ラベル 思考実験いろいろ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 思考実験いろいろ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2012年10月30日火曜日

巨乳と巨根における美乳と美根に関する考察 (ananの美乳特集に寄せて)

ガノタに買わせないための美乳なのかはたまたオッパイ好き男子に買わせるためのガンダムなのか。 編集部の戦略ミスと思うがこれ如何に?

*表紙が「美乳」、「すげえ買いづらい」 「an・an」のガンダム特集にファン困惑 #ldnews



巨乳に対して巨根って言葉があるので、美乳に対して美根って言葉はある特定の場所ではあるかもしれ ない。更に言えば美尻は確実にバイセクシャルな言葉としていずれ出てくる可能性を否定できない。でも爆乳に対する爆根は許せても、貧乳に対する貧根だけは なんだか猛烈に嫌だ。これだけは譲れない。そうすると粗チンに対する、、、(以下略)

そんな事を”an・anガンダム特集美乳表紙号”をめくりながら二日酔いの頭で考える秋空の土曜日朝。


上記書き込みに対するFBの反応が良かったので、調子に乗って後日改めて少し掘り下げて考えてみました。

巨乳<>巨根 
基本的には大きさですよね。「巨乳」とはオッパイの大きい人。単純に「大乳」だとなんか字面が悪かったんですかね。それと男版が「大根」になってしまいどうにも具合が良くない。そういえば昔はボインというのがありました。大橋巨泉さん作らしいですが、残念ながら死語となりましたね。

美乳<>美根
anan曰く、「美乳」とは”大きさではなくて高さ”だそうです。これはいわゆるつんと上向きの形の良い...などとグラビアなどでも形容されているので、男子諸君も同意すると思う。補足として乳首のサイズとか乳輪だろうがこれは個人の嗜好にもよるので意見が別れそう。さて、となると「美根」の場合は大きさではなくてソリ、固さ、カリあたりがきそうだが、個人的には特に興味を持った事がないのでわからない。大体他人のものをまじまじと見る機会もあまりない。こだわりある方教えて下さい。当然性別は問いません。



美尻

ブラジルにはMiss Bum Bumという美尻コンテストがあります。
お尻好きには天国のような大会! 美尻大国ブラジルで “美尻No.1コンテスト” が今年も開催されるぞーーッ!!  via @RocketNews24
まぁ、これもプリケツということばもあるようにこだわる方も多いですよね。安産型という事で大きいオシリがいいとされて来たようですが、キューティーハニー以降は小さいオシリも市民権を得ていますね。プリケツというくらいですから平ではなく多少突き出た感じは大きさよりも重要そうです。美尻も大きさでなく高さだったってとこでしょうか。
アメリカにいた頃、向こうの女子トーク(ゲイトークでも)ではよく
”He has a nice butt”/”彼、いいオシリしてるわね〜”
という言い方をします。SACTでも良く出てきます。なので彼の国の女子はかなり男のセクシーさの基準にオシリが入っています。でも日本ではあまり聞かないような。ナデシコにとってはオシリの重要度は低そうです。




爆乳<>爆根
もうこれは単なる小学生レベルの形容詞の使い方ですね。地球で一番速いとか宇宙一強いとか同じで、ほっといたら超乳、倍乳、激乳とかでてきちゃうかも。とにかく「巨乳」よりもでかいってことを伝えたい。でも「爆根」って言葉からのイメージは「巨根」以上というよりも先が破裂した変な形状のものを想像してしまいます。

貧乳<>貧根

私自身はそれこそ大きさにはこだわらない派なので小さくても全く気にならないのですが、「貧乳」という言葉はちょっと辛いですよね。「貧根」なんてまんまイメージが貧困に直結してて哀しすぎる。「小乳」だと牛乳の種類っぽいので「ミニ乳」とか「チビ乳」とか「プチ乳」どうでしょう。でも「ミニ根」はへこむな...

FBで頂いた意見から

豊乳<>豊根
豊満からのイメージですが、「豊乳」はどちらかというと小岩井感が出てきますね。「豊根」に至っては豊作とつながって大きめの根菜でもとれたのかと思ってしまいます。

珍乳<>珍根 、変乳<>変根
これはそんな字を当てる意味すら疑ってしまいますね。

「珍乳」はオッパイが三つありそう

「珍根」は”ちんこんかん”しか
うかばないし、
「変乳」は...
「変根」は右曲がりのダンディーが浮かんで来た。

漫画は絶版になっていました。
ちなみに映画はイマイチだった記憶が...




ちなみに「粗チン」と言う言葉がありますが粗末の粗なんてあてられてかなり哀しいです。まぁこの場合はサイズだけではなくて早漏なども含まれるので意味合いはもっと広いようです。対応語は「粗マン」でしょうか。

また伊丹十三の映画で有名になった「あげまん」。これはこういう女性と付き合うと男はドンドン出世するという意味の隠語を映画にしたものです。のちに「あげちん」という言葉もでてきますが、元々はあげ(上げ)ま(間)らしいです。運気の上り下がりのことだったのが転訛してんがついたようです。語感から上記の意味合いでの隠語として流用され始め、映画で広まったようです。いまでは「さげまん」、「あげちん」、「さげちん」もありますから言葉は不思議です。




ちなみにan anのもう一つの特集ガンダムですが、実際にはマクロスとの対になっています。


ガンダム特集
「ミライ・ヤシマの職場モテ力研究」
「あなたの会社の“シャアな男”にご用心」

 

マクロス特集
「なにげないあのワンシーンに、三角関係を勝ち抜くヒントが隠れています。」

などなどなかなかオモシロイ視点です。





ガノタもオッパイ好きも買っても損はしないでしょう。




追記:
ジョギング中に重大な真理が降りて来たので慌ててブログに追記しました。

『オッパイが大きいか小さいかは問題じゃない。
重要なのはそこにオッパイがあるかどうかだ』



2012年7月7日土曜日

残業時間と世帯収入とへそくりの関係...

最近のニュースをまとめてみると、最も残業時間が長くて最も世帯収入が少ないが、奥さんのへそくりは増えています。

*ウソです。実際には年度がそれぞれ微妙に違うので正しくありません。
残業とへそくりは2012年の話し、世帯平均所得は2010年です。

2012年は景気が回復し始め残業が増えて来た。亭主の留守が増えたにもかかわらず消費税など先行き不安感は増しているのでへそくり額は上昇。世帯平均所得は微増しそうな気はしますよね。
いずれにしてもマスコミのあおり過ぎから来る将来への不安って尋常じゃないですよね...。実際問題は山積みですが...。


2012年の残業時間は過去最高
 Business Media 誠
 25~34歳のビジネスパーソンに聞いたところ、2012年の平均残業時間は月28.6時間で、調査を開始した2007年以降で最も多いことが、 DODAの調査で分かった。「この背景には、景気や需要が回復しはじめた一方、リーマンショックでリストラの実施や採用活動を手控えていた企業で人手不足 が発生し、既存社員の残業が増えていることが考えられる」(DODA)

 職種別でみて、残業時間が最も多いのは「映像クリエイター」の67.0時間。次いで「プロパティマネジメント」(62.5時間)、「セールスエン ジニア」(57.6時間)が続いた。残業時間が多い上位10職種を見ると、クリエイティブ系(映像クリエイター、ゲームクリエイター)、建築・不動産系 (プロパティマネジメント、建築/不動産営業)、金融系(ファンドマネジャー/アナリスト、投資銀行業務)の職種が多い。


世帯の平均所得 平成で最低に NHKニュース
おととしの1世帯当たりの平均所得は、530万円余りと、平成に入ってから最も低くなり、生活が苦しいと感じている世帯は全体の60%を超えていることが、厚生労働省の調査で分かりました。


主婦の“へそくり”最も多く NHKニュース
夫のこの夏のボーナスは、手取りで平均61万1000円と、去年よりも6万5000円減り、調査を始めた平成15年以来、最も低くなりました。
一方、夫に内緒で「へそくり」を行っている主婦は全体の4割で、「へそくり」の額は平均で384万3000円と、去年よりもおよそ50万円増え、これまでで最も多くなりました。
使いみちについては、「老後の備え」が45%と最も多く、「自分の趣味や買い物のため」が42%、「家族の病気に備えて」が34%と続き、なかには「離婚のための備え」という答えが11%ありました。



実はここ数年失業率って微増しただけなので残業代が増えていることからも企業は人材不足なんですよね。もちろん新卒雇用は減っています。逆に言えば新卒時期を逃しても中途採用の門戸は広がっていると見るべきなんですかね。だとすれば雇用の流動化がゆっくり進んでいてよき兆候なんでしょうね。もちろん職種にもよりますが...。となれば学校を出た後に以下に幅広い経験値をつけて転職の波を乗り切っていくかが大事ですね。手っ取り早く履歴書に書ける英語や資格ビジネスが盛んになるのもうなづけますね。

失業率の推移 世界実情データー図録




2012年6月18日月曜日

「正範語録」 渡辺勇治作について

最近よく見かける正範語録がなかなかに素晴らしいです。

それにしても渡辺勇治作なのに正範語録とはこれいかに?

