないの。
ちなみにスイスフランの通貨記号CHFはラテン語国名のConfoederatio Helvetica Franc の頭文字です。

さて、ホテルにチェックイン後、レマン湖のほとりでフェスティバルをやっているというので散策へ。いわゆるな写真は撮ってないのでガイドブックでも参考にして下さい。

ホテルのエレベーター。Lift?フランス語だからか。ドアを手前に開けて乗るNYあたりでよく見かけますが日本にはまず存在しないタイプです。そういえば西海岸でも見たことない。

海外で見るToyotaカッコヨス!


イベントはレマン湖のほとりをぐるっと約600mくらいにわたって移動遊園地スタイルの観覧車、回転木馬、大型ブランコ、バンジージャンプ等々の遊具がぎっしりと並んでおりました。

とりあえずこれはちょうー怖かったです。

このキャンディーバー、街のコンビニ内やスーパーなど至る所で見かけました。そう言えばロンドンのパディントン駅でも。日本ではあまり見かけない色の強烈な駄菓子がずらりです。

スイスだからハンバーガー!ん?と思いつつも私の強い要望でこれになりました。だって街一番と言われたらね〜。息子はベジバーガーでしたが、、、

ちなみに普通のハンバーガーもベジバーガーも美味しかったです。そう言えば日本で美味しいベジバーガーに出会ってないな。


ホテルへ戻る際に近道だと思って通った道がどう見ても売春通り。スイスにはあまりそういうイメージはなかったのですが、国連本部がある関係から多数の国から色々な人が出入りしているようで、スイスの中ではかなり特殊な街のようです。夜間は危険な通りもあるようですので、お出かけの際にはホテルで安全道を確認することをお勧めします。ちなみにほぼどこでも英語は通じました。


部屋に戻ると夜七時にも関わらず気がつけば全員爆睡。
イベント会場では夜22時半から花火が行われていましたが当然家族の誰も見てません。

というわけでハイジの国からようこそ2へつづく!

ここまでのお話しは下記をご参照ください。
ロシアより愛をこめて1

ロシアより愛をこめて2
ロシアより愛をこめて3
ロシアより愛をこめて4

ロシアより愛をこめて5

その他の旅ものはこちらをどうぞ



全52話収録のオリジナル35mmフィルムから新たにテレシネを行ったリマスター版DVD-BOXが2010年に発売されています。35mmからテレシネ仕直されています。ブルーレイ版はDVD版からのダウンコンバートらしいので、一万円以上も高いですしこちらのDVD版がオススメです。

2012年8月13日月曜日

ロシアより愛をこめて5(ロシア/モスクワ)

ロシアの番外編的な5です。

ロシアのイメージって皆さんはどんな感じですか?

私は未だにソ連が抜けません。小さい頃に祖父から何度も聞かされた、太平洋戦争末期にどさくさにまぎれて日ソ不可侵条約を破って宣戦布告して来ただまし討ち国家。多感な少年時代のほとんどが冷戦時代にあたるため、当時のハリウッド映画で描かれる悪役は決まってロシア(ソ連)でした。トップガンレッド・オクトーバーを追え!ロッキー、等々。映画にかぎらずトムクランシーをはじめとしたスパイ小説もほとんど敵役はソ連でした。

そのためロシアと言えば無骨で冷酷でタフガイ、目的のためには手段をいとわない、そんなイメージが強いですね。

その後ゴルバチョフのペレストロイカを経てロシアに変わって冷戦が終わり、ベルリンの壁も崩壊しました。私がバックパックをしていたのがちょうどその頃なのでソ連からロシアにかわったけど民主化で苦しんでいるという印象でした。

しかしエリツィンからKGB出身のプーチンに変わり人権的にはかなりグレーな問題を残しつつも豊富な資源を上手く利用して経済的には繁栄して行きます。食料資源とエネルギーもほぼ自給率100%を誇るのはロシアとカナダだけです。まぁ自給率(特に食品)を気にする国は日本だけではありますが。リーマンショックの影響も少なく、いわゆる資源バブルを謳歌しております。