実力の差は努力の差 
実績の差は責任感の差
人格の差は苦労の差 
判断力の差は情報の差
真剣だと知恵が出る 
中途半端だと愚痴が出る
いい加減だと言い訳ばかり 
本気でするから大抵のことはできる
本気でするから何でも面白い 
本気でしているから誰かが助けてくれる






あえてやる気ぶちこわしでリアルを補足してみる。


実力の差は努力の差+才能
実績の差は責任感の差+運
人格の差は苦労の差+育ち(教育) 
判断力の差は情報の差+決断力
真剣だと知恵が出る+必然性 
中途半端だと愚痴が出る+並列主義
いい加減だと言い訳ばかり+やる気がない 
本気でするから大抵のことはできる+できない事もある
本気でするから何でも面白い+面白い事しか本気でできない 
本気でしているから誰かが助けてくれる+助けてくれると思ってた
ら誰も助けてくれない


人生はきれいごとじゃネーよとななめ横目線で...

*実際には出所がイマイチ不明です。一体誰が書いたんでしょうね。





ちなみに私の座右の銘はハイホーです。







2012年5月19日土曜日

インダストリアル・デザイン雑考ー過ぎたるは及ばざるがごとし

*【画像あり】日本のWEBデザインが2003年で止まっていると話題に

しみじみ日本だよな...

HPのインターフェイス、これも一つのインダストリアルデザインですよね。別に海外の方がなんでも良いとは思わないけど、この手のものはこういうなんでも押し込んじゃって結局なんだかわからないみたいなのは多いですよね。日本には優れたデザインのものも多いのになんかこうなっちゃう事がありがちですよね。(元リンクには優れたデザインも併せて紹介されています)パナソニックの最新ブルーレイのボタンが94個って話しと似てる。使う側の視点が抜けてるんでしょうね。

これもできますあれもできます。これも言っとけあれも言っとけ。一応保険であれも押さえておけ。想定できる事は全部盛り込め!考えられる事は全部入れてみました。抜けなし完璧っす(キリッ)

完璧すぎてもはや一般人は置いてきぼりwww

でもこういう行き過ぎるくらいの細かさが日本の利点でもあるから捨てるもしくは編集が上手くなればいいのかな。難しいですね...そう言えば昔から日本と海外の雑誌の違いみたいな話しは良くありましたね。

アップルが作るインターフェースはとても優れていて体感で動かせるものが多い。Iphoneでも結局良く使うのはオリジナルのアプリがほとんどである。ジョブスの功績も大きいだろうが、クリエーター自身が使い込んでいるって感じがしてすごく好きです。

でもかつての日本の物作りにはそういう精神が生きていたと思うのですが、どうなんでしょう。

お気に入りの座右の銘です。

Q.「日本からはなぜアップルが生まれないのか」 A.「ドイツからも生まれてません」


Japanese Web Design: Why You So 2003? 

When I think of Japan I tend to think of beautiful design. 
Zen gardens, temples, shrines, tea ceremonies, manga, anime, 
wabi-sabi… the list goes on and on. 
Yet for some reason Japan just can’t put any of this together to 
make a decent looking website. Where did they go wrong? 
What in the world happened? Time to find out. 

Japanese Websites 

Rakuten 

 

NicoNicoDouga 

 

Gigazine 

 


http://www.tofugu.com/2012/05/15/japanese-web-design-why-you-so-2003/ 

例) 
HBO

1




2
フジテレビ


ちょっと違いますが、大人気マンガ「キングダム」原泰久26巻発売と、アニメ「キングダム」の放送を記念し、1000人で26巻を描き上げる企画「ソーシャルキングダム」荒木飛呂彦先生、井上雄彦先生、本宮ひろ志先生、アニメ声優陣など豪華ゲストも参戦!!1000コマを1000人で描く、世界初“ソーシャル漫画”プロジェクト開催中!なんとも壮大な企画です。何とも見にくい。もう少しなんとかしてほしいと切に願っております...
ソーシャルキングダム






追記です。

2012年5月17日木曜日

データー転載禁止に関する考察

フルブライトの日本人留学生の動向データーがなかなかに興味深い。
アメリカ留学の基礎知識
「アメリカの留学生の動向-A.日本人学生の動向」

留学生構成比、人気志望選考分野、人気の高い地域、大学、
志望理由や動機などの調査データーの詳細が紹介されています。

でもそれ以上に気になったのはこれ”データー転載禁止”の文字。
しつこいほどに書かれていてます。
出典を明記してもダメってこと?一言断れってこと?
ネットに出した時点である程度あきらめるべきじゃないかと思う。

一般的に言って実際に争った場合は商業利用で大きく儲けたりでもしていない限り著作権(?)を
主張しても勝てないような気もする。
更に言えばフルブライトは日米の政府が出資をしているので税金使用つまり公共性は相当に高い。出典を明記してれば国民が使う事を規制できないと思うが如何に...

少なくとも省庁のデーターに限りなく近いのでは。もちろん調査結果を公表しないという選択肢もなしの方向で一つよろしくです。正しく公金が使われる事を願う善良なる一市民として抗議文書いてみようっとw
データーを使用する場合は出典を明記して下さい、
また悪意を持った商業利用は禁止されております」かな...

と、ここまで買いから改めて考えてみた。保険会社が厚生労働省、学校や塾が文科省のそれぞれの白書を使って営業活動を行っている。フルブライトは基金なので全てが公金使用というわけではないですが限りなく近い。留学斡旋業者がこのデーターを自社のパンフレットに使ったとして商業活動に利用したということで罰則できるのか?つまりこのデーターを使って詐欺事件でも起こさない限り違法性はないように思う。

いわゆる良くある、何か問題があった時に一応こういう風に一文を入れて置いたんですけどね的なやつかな...重箱の隅をつつくような話しでスマソ...

2012年2月28日火曜日

ヤマトや009にみるリメイクについての雑孝


宇宙戦艦ヤマト2199」や「009 Re:Cyborg」とかに関して当然のようにオリジナルとくらべて云々という話しがどうしても出てしまいますが、こういったものは元のプロットを時代に即して作り替えて行くことに意味があると思う。 もちろんマーケティングとして大人も見込んではいるでしょうが、主眼はノスタルジーを求める大人ではなく現在の子供達な訳でして。

そもそも感受性の強い子供のときに見た感動をリメイクで超えることはほぼ不可能。茂木さんの連ツイ:人生はいつも初めてをもとめてにもあるように、ファーストインパクトに勝る衝撃は無い。

歌舞伎や落語と同じように再演のたびにその世代に受けられるかどうかが鍵で、けしておじさまの郷愁を満たすためでない。作り手がそこを意識しているかどうかはわからないけど。シェイクスピアのオリジナルについて誰も語らないように、後世にお話しそのものが引き継がれて行けばそれは文化として素晴らしい。

一時の流行かどうかというのはその時点での判断はむずかしく10年、20年、50年たっても残れるかどうかに、まさに文化として価値がある訳です。そのためにもリメイクされ焼き直しをされるたびに批判に晒されて行く必要があると思うのです。

そしてその評価は異なる時代背景や観る側の主観をなるべく排除して客観的に比べないと作品の本質を見失ってしまうのではないでしょうか。また、もう一つの視点として同時代他作品と比べることも重要です。談志師匠の落語やダウンタウンの漫才を超えるものは出ないと言われますが、かつては志ん生ややすしきよしを超える人は云々だったわけで。今の子供達にはまた違った落語家や漫才師がいると思うのです。

そう言えば小説/マンガの映画化もちょっと似た所がありますね。どちらに最初に触れたかで印象が変わる。デティールまで書き込まれている原作を映画が超えることは非常に困難だとは思います。それぞれのメディアの特性を活かせればうまく行くんですけどね。個人的には「ジュラシックパーク」「羊達の沈黙」など(古くてすいません)。最近では「告白」かな。原作より面白かった映画は「スタンドバイミー」くらいしか思い浮かびません。

結局の所、正解は無い訳ですからオリジナルに出会えたという行幸に感謝しつつリメイクをそれこそ”大人の余裕”を持って楽しみましょう。


2/28のつぶやきをまとめなおしてます。

追記:
子供が稲妻イレブンの歌ばかり歌ってると文句を言っても、かくいう自分はなつかしアニソン特集でTVと一緒に歌ってる。まさに三つ子の魂百まで!