一見国際社会でも民主化した先進国になったようにも思えますが、2008年の北京オリンピック開催日にグルジアに侵攻というなかなか強烈なパフォーマンスを見せていました。プーチン自身も含めて各国の主席が出席して並んで座っているまさにその時ですから、やっぱりKGB出身の首相の国なんだなと再認識しました。

出自から来る強権ぶるまいは各方面で軋轢を生んでいるようですが、何はともあれ大衆とはパンとサーカスがあれば大人しいので、経済的にうまく行っている限りプーチン政権は続くかもしれませんね。スパイ疑惑のウラージールさんも支持派でした。外から見ると反対派が沢山いそうですが、実際はそうでもない感じで少なくとも街中でその空気を感じることはできませんでした。たかだか2、3日の滞在で外国人に弾圧があるのかないのかなんてわかるわけもありませんが...。
http://tokuhain.arukikata.co.jp/moscow/images/pu-tin.bmp
プーチンプリン作成者不明



ボルシチです。日本では赤かぶが手に入りにくいのでなかなか美味しいもには出会えません。今回フードコートとホテル内のレストランと二回食べましたがどちらも美味しかったです。ギャラリア内のフードコートで食べたもの。

ロシア風パンケーキ、ブリヌイ。パンケーキというよりもクレープっぽいです。薄力粉やそば粉の生地にはヨーグルト等も使われており、イースト発酵させてから焼いてます。
これに何でも挟んじゃいます。サワークリーム等であっさり食べたりイクラを乗っけたり。食べたのはチキンとジャガイモです。

ロシアのアルファベット、キリル文字って何かカッコいいですよね。これのせいで大学でロシア語を取りました。まともに大学に行ってなかったのでまったくわかりません。


弁当スタイルはロシアでも流行っていて、日本食のお弁当屋さんです。発音も”ベントー”英語でもBentoは普及しつつありますね。外から覗いた感じは普通の弁当屋さんでしたが、帰国後調べてみたらこんな記事を発見。うーんちゃんと確認してくれば良かった...

ロシアの弁当(Russian Bento)がヤバすぎる  via @RocketNews24
ちなみに海外サイトには「Russian Bento」として紹介されているが、弁当箱には入っていない。皿の上に食材が豪快に盛り付けられているだけである。しかし、ロシアではこれが Bento。食材で何かを作る、それすなわち「Bento」であるらしい。豪快、実に豪快である。(抜粋元:RocketNews24 2012/2/7






おしゃれなカフェだと思ったらただのKFCでした。

スーパーに行ったら沢山の種類の魚が売られていました。さすが海産国。アメリカなんて鮭とヒラメしかなかった。


とんでもなく深い地下鉄。環状線になっていて駅毎に美しい建築がなされています。日本の大江戸線は複雑に重なり合っていますが、ロシアの場合は核シェルターでもあるのでここまで深い場所に建造されています。とりあえずエスカレーターでの立ち位置は大阪式でした。

先日のマトリョーシカについて書いたロシアより愛をこめて4を読んでくれた友人の日本とロシアのハーフの子からコメントです。

モスクワ行かれてたんですね、私が89年から10年住んでいた頃の歴史的背景、はたから見たロシアの話面白いですね。当時帰国したとき空港でパンパンだったはずのかばんをほぼ空っぽにされて受け取りました:) ドルにも拘ってなぁ。あっ今でもロシアに書類とか郵送するなら絶対普通郵便とEMSだけは避けた方がいいですよ、EMSロシアの仕事っぷりをyoutubeで見るとやばいです。ヴラジーミルさん間違いないですね。(笑) 昔同じ仕事で来てた知り合いにもその疑惑が。前にテレビ番組でマトと箱根小細工のつながりを取材で、初めてあの形に削った人の弟子おじいちゃんに発祥の地で会いました。でもマトはまだ100才で日本を見本にしたんだよってロシア人に話しても認めない人が多い。大使の秘書は知らなかったけど似てるねって、妹にはウィキ見せてもそんなのウソだって、一歩たりとも譲らなかったです!(^^)!

そんなロシアからスイスへと移動しました。

ハイジの国へようこそへ続きます。

ロシアより愛をこめて1
ロシアより愛をこめて2
ロシアより愛をこめて3ロシアより愛をこめて4