2012年1月24日火曜日

冠婚葬祭について考えたみた2

昨日に続いてFBのやり取りからです。

弔事に際し我が家の宗教(浄土真宗:東本願寺)について改めて調べてみたら知らない事だらけだったのでまとめてみた。

*仏教系では最大派閥。
*位牌を作る必要はない基本は過去帳のみ。
(位牌は儒教の儀礼)
*冥福、霊前という言葉は使わない。
*線香は立てないで寝かす。
*焼香は押し頂かずに一回(大谷派は二回)。
*戒名ではなくて法名。
*法名は男性なら3文字「釈○○」、女性なら4文字「釈尼○○」
(金額は関係ない)
*仏壇に写真はいれない。
*お盆にお飾りや送り火はしない。
*仏壇の向きや場所にこだわる必要なし。
*納骨が四十九日に間に合わなくても構わない。
*徳川家康を苦しめた一向宗は浄土真宗。
参考:http://ow.ly/8uFf1 http://ow.ly/8uFBP 他

鎌倉時代初期の僧である親鸞が、師である法然によって明らかにされた浄土往生を説く真実の教えを継承し展開 wikiよりhttp://ow.ly/8uFeh  

いやー、知ったかぶって弔事の作法なんて言えませんね。
http://ow.ly/8uFf1


E.O.
私も浄土真宗です。大谷派ですが、法名も戴きました・・結婚式もお寺でした。
********************
Kaz.
仏式の結婚式って結構珍しいですね。
アメリカにいた頃は神社がないのでお寺が全部やってくれてました。
それこそ東本願寺で七五三。
********************
G.T.
わが社のボスは浄土真宗の寺の長男っす。彼独特の解釈で楽しく教えてくれるよ。けど、クリスマスイブでも「うちは浄土真宗だからイブ関係なし。働けっ」と言われるのは「(?_?)」だけど(笑)
*******************
Kaz
先ほど別の方からもカミングアウトが!
お寺関係多いんですね〜
浄土真宗はタブーもそれなりにありますが、
わりと明るいですよね。だからこそ広まったのでしょうし。
とはいえあらためて宗教なんだなとも感じました。
********************
K.I.
門徒もの知らずと他宗派から言われるほどに浄土真宗の違いは際立っていますよね。私が教わったのは死者の魂がこの世に存在するか否かで判断するとわかりや すいということでした。(浄土真宗は存在しないという立場)無いと考えれば、位牌もなく、抜魂も入魂もなく49日も関係ない、塔婆立ても無い(これは死者 の魂供養のためだから)のも全て納得がいきますよね。住職も剃髪しなくても良いので何となくフレンドリーな感じはします。
********************
M.S.
「〜しない」がいっぱいな宗派ですな〜
面白いので、私も調べてみよう♪
********************
R.F.
法事とかはしないのでしょうか?うちは曹洞宗なので調べてみようかな。小さい頃、法事などでお焼香は3回やらされたような、でも18年前には1回ずつする ようにと僧侶に言われました。3回なのか1回なのかよく分からなくなって、つい最近も私よりも前にお焼香をされていた方々のお焼香回数をチェックして自分 の番を迎えるという情けない状態でした。
********************
Kaz
するもんだと思っていたものが違っていたので「〜しない」という文体が増えているだけですよ。戒律的には”しては行けないが少ない”かなり自由だと思いますよ。
本来は宗派毎に違うのにこういうもんだと教え合っちゃたりして広まっちゃうんでしょうね。周りを見てあわせるというのは一番良い方法な気がする。相手の宗派が事前にわからない事も多いし、全ての宗派の作法を知っているのも変だしね。
更に言えばうちの宗派1回なのにあの人は3回してたって怒る人もいないでしょう。派手な服を着ていくとかいうような余りに常識はずれな行動はともかく、細かいことはあまり気にする必要はないとは思います。
********************
H.O.
うちも浄土真宗東です。結構自由ですよね。祖父が亡くなった葬儀で、住職に仏様になられたお祝いごとだから気持ちよく送り出そうね、って言われましたね。だから他宗ではよくみられる、小刀や旅支度はさせませんよね。
これは宗派関係ないでしょうが、子供の頃より悪さすると般若心経の写経でした(^_^;)
自分は仕事でよく葬儀に出る事が多いですし、自分自身が葬儀委員長を務める事が多いですが、葬儀の時の焼香回数とかは葬儀屋さんが決めている事がままあり ます。参列が多いと1回にしてもらったり等。アナウンスをちゃんとすることもあれば、最初の数人の方だけに話す。そうするとその後の参拝の方もならう様です。
********************

葬祭での儀式に関して言えば上でも書いている通りある程度周りに会わせるのが良いかと思っていますが、細かい作法以外は基本が同じな仏教はともかく、神道やクリスチャンの場合を考えるとそれも難しそうです。それでもなるべく周りを見て気を使うようにして行くしかないですね。
浄土真宗に関して言えば少し一神教的側面を持っているのでは推測し始めています。とりあえずお寺で頂いた教本を読みつつ、最近話題の五木寛之さんの親鸞 激動篇 上も読んでみることにします。まずは文庫の親鸞(上) (講談社文庫)が先だな。




2012年1月22日日曜日

冠婚葬祭について考えてみた

最近起きた弔事で色々な日本の古いしきたりや習慣を学んだのだが、形骸化しているもの、なるほどと思えるもの様々です。自分と身内だけが納得してればいいやというわけにも行かない所が冠婚葬祭事の難しい所です。

タブーとされている事には仏教と神道がごちゃごちゃになっている事が多く、やっぱり日本は神仏混合でそもそもの矛盾を受け入れて生活してるんですよね。例えば年末行事は除夜の鐘(108の煩悩)という仏教儀式で終わり、年初は初詣という神道の儀式ではじまる。

子供が生まれた時のお食い初め、七五三、成人式、結婚式などめでたい事は神道が多いですが。お盆(古神道と融合?)、法事、葬式等は死にまつわる事は仏教系が多い。そもそも仏教では死を穢れとは考えない訳ですが神道的に概念がまざってごちゃごちゃになっていたり、、、。塩は神道的な考え。

喪中という仏教的な考え方とお正月という神道的な儀式を祝うことへの遠慮。もちろんそもそもそんな気分になれないという場合のほうが多いとは思いますが...。

つまり仏教と神道をベースに生活に根付いた作法が混ざり合ってなんとなく規範が出来上がっているのが日本なんですね。地域性もそれなりにある事を考えても意外と一般化されていない迷信事も多そうです。

と言ったような事をFBに書きました。すると沢山の書き込みを頂きとても興味深いものが多かったのでまとめておきます。
*オレ/私の書き込み外してくれな方はご一報ください。KAZは私です。

K.F.
まさに日本人のいいとこどりの典型なんでしょう。料理の世界にいても痛感します。
*************************************************************
Y.D.
かなり柔軟ですよね。僕神道で、仏式のお葬式の時に数珠を持っていくか悩んだのですが、相手側にあわせるようにと神主さんに教えてもらいました。
*************************************************************
KAZ
まさに和洋折衷とかもそうですよね。
仏教内でも宗派によってはかなり違いますからね。
たしかに神道やキリスト教のお葬式にはどうするか?
みたいな事も微妙に悩みますが、
結論は相手に併せるというのが
正しいような気もします。
アメリカにいた頃は幸いにもそういう場面がなかったので、
どんな感じか興味ある。
*************************************************************
Y.D.
そうですよね。ただあとで思ったんですが、仏式のお葬式に行って、自分が神道だからってお焼香を断って玉串奉奠なんてできないか、自然と相手側に合わせてたんです.
*************************************************************
K.M.
お願い事する時は、「神様 仏様」と唱えますからね
*************************************************************
K.H.
こういう所の日本の曖昧さが好きです。
*************************************************************
H.O.
まぁ日本人のいいとこと言えばいいのでしょうか?
古来日本は神道の筈ですが、仏教が浸透し始め、鎌倉新仏教で一気に広まった。私も私もという隣にもしくは相手に合わせる形ではないでしょうか(^_^;)
でも、ここまで日頃の生活に根付いてないのは、ある意味凄いかも。でも外国の方から見れば、初詣や七五三等々の儀式をやってるのを見ると、「なんて日本人は真人深いんだ!」となるんでしょうね(笑)
米国ネブラスカの大学にいた頃に現地の人と、タブーとされる宗教の会話をしました。
日本人に対して上の様な事を言ったので、私はアメリカン人のほうがちゃんと毎日お祈りして、教会にも行って真人深いと話したら、「だったらクリスチャンハイスクールに託児所があるのは何故だ?」だって(笑)
そんなものかも知れない。
基本、生きていく為の道具だとしか私も、その人も合致した意見でした(^_^;)
*************************************************************
N.I.T.
仏教系のお葬式に限っていえば、特に田舎では宗派による違いが明確です。地方性もプラスされますし。ご焼香の方向などは基本、相手に合わせるますね。
わたしの場合、旦那方とうちの実家で宗派が違うので、数珠を2種類持っています。
面倒だなと思いつつも、キライじゃないというか、宗派間の違いや地方性って、まさに日本的で面白いな~と思ったりもします。
*************************************************************
S.I.
おっしゃる通りですね そー思いました。まさにいいトコ取りの日本人の精神ですかね
*************************************************************
K.I.
仕事柄色々な宗教、宗派のお葬式、納骨式などに立ち会いますが本当に日本は多様だと思います。仏教の同じ宗派でもご住職によって式の進行が変わったり、お墓詣りの時の作法も違ったりします。お墓の作りも形にばかりこだわり、本来の意味を見失っているようなものも見かけます。まあ、私的にはそれぞれの方が本来の意味をみつめて、心の拠り所となる落ち着くものをみつけられれば良いのかなと思っています。
*************************************************************
A.H.
今日、お寺の住職とちょうどこのお話をいたしましたら、「神仏分離令」で神と仏を明確に分離する動きが出たけれど、それまでの流れではお寺の中に神社があったり、神社の中にお寺があったりしていたんですって。(「神宮寺」と言われるものとか、○○寺の中に○○大社とか○○八幡宮とかがあったり。)
だから、現代になって「仏教」「神道」と切り分けた上で慣習の面から遡ると、なんだかクリスマス同様?! 現代人が都合よくごちゃ混ぜにしている感覚を持ってしまいがちだけれど、神道と仏教に関しては、もともと長い歴史の中で「神仏習合」だったという経緯もあるらしいです。ものすごいざっくりですが、取り急ぎご報告!間違っていたらごめんなさい+長くなっちゃってごめんなさい。
*************************************************************
Kaz
時代や生活スタイルの変遷に合わせて同じように変化してるんでしょうね。わたしも今日お寺で色々と話しを伺ったのですが、儀礼や儀式がネットで調べたものとけっこう違っていました。本当に様々でこれが正解なんてないんだなと思いました。相手に不快感を与えなければいいとは思うのですが、意外とこれが難しかったりもするんですよね。想いもよらず、スレが伸びて楽しいです。
*************************************************************
A.H.
うん。こんなに狭い国なのに、松の内の日付が地域によって違うくらいですからね!(←全然関係なくてごめんなさーい!)
*************************************************************
K.I.
仏教と神道が分かれたのには政治的な背景があったのだと思います。仏教は大まかに言えば現世の身分の違いに関係なく亡くなれば皆平等といった考え方だったので、明治政府は天皇を頂点(神様)として位置付けて国民を統治するのには神道の方が都合が良いと考えたということですね。ところで、お墓にお参りするときに墓石にお水をかけたりしますよね?あれも地域性だったり住職の考え方だったりで、良しとするところと無作法といわれてしまうところがあったりします。ここでも結局は相手の慣習に合わせるの正解なのかなと思っています。
*************************************************************
R.F.
間違っているかもしれないけれども、日本の宗教(仏教、神道)はその曖昧さとエクストリームでないという面があるからこそ、他の国で抱えるような大きな問題が起こらずに済んでいるのだと思います。だって、仏教徒ではない外国人とか禅寺で座禅とか組ませてもらえるし、神道では外国人だってご祈祷してくれるじゃない?カトリックの教会なんて、そんな寛容なことしてくれませんよ。信徒でないものははっきりと差別されます。もちろん戒律が厳しいのはカトリックだけではないけれども。
*************************************************************
Kaz
お水をかけちゃ行けない宗派もあるんだ!
日本の曖昧さはそもそもヤオヨロズの神様から来ていてもともと多神教だからという説もある。
神道はギリシャ神話と一緒でアニミズム+神話+歴史的記述、的なもんだし、仏教は聖徳太子が政治的に利用するために持ち込んだものでもある(諸説あり)”ほっとけほっとけゴミヤがとおる” 
ちょっと面白くなってきたからブログにもまとめますね。
さらなるご意見お待ちしております。
*************************************************************
K.I.
墓石に水をかけるかどうかは主に墓石に宿る魂をどう考えるかにあるみたい。亡くなった方の魂なのかそれとも仏様が宿るものなのか。亡くなった方と考えるなら例えば「おー、お父さん今日は暑いから水かけてあげるからね」みたいな感覚でしょうか。仏様と考えるなら「仏様に頭から水をかけるとは何事か!」となるようです。これは主に仏教の方でおこる事で、神道だと基本的お水はお清めなのでほぼOKでしょう。無難なところでは直接墓石に水をかけるのではなく、花立の間に水鉢といってお水をお供えするものがついているので、そこにひしゃくから水をたむければ、どのような場合でも失礼にはあたらないと思います。すみません、本題からちょっとはずれたね。
*************************************************************

みなさんけっこう興味ある題材だったようで、この盛り上がりは予想外でした。
改めて仏教も宗教なんだと感じている今日この頃です。



 

2011年12月30日金曜日

銀行で日本社会の不条理について考えた

 本日、銀行にて海外送金の手続きをしてきました。
 ところがゴム印を忘れたのですべて手書き!上書き直しがダメらしく、何度も書き直すハメになってしまいました、、、。



 私が書いている所を行員がジーッと見てるので居残り勉強させられているノビタの気分。よけい緊張するんですよね。


 しかも最後の最後で株)ではなくて、株式会社と書いてくれと言われる。(株)と書くことによって生じる不利益および問題点を140字以内で説明してみろと若造の行員を小一時間ほど問いつめたくなっちゃいました。


 そこからがまたすごい。私は先方の銀行のインフォメーションをIpadに入れて、それを見ながら記入していたのですが、なんとそのハードコピーが必要だという。


 すでに彼は私のIpadからすべてをメモりさらに私の記入した物と照らし合わせ(指差し+読み上げ)もしたのだ。


 なぜかと聞くとスペルミスがないか確認するためだという。


 おまえはどれだけ確認すれば気がするのだ?


 大体そのデーター自体をオレが作っているんだぞ!


 何か裏付けとなる物を添付することになっているらしい。


 君の素敵なメモがあるじゃないというと。


 お客様からのが必要だと言う。


 しかたなく、それならメールしましょうかというとファックスしかないと言う。もうなんだか...。ちょっと悲しくなってきた...。


 この一連の流れに多くの日本人は疑問をもたないのだろうか?行員の彼自身は純粋に忠実に仕事を全うしているだけで悪気はまったくないでしょう。会社での評価も堅実仕事ぶりが評価されているかもしれない。でも彼の行為が全て肯定されているということにこそ、日本の問題があるような気もするんですよね。


 結局たかだか二つの海外送金をするにに、約一時間ほどかかってしまった。こういう作業を簡素化して、余った人間が他の新しい事を考えるようにしていくのが人類の進歩だと思うんだけど。必要のない作業をやらせる事で失業率を下げていこうというのであれば共産主義だ。実際日本は新卒採用時決定型カースト制度みたいなもんだからな。今の先進国を見渡せばよくわかると思うが共産主義か資本主義かという壮大な実験の結果は資本主義の圧勝なんだ。たまたま経済が停滞したからって合理化を停めちゃダメだ。


 なんてえらそうに講釈をたれた所で、そもそもゴム印を忘れたお前がいけないってことになるのが日本の社会なんだろうな。日本の大人社会に適合する自信がなくなってきたよ。




 しかも最後に手数料と収入印紙代まで取られました。ちなみに収入印紙はれっきとした税金です。


”収入印紙(しゅうにゅういんし)とは、国庫収入となる租税・手数料その他の収納金の徴収のために、財務省が発行する証票である。日本においては略して印紙と呼ばれる場合が多い。” wiki

2011年12月28日水曜日

新聞の将来

 LA Weeklyというロサンゼルスの地元フリーペーパのブログで、米国の新聞は5年以内にほとんど消えると、南カリフォルニア大学(USC)の予測記事が載っていました。残れる可能性のある新聞は、NYT、WSJ、Wasington Post、USA Todayだそうです。


Newspapers Dead Within Five Years, USC Predicts

On the other hand, the idea of getting yesterday's news via a printout in the morning has felt antiquated to us for 10 years now.



少し前になりますが、JTの記事で、
*米国「新聞の危機」上本業に集中、ジャーナリズム復権に賭けるNYT : "紙、インターネット、携帯電話、携帯端末などの複数の媒体(メディア)を活用してオリジナル情報を発信すること" http://t.co/BcPGO7fz


 上記の記事にもあるように紙媒体とネットという対立構造そのものがもはやおかしい訳で、コンテンツを作れる人があらゆるプラットフォームで配信していく時代がくると思うのです。受け手側は従来通りの紙, iphone, ipadなどの電子書籍リーダーを時と場合と嗜好によって使い分けていくという流れはもはや加速こそすれ止まることはないでしょう。

 特にアメリカではネットか紙かなんて議論はとっくに終わっていて、両方をやらないと生き残っていけないという状態が生まれつつあります。さらには似たような情報を載せていればより質の高い物に集中するだけでインフラ特権(新聞配達等)をもっていたりスケールメリット(印刷コスト等)を享受していたような所は淘汰されてきています。逆にローカル食が強い結果独自性を保てる地方新聞は充分に生き残っていける可能性があると言えるのではないでしょうか?つまりはコンテンツの差別化であり独自化、如何に他とは違ったサービスを供給できるかという事がより厳しくメディアに求められているのです。USCの予想も大旨こんな感じです。

電子書籍と自炊に関する議論も根っこは同じだと思うんですよね。結局はコンテンツそのものが問題であとは全てメディア(媒体)でしかないのに。


電子書籍と自炊に関してはこちらもよろしくっす。


4月に汚染度が比較的低いと言った官邸の発表を受けて、NHK、朝日、時事通信などが一斉に比較的の大合唱となりました。そんな中でNYTだけが専門家の意見を交えて何と比較してどう低いのかという事を検証しています。ネットが発達した現在。官邸発表も国会中継もすべて即時見る事が出来ます。それらを咀嚼して伝えるのがメディアの真の役目だと思うのです。そのまま伝えるだけなら小学校の壁新聞以下ですよ、マジで、、、
ネットで一次ソースにあたれない人のために新聞を紙で刷っているんだとしたら広義の電報屋ですね大新聞は。コンテンツですよコンテンツ!紙だ電子だなんてメディアに撮っては些末な問題です。印刷屋にとっては大問題かもしれませんが...


その時に私自身がメモ的に書いていた部分を引用しておきます。


****************************

『欧米のメディアについて語りたい人はとりあえずこれを読んどけ!(長文だけどね)つーか日本のメディアも”比較的”とか言ってないで、このくらいの取材力を発揮して下さいよ...[放射能に汚染された水を海に……英語メディアは淡々と懸念 http://ow.ly/4zLbL 』
*この人の記事は本当に丁寧で、読み応えがあります。
NYTやWSJがいかに丹念に取材しているのかわかります。
比較的の部分は数日前の以下の呟きに引っ掛けています。
『@TrinityNYC このお方のツイート最高です。

大本営発表 http://ow.ly/4v4Af /比較的低い① http://ow.ly/4v4xc /比較的低い② http://ow.ly/4v4yL /比較的低い③ http://ow.ly/4v4IH  ・・・疑うことを知らんのか、こやつらは。疲れてきた。

高濃度のものと比較して「比較的濃度の低い」汚水が流されてますた。まる。』程度で終わる報道ではなんだか物足りないな~と感じているひとには、このNYTの記事をどうぞ。 http://ow.ly/4v616
...
記事によれば、このNRCのアセスメントは米側が勝手にデータ集めてるんじゃなくて、日本側の持つデータを元にしてるそうなので、日本側にも様々な意見を持つ専門家(高濃度より濃度は低いしかいえない専門家はのぞく)は多々おられるでしょうから、その方たちの見解も聞いてみたいものです。』

****************************







自炊代行業者裁判


 自炊とは本を裁断してスキャンする事です。この度自炊代行業者を相手取って作家の方々が裁判を起こしました。
東野圭吾さんら作家7名がスキャン代行業者2社を提訴


これに端を発してネット上では議論が活発化しております。
「ブラよろ」対「もしドラ」の自炊代行論争ヒートUP


ブラックジャックによろしくの佐藤さんのブログ。
佐藤秀峰の日記『自炊代行について。』
”「作家は自分たちの権利のことばかりを考えて、読者(お客さん)のことを考えていないように思います」”
これはこれで若干極端です。



”もしドラ”作家の岩崎夏美さんのブログです。
ハックルベリーに会いにいく
”作家が自由に何でも書いていいわけでないのはもちろんですが、読者だってそれを自由に楽しんではいけないのです。”
下の大西さんのブログを読むまでもなく突っ込みどころが満載です。


大西宏氏のBloggerでの記事は秀逸です。
もしも「もしドラ」の作家がもうすこしドラッカーを読んでいたら
”マーケティングの大家、レビットの有名な一節、「4インチのドリルが売れたのは、顧客がドリルを求めていたからではなく、4インチの穴を求めていたからだ」にも通じるところです。まさか紙の束を作家は売っているつもりなのでしょうか。”(本文より抜粋)


 私はこの言葉につきると思います。読み方や売り方は受け手が選ぶべき事だと思うのです。本で売りつづけたい人は売り続ければいいと思うし、電子書籍がよいなら電子化すればいい、それを権利を主張して阻害するのはどうかと思う。なぜ自炊代行なんて商売が出てきたかを考えれば答えははっきりしていると思うんですけどね。


 結局はコンテンツそのものが問題であとは全てメディア(媒体)でしかないのに。書籍やマンガを読みたい人は絶対になくならない。創作者や編集(纂)する企業が存続し続けられようにお金が回る仕組みは考えなければいけないとは思いますが、媒体形式で揉めているのはどうみても既得権益の取り合いにしか見えない。


 一昔前にレコードからCDそしてレンタル屋、NapStar、Ituneなど、多くの論争を通り抜け今や壊滅状態となりつつある音楽業界ですらAKBのように(例外的かもしれませんが)爆発的なヒットをたたき出せているのです。つまるところは売り方の戦略を含めたコンテンツそのもののクオリティーが全てだと思います。

2011年12月15日木曜日

ニセの記憶とホンモノの記憶

  「最近FBで小学校の友達と盛り上がっている。そこででてくる昔話の一つ一つが(忘れていたとしても)、明らかに自分の人格形成の深い部分に影響を与えているんだなとしみじみ。子供達に今起きているであろう楽しいことや悲しいことを全力で肯定してあげようと思う。」

 以前にこんな事をつぶやきました。 
 その翌日

 「昨日は小学校の同窓会でした。19時から始まり最後は4人になるも朝5時まで。みんなぱっと見は変わっているようでも仕草だったり笑い顔だったりが変わってない。自分が忘れている細かいことを他人が覚えていると、くすぐったい嬉しさがありますね。本当に子供は子供でいろんな事を考えて暮らしていたんだなとしみじみ。 」

 自分が思っていた以上にかなりプライベートな事を相談していたりと驚く事も沢山ありました。記憶がドンドン掘り起こされてくる感じは本当に小気味よく楽しい時間です。

 でもそれは本当にホンモノでしょうか?  記憶って実はすごく曖昧なんですよね。 

 私はなぜか小学生の時に妹に熱湯をかけて大やけどをさせたことがあります。(なぜやったかは今もって不明) しかし妹にとってこの事件は仲が良くても問題児だった、弟がやったことになっているのです。更に驚くべき事に今では 弟自身も自分がやったと思っています。姉や母に確認するまでもなくこれは私がひき起きした事件なのは明白です。だがそれを言ってももはや二人はかたくなです。兄は一体何を言っているのだという顔をされるばかりです。

 記憶とはどこかねじ曲がってしまう可能性があるのです。えん罪を押し付けられているうちに本当にそうだと思ってしまう事があるように。これは悲しい記憶を消す場合等はとても有意義に出来ています。

 ほとんどの記憶のディティールとはとるにたりないことであるにもかかわらず、その細部にこだわる人は多い。それはきっと記憶と感情が結びついているので、記憶の否定は、その時にその人が持った感情をも否定する事になってしまうからではないでしょうか。 記憶力の豊かな人というのは感受性もきっと豊かなんだろうなと思う。
 
「社会への同調」で生まれる「ニセの記憶」  via @wired_jp
”われわれは世界を「物語」として認識するが、それは「事実」を歪めてしまうことも多い。同時テロのような社会的大事件についての記憶も含め、個人の記憶は、社会に同調する形で容易に変化しうることが実験で示されている。”

”この研究は、社会的に共有された物語が、個人の記憶をまったく信頼できないものにしうることも説明している。例えば、2001年9月11日の「鮮明な」記 憶に関して調査が行われている。悲劇的なテロ事件があってから数日後に、ウイリアム・ハーストらによって率いられた心理学者たちが、人々の体験についてイ ンタヴューを行い、その後も個々の 記憶について追跡調査を行ったのだ。その結果、1年後には、事件の詳細の37%が、最初の叙述から変化していた。2004年には、その数字が50%近くに 達した。研究者たちは現在、10年目の調査結果をまとめているが、おそらく記憶のほとんどがフィクションに近いものになっているだろう。”


広告で生まれる「ニセの記憶」:研究結果  via @wired_jp
”鮮烈なイメージを与える広告は、それを見る人の海馬をだまし、「画像で見た場面」を「実際に起きたこと」と勘違いさせる上で驚くほどの力を発揮するという研究結果が発表された。”


”すなわち、記憶とは、常に変わらない情報が蓄積されているわけではなく、常に変化する「プロセス」であることが明らかになってきているのだ。いわば、思い出すたびに書き換えられるファイルのようなものだ。何かを思いだせば思い出すほど、記憶の正確さは失われて行く。”

”記憶の確かさと感じられるものは、あくまで、それを最後に思い出した時点での確かさでしかない。記憶の元になった刺激が存在しないため、想起される記憶は変化している。そして、「実際に記憶している内容」から、「記憶したいと思っている内容」に近くなっていく。”


記憶のデティールがホンモノがどうかよりもその時に感じた事が真実だと思うのが良いと思うのですがいかかでしょう。と、物忘れがひどくデティールを話すたびにねつ造して、しまいにはどこまでが作り話がわからなくなってしまう私は思うのです。

 みなさんも是非同窓会を開く事をお勧めします。人によって様々に色々な事を色々な角度から覚えています。それらを聞いているだけで本当に楽しくなってきます。
 老化防止効果間違いなし!


脳を見れば友人の数が分かる? ロンドン大研究 http://t.asahi.com/4dnu

2011年12月3日土曜日

テレビとネットの同時配信に関する雑孝

 既にスポーツの世界では進んでます。
マイナー競技をネット中継 ロンドン五輪でテレビ各局

 ”来年7~8月に開催されるロンドン五輪で、NHKと民放がテレビで生放送しない競技をインターネットで無料中継する準備を進めていることが12日、分かった。” (本文記事より抜粋)


 製作コンテンツとしてはテレ東から。
「NARUTO」放映当日に中国で配信 テレ東のアニメ  
 ”テレビ東京は24日、同局が放送するアニメーション3番組を、中国の大手動画配信サイトに即日配信すると発表した。12月1日から開始する。中国国内の業者と組んで正規の映像を流すことで、横行する違法映像を締め出すのが狙い。”

 ”配信する番組は「NARUTO(ナルト)」「BLEACH(ブリーチ)」「SKET(スケット) DANCE(ダンス)」。さらに4~5作品を検討中という。”
(本文記事より抜粋)




 NHKでも英国放送協会(BBC)などで実現しているネットでの同時送信を検討中です。しかしインターネットからも料金を徴収しようともしているため物議をかもしているようです。 

 NHK受信料値下げは決まったが
 ”NHK会長の諮問機関「受信料制度等専門調査会」は7月、インターネットによる番組同時配信の必要性を認め、パソコン利用者からも受信料を徴収することが望ましいと答申した。”(本文記事より抜粋)

 

アメリカのテレビに革命を起こした「Hulu」。日本のテレビ業界にも一石を投じる!?  via @GQJAPAN 

”この9月からHuluは日本での展開をスタート。日本人は海外ドラマや映画への関心が高く、かつインターネット文化が成熟しているというのが進出の理由だ。近い将来、日本やアジア諸国のコンテンツを扱う予定もある。しかし日本のテレビ業界もなかなか手強そうだ。”(本文記事より抜粋)


 Huluも日本に来たし、 この流れは止まらないでしょうね。結局、TVで見ようが、ネットで見ようがコンテンツは変わらない訳で。要はインフラの問題ですよね。個別の会社やアンテナ業者でもない限り製作会社が心配する必要はないと思う。
 むしろコンテンツメーカーに取っては発表する場も増えて嬉しい話しだと思うのですが...。(はっ!ひょっとしてTV業界の陰謀か!)

 現代では何をするにもこんな時代なんです。流れに逆らわずに、こういう層を取り込んでいきましょう。ちなみに私はまさにこの通りです。仕事も、新聞も、ニュースも、映画も、ゲームも、読書も、ブログも、全てPCです。そのためあまりにPCにへばりついているために娘によく怒られます。

 

 

2011年11月27日日曜日

プロとアマチュアの境目

 最近、NY在住の友人MT(@munetakanyc)さんとツイッターで以下のようなやり取りをしました。

**************************************************************
MT:きっとフォトグラファーもそうだけどプロとアマの境目が曖昧になってる。みんな巧いしみんな下手。売れるから天才。でもない。天才だから売れる訳でもない。

KAZ:100人のアマチュアの100枚のまぐれショットと100枚確実に取れるプロが一枚を争う時代と思う。

MT:多分それだとプロは負けますな。


KAZ:圧倒的技量を持つ限定されたプロだけが生き残っていける厳しい時代ですよね。

**************************************************************

 私はプロとは”コンスタントに決められた時間内に一定の成果をあげる事が出来る人”だと思っています。カメラマンを例にとってみましょう。写真はだれでも撮れますがプロを雇うのは確実に求めるものを撮ってきてもらうためです。そして確実に撮ってくるレベルが高ければ高いほどカメラマンの価値も相対的に上がっていく訳です。
ただしそれはカメラマンをお願いする前の話し。難しいのはすでに撮ってきたものを比べた場合。世界中に何万人もいる素人のまぐれショットと同列で比べられるとかなり分が悪くなってきます。シャッターチャンスはたまたまそこにいただけで撮れてしまうものもあるからです。報道的なものはドンドンこられの物に浸食されています。というかされています。311を始めここ最近の世界中の震災や災害の映像は素人のものです。
 もちろん作り込んだ撮影や撮るべきものが決まっている物はまだまだプロの領域です。でも実はそれすらも多くの写真共有アプリ、ブログ、Youtube、二コニコ動画や、Ustreamなどでガンガンアマチュアは攻め込んできています。いまのところ広告は一番安泰ないようにも見えますが、アメリカのドリトスは昨年スーパーボールのコマーシャルを一般公募しました。とはいえライターのように写真以上に誰でも書けてもプロが存在しつづけている分野もあるので厳しいとはいえなくなるわけではありません。

 技術革新が進んだためにあらゆる分野でプロとアマチュアの差がなくなって来ています。昔は高価で使い方を学ぶためには学校にまで行かなければならなかった写真を始めとした映像関係、ゲーム制作、CG、アプリ等のコンピューター関係。そして面白いのはテレビに出る事に慣れきった素人まがいのタレント達です。
 こちらのブログでバラエティー番組は大喜利だと書きましたが、それは笑点などよりもさらに枠を広げて多人数からコメントをかき集めて面白いものを抽出するやり方が上記で言うアマチュアの100枚と基本の思想は同じだからです。メインをはらした人にも調子の悪い日もあれば苦手なトッピックもあるでしょう。作り手側からすればバックアップを増やしておくにこしたことはないという訳です。もちろんエースを入れてからの布陣を考えたりする訳ですから充分に戦略的ではありますが。そしてまぐれが続かないタレントは消えていくだけです。水道橋博士のブログがその辺の事を非常に端的に語っておられます。冒頭の高田文雄氏の一文を下記に抜粋します。ブログ本文もとても面白いので是非、ご一読を。
実はブログを知ったのは上記のMTさんのつぶやきです。


**************************************************************

自分好みの芸人になること 水道橋博士(以下孫引き)
「江戸前で笑いたい」編・高田文夫(筑摩書房)より。 
96年7月28の日刊スポーツ「トークスペシャル」より
「この間のフジテレビの30時間テレビをやった時、
 これで金をもらっていいのだろうかとつくづく思ったよ。
 テレビ文化のガンは俺だなと思った。今のタレントは、
 ただ座って人のやってることを適当に面白くアドリブでしゃべるだけで、
 芸なんかないでしょ。
  『おまえが作ったんだって』言われそうだけど、
  あの手軽さを後から出てくるヤツが、みんなマネしてしまったんだな」
とは、テレビタレント、ビートたけしの言葉だ。
**************************************************************

 結局こんな時代にプロがプロであり続けるためにはアマチュアが足元にも及ばない感性と技術を持つしかない訳です。コンスタントに結果を出し続けるしかない訳です。タレントであれば上り詰めて司会をする場に廻る。もちろん司会だって結果は出し続けなければなりませんが。

 そして今まで以上に大変なのは製作物のプロデューサー達です。製作自体はプロアマ問わずに縦横無尽に選べるから楽しいですが、完成した物は同じようにプロアマ問わず比較されるからです。素人が簡単に発表できるYoutubeやItune といったものの進化はドンドン進んでいくでしょう。つまるところ本当の意味での実力社会になってきたともいえるわけです。楽して稼げる商売はドンドンなくなっていきますね。
  アマチュアの方はガンガン挑戦していきましょう!プロの方はよりいっそう切磋琢磨しましょう。境目がないから面白い。より高見を目指して行きましょう!!

 そんな時代に今まで以上に重要で面白い仕事は選者です。最近ではキューレーターなんて言い方もありますね。あらゆる製作物を並列に比べて選んでエンドユーザーに届ける役割はこれから重要になっていくでしょうね。キューレーターに関しては佐々木俊尚さんが提唱されています。とくにツイッター(@sasakitoshinao)のつぶやきはとても面白いです。フォローお薦めです。個人的にはアイコンは変えた方がいいとは思うのですが...。


 私個人としてはプロデューサーという言葉が大好きでしたが、最近では改めてコーディネーターという言葉も好きです。ジャンルを問わず必要な物を必要な所へなければ作る。
それは情報だったり物だったり人だったり、それって厳選しているという意味ではキューレーターですよね。
 

2011年11月26日土曜日

FacebookとTwitter 2

以前友人がFacebookに移行したのでツイッターが減った寂しくなったみたいな事を書きました。FacebookとTwitter それは確実に進行中で数日間がリプライがつかない事もある。同じようなネタでもFBのほうではそれなりにライクがついていてもです。facebookは友人、知人なんで子供ネタはとかくイイネがつきやすい。あとは動物と食べ物ネタ。これは自分だけじゃなくて周りを見てもそうですね。ツイッターの方が時事ネタや固い話しでも内容次第ではリプライがつきます。でも最近は本当にひっそりしたもんです...

ところが11/24に

”台湾タワーのコンペで優勝した日本人デザイナーの藤本氏。ド肝を抜くとはこのことです。圧巻のデザイン!! sou fujimoto wins taiwan tower competition 

とつぶやきました。これがなんと2000近いダイレクトクリックになりました。震災直後を覗くと通常では10〜50くらいがいいとこなので驚きました。RTの数も100を超え30以上のコメントも頂きました。もちろん実際にスゴイニュースで素晴らしいデザインなんですが、面白いのはfacebookではライクが25ほどついただけでした。これは多い方ではありますが、大体子供ネタをあげた時の数と同じくらいです。

現在、私のツイッターフォロワー数は1000ちょっとで、その内知人が300くらいでしょうか。一方facebookは基本は最低でも一回はお会いした方を前提に承認しているのですが、仕事柄やたらめったら人に会うのとボランティア関係をFBベースでやってりいるので気づけば600人を超えています。顔見知りの人の家族や動物ネタまたは旅行ネタは”見たよ”、”いってらっしゃい”的につけやすいというのはあるでしょうね。ツイッターの場合も友人同士だとオハヨウツイートをやり取りしている人も多いですから。
少々強引にまとめてみるとツイッターの方が情報招集、Facebookはコミュニケーションの場として利用している人が多いという事なんでしょうね。震災後に活発だったのも人々が情報に飢えていたということも言えるのではないでしょうか。平時では日々の挨拶や家族の状況報告といった事に関心が戻りつつあるという事でしょうか。




【11月25日 AFP】米マイクロブログのツイッター(Twitter)で、アラビア語のツイート(つぶやき)数がこの1年で爆発的に増えたことが、24日発表された最新調査で分かった。中東・北アフリカの民主化運動「アラブの春(Arab Spring)」でSNSが大きな役割を果たした影響が背景にあるとみられる。

 インターネット・SNS調査会社Semiocastが2010年7月1日~2011年10月21日に投稿された61言語のツイート計56億件(全世界の総ツイート数の10%)を対象に行った「ツイッター上で最もよく使用される言語調査」によると、10年10月の時点では1日当たり9万9000件だったアラビア語のツイート数は、1年後の今年10月には1日200万件を超え、世界8位だった。

 言語別ツイート数世界1位は依然として英語で、1日当たり7000万件を数えるが、全体に占める割合は09年の60%から、今回調査では40%を割り込むまでに落ち込んだ。

 日本語は2位で、全言語中に占める割合は前回調査の19%からやや下がって14.2%。

 対照的に、タイ語の割合が470%も増加したほか、ツイッターの利用が禁止されている中国でも毎日50万件近くのつぶやきが投稿されていることが明らかになった。(c)AFP



アラビア語激増、日本語は世界2位 言語別ツイッター投稿数



”アラブの春”という非常時で増えたアラブ語のツイートが今後どうなっていくのか?いまだ紛争が続いているので利用数は増え続けるでしょうね。タイが激増しているのは洪水関係かな。また中国での利用者が多いのも興味深い所です。

英語が多いのは当たり前として二位が日本と言うのもすごいですね。日本は元々新聞を始めとして雑誌書籍の発行部数が世界的にずばぬけて多かったり、ブログ数も多いと聞きます(ソースが見つからずですいません)。理由としては、ディベートのような口頭でのやり取りが苦手、表意文字である日本語は140文字で言える事が多い、日記文化、書簡文化は古く元々手紙のやり取りのようなものが好きといったところでしょうか。
さらにちょっと主観を交えて強引に分析すれば革命時でもない日本で常時(昨年も2位)盛んなのはそもそも問題意識を持った人が多いということもあるのかと思います。昨日のブログにも書きましたが、比較論で行けば世界のその他の国々のほうが抱えている問題は大きいにも関わらず、日々の生活に没頭している(せざるをえない)ので問題に気づいていないと言えるのではないでしょうか。無理があるかな...
自分も含めて色々語る時間がある、つまり”Twitterをやる暇がある”ってことです。それはまたそれだけ社会が成熟しているってことでもあると思うのです。


それにしても若干気になるのはFacebookもTwitterもアメリカの技術で米私企業が管理している訳で、ここへ大量の個人データーが蓄積していく事は国防上で考えた場合にどうなんでしょうね。日本人が日本語でやり取りする場としてのミクシーやその他にも改善とイノベーションに期待しています!

といいつつもそんな事とは関係なく

”国家を超えて結びついていこうぜ!"

"Love&Peace Yeah!!"

とも思うのです。物事には正解がないというのが世の常なんですかね...


以下はHootSuiteの付属の分析ツールからです。これは貼付けたらリンクをクリックした人の数です。つぶやきそのものを見た数の統計ではありません。(リンクのないつぶやきはカウントしようがないので)






*補足
このブログをあげたあとで結局なぜこのつぶやきが人気だったのかわからないと突っ込まれました。
*多分日本人が海外で活躍していること、
これはわりとRTされやすいです。

*リンク先の絵が分かりやすくすごい
ニュース性が高い


あたりが理由でしょうか。
ちなみに日本国内でもあまり話題になっていませんが台湾でもあまりニュースにはなっていないようです。台北から新幹線的なものにのって1時間くらいの台中に出来るそうです



2011年11月25日金曜日

「日本ダメ論」多すぎやしませんか?

 大手メディアに始まりTwitter、FB、ブログなどでも日本ダメ論好きな人多すぎ。貧困格差も教育レベルも住環境も医療システムも老後も治安もすべてにおいて日本より優れている国があるなら具体的な国名をあげてほしいもんです。


 EUがごにょごにょしてはっきりしてないのにNY株は高値に反発、日銀は金融危機発言してるのにさらに円高。世界的にみれば一番悪くないのが日本ってことなんでしょう。日本国内にいると”オワタ”論花盛りですが、世界的な評価は違うようで...。


 なんてな事を以前つぶやいていてブログにまとめようと思っていたらバフェットさんが来日しました。


「普段はこの人が何か言うと大騒ぎなのに、今回の訪日ニュースはほとんどあまり取り上げられてないのね。うーん、、、

”視察後の記者会見で、「オマハの賢人」の異名を持つバフェット氏は、「日本の人々も日本の企業も、東日本大震災によって変わることはなかった」と述べた。
また、ダウジョーンズ・ニューズワイヤーズ(Dow Jones Newswires)とのインタビューでも、日本への多大な投資を考えていると語った。”(AFPBより抜粋)

世界で第三位の金持ちで投資の鬼才と呼ばれる氏が初訪日で福島ですよ!しかも上記のような素敵なコメントまで。結構大きいニュースだと思うんだけど。」


 で、このように書いた所、意図的に隠してるんじゃないか、日本の敵は日本の中にいるんじゃないかみたいな意見が出てきました。
これはわりとネットで良く言われたりもしてるですが、私は最近ちょっと違うんじゃないかなーと思っています。
 たぶん必要以上にたたかれないようにするあまり、ちょっとでも問題になりそうな事は取り上げないだけではないかと。
日本の敵は日本の中にいると思い込んで萎縮しているマスコミがいるだけのような気がしてます。たんなるチキン野郎です。


それはともかく、さらに、

日本株と円に強気、証券株なら野村より大和=ジム・ロジャーズ氏 |

「”ロジャーズ氏は日本株について、過去20年以上、日本株投資をしてきた投資家で「いい思いをした人はいなかった。だからこそいま楽観的に考えられる」と指摘。なかでも、農業関連や天然資源関連の銘柄は買いとの投資戦略を語った。「世界的に農業問題が深刻化する時期にあり、農業は今後20─30年で最も成長の見込める分野」と話した。”(ロイターより抜粋)

バフェットさんの日本推し発言に続いてだと、なんかありそう。ちなみに今回も外資系以外では日経のみ。」


 このジムおじさんは伝説の投資家とか言われてるんですが、記事によれば”娘がハローキティーが好きだからサンリオに投資する”とかとても冒険投資家の異名を取る方とは思えないような発言もしています。そもそもこの人は21世紀は中国の時代とか言ってたはずでは?


 バフェットさんとジムさんのここに来ての日本推しはちょと匂いますよね。TPP関連で言われている米中問題が裏で関係しているとか。中国が言う事聞かないなら日本に金を集めますよ〜的なね。それとも純粋に投資でなにかを画策しているのか...なにもなくてこの二人がこの時期にそんな発言をするというのもちょっと信じがたい。もしかしたら中国がユーロを救わなそうなので、中国に廻ってた金を日本に廻すからユーロを救えとかだったり。考え過ぎですかね。
 いずれにしても日本株は上がり始め、円高は続いてしまうかもしれませんね。

 ちなみにこう見えても私は株もFXもやっていません。なぜならそんなお金がないからです。なんならどなたか泥舟にのったつもりで私にお金を預けてみませんか? 元金を減らす自信は波動砲のエネルギー充填率なみにありますヨ。

 結局何がいいたいかと言うと日本は全然だめじゃないですよ〜ってことです。少なくともインフラ、教育、技術などまだまだ資産があります。さらに言えば日本より悪い国が多過ぎるんです。色々と問題がないとは言いませんが、そんなにダメでもないんじゃないかなぁ〜と思います。

生意気にも石川県についてまじめに語ってみる 補足

 勢いで書いたので少しばかり書き漏らしたことがあるので補足します。


 三年後に北陸新幹線が富山ー金沢間で開設予定なので、開通すれば関東近県からはグッと近くなります。しかし東北新幹線開通後に言われている事にみんなが来やすくなったよりも、出て行きやすくなったと...つまりアクセスが良くなれば問題解決ではないという事です。もちろん悪いよりいいにこした事はないと思いますが。起爆剤にはなりえるとは思います。三時間強なら遠くないと考える人は多いです。


 石川県は小規模農家が非常に多いです。今後進むであろう農業の起業家の流れの中で移住者に土地ごと貸し出す事業等も良いと思います。農業遺産に選ばれた事はそのような動きを加速するでしょう。




能登半島/石川県七尾の旅 その一






七尾市のブログにてご紹介いただきました。

いきいき七尾魚 ~能登半島の七尾から旬の美味しさを~

2011年11月21日月曜日

生意気にも石川県についてまじめに語ってみる2

  前回はまるでインチキ英会話学校のWEB広告のような終わり方をしてしまいましたが、答えは沖縄県です。05年から10年の五年で3万人増です。ちなみに同時期で石川県は5万人減っています。 沖縄以外で増えているのは元々人口数上位の東京、神奈川、大阪、愛知、埼玉、千葉、福岡、あとは見事に人口減です。並んでいる県を見れば三大都市圏への集中、特に関東への集中の度合いが手に取るようにわかります。東京だけでなんと60万人も!海外からの流入組もいるとはいえ出生率が全国最低なことを考えるとまさに東京が吸い上げてる感じですよね。 都道府県の人口一覧


 首都圏ではない沖縄県が伸びている理由は単純に一つは他県と比べて圧倒的に高い出生率(ちょっと古いデータですが)。もうひとつは県外からの移住者が多いということです。失業率は例年ダントツ一位。ここ10年常時7%越えで全国平均4%強と比べても高水準にも関わらずです。
 沖縄の人口が増えているのは極論してしまえば結局は住みたいとか、産みたいと思える環境だからだと思うんです。つまり観光客を誘致するのではなく、もちろんそれも地場産業の育成に必要ではありますが、なによりも県民が住みやすい環境を作ってあげる事だと思うんです。沖縄県が主体的に何をどのくらいやっているのかはネットで調べただけではわかりませんでしたが、考えられるのは圧倒的に暖かいという天候という気候風土。かつての琉球的な異国感でしょうか。実は行った事がないので全て推測です。では天候の利がない県はどうすれば良いのか?首都圏的構造を目指していく事は現実的ではなさ過ぎるのでこの際除外します。


 それは高齢者の誘致です。石川県だけではなくて、岩手県、宮城県の方々と話した時もみなさん若者が減った、若者を呼び戻すにはどうすればいいのかなどと言った相談を沢山受けました。でも少子高齢化で若者人口がそもそも少ないうえに一般的な若者はお金を持っていません。職もなくお金もない若者が町にあふれてもできることはニートになるか犯罪に走るかだけです。そんな若者リソースを取り合うよりも、年金生活者を呼ぶ施策をどんどんするべきだと思うのです。仕事をすぐには探す必要がないであろうこれらの人たちが増えれば必然的に仕事は増えてきます。結果としてその周りを囲む形で若年層の定住者も増えてくるでしょう。


 沖縄県でも県外からは定年後をはじめ早期リタイヤ、プチリタイヤ組が数多く移住しています。もう一つのポイントは教育に力を入れているため東京との二重生活をされている方も結構いる点です。私の友人でも長野への移住(二重生活)を決めた方がおります。都会暮らしに嫌気がさした彼が長野を選んだ理由は教育レベルの高さです。


 高齢者優遇賃貸物件、バリアフリー環境の推進に加え、教育の充実などが結局は人を呼び込む原動力となっていくのではないでしょうか。それらに加えもう一つは以前”ななお”の男女共同参画都市宣言なるもの でも書きましたが、女性の頭脳を積極的に取り込むようにして他県との差別化を図っていくのも良いのでは思いました。教育の充実とも連動しますが、0歳保育や24時間保育、産休/育休充実などぶっちゃけ子供自体は減っているので子供一人当たりに掛けられる予算はむしろ増えているはずなんです。

 ”高齢者が住みやすくて教育が充実した町づくり”これって考えてみれば当たり前の事なんですよね。真理とは当たり前のところにあり、当たり前のことが当たり前に出来ないこともこれまた真理(by私)



 石川県ならではの伝統工芸教室、小規模農業、産地直送で食べられる食事などくるべき条件は沢山あるんです。都会に疲れた人が行きたい場所はエセ都会じゃない。能登半島にはマックが一軒しかないと聞きました。なんと素晴らしい!ファーストフードもファミレスも全く必要ない。いっその事大型店、チェーン店禁止エリアを作ってもいいくらい。画一的な同じものを見たくて移住する人は少ないので、如何に都会と違うものを出せるかのほうが重要です。東京にあるものはいらないくらい振り切ったら面白いと思うんですけどね。でもきっと地元の人にしてみればそう言う訳にも行かないとは思いますが...。


 ここまで振り切った話しはしていませんが、市役所や県庁の方々にこのような話しをしたところとても興味深そうに聞いてくれました。本当にありがとうございます。私のように専門家でもない他県の人間の話しを真剣に聞いてくれるこの姿勢はやはり県の宝だと思います。そしてまた能登の土、石川の土を愛し地元を離れずがんばられている方々の想いも同じく尊いものです。
 
 ボランティアや炊き出しで311の被災地に足を運ぶたびに、多くの事が被災地だけではなく日本全体の問題であるとあらゆる場面で感じました。そして今回被災地ではない日本の地方とじっくり向き合ってみてその想いを新たにしました。日本を離れアメリカに住んでいた事で日本に住みつづけていた人には見えにくいものが見える場合があります。そんな視点が少しでも役に立てればと日々考えております。元気な地方が結局は東京を元気にする、さらには日本を元気にできる。そして元気な日本は世界を元気にできると信じています。やれる事からやっていきましょう。 



生意気にも石川県についてまじめに語ってみる 補足



*データーはなるべく一次データーにあたるようにしておりますが、古い、間違っている等がご指摘頂ければ幸いです。分析に関しましても筆者の個人的主観に 基づいて書かれておりますので内容の不備、間違い、思い込み等は笑って許していただけるようお願い致します。また、この文章はいかなる個人、団体、組織を 中傷する目的では書かれておりませんことも併せてご理解いただければ幸いです。*




生意気にも石川県についてまじめに語ってみる1

能登半島/石川県七尾の旅 その一