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2012年12月8日土曜日

十二月七日の地震

平成24年12月07日17時29分 気象庁発表
07日17時18分頃地震がありました。
震源地は三陸沖 ( 北緯37.8度、東経144.2度、牡鹿半島の東240km付近)で震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は7.3と推定されます。

地震時に恵比寿のガーデンヒルズでプレゼン後の打ち合わせをしておりました。最初の揺れに気づいた時、

「ん?」「駅近だから電車?」

「んな訳ないだろう」

と話していたらどーんと突き上げる感じできました。
なんとも間抜けな話しです。

結局新幹線も止まるそれなりに大きな地震でした。
あとから調べてこの範囲の広さはちょっとやはりこわい。。。



で、30分後、渋谷に移動すると本当に沢山の人々が普通に歩いていた。


「地震のせいか電話つながりにくい@渋谷
みんな何事もなさそうに歩いてるけど何事もないことを祈るばかり。。。」
「つながるのはLineとツイッターとFACEBOOK... 国産通信インフラ大丈夫か?
電話ってしみじみもろいインフラなんだな。 」

でも電話がかからないので、むっむとなって上記のようなつぶやきをした所、
沢山の人がRTしてくれたのですが、いくつか重要な指摘もいただきました。

冷静に考えればWiFiやネット用の回線そのものは国内インフラですから、正しくは国内のOTT(パソコンにつながずに直接インターネットにつなぐ)上のサービスと電話などの通信サービスの強化ですかね。Docomoもメールなどは復帰も早かったのでそれなりには頑張っていたと言えるでしょう。それとEmobileもさくさく入ってました。やはりもっとHotSpot(出来れば無料)を増やしてどこでもネットにつながる方が情報の収集には役立つ。そう言う意味では都心ではまあまあつながった方ですね。入りの悪い地方だとやっぱり厳しいですよね...

ツイッターで頂いた声:

 繋げてるのは国内のインフラです…。

全部インフラありきのOTTサービスなんだけどなあ…


子供の携帯もTwitterできるように変えようかなぁ。

ほんとにモロいです··········頑張れジャパン旧インフラ!

W-CDMAもCDMA2000も国際規格ですからインフラの問題というより通話が集中することによる障害を防ぐための通信規制でしょう。LINE等のデータ通信によるコミュニケーションは全体から見たら小数ですから。サーバも分散されますしね。

電話・メールとパケット通信は、基地局以降の通信経路も設備も別物なのでその状態になります。 電話とメールは同じ回線ですが、電話の回線はそもそも許容量が小さいので、通信量が増大すると規制となります。

まあインターネットって核戦争起こっても大丈夫なように想定されて作られましたからね。電話より災害に強いのも頷けますわf(^ー^;

電話(回線交換方式)は「脆い」というより「贅沢な」インフラなんだな。
地震の影響でLINEのメッセージ量は2倍、通話は2.4倍に--通信の遅延は起こらず via @cnet_japan





昨日は地震に乗じてこんな事件も起きています。


あるツイッターユーザーが

「リツイートしてください 地震で家が崩れ外にでられません がれきの中に閉じ込められています。救助をよんでください」


「皆さんごめんなさい 焦っててつい場所を書くのを忘れてました 気仙沼市です」

これが一気に拡散遂には朝日新聞まで社会部のアカウントからも

「朝日新聞社会部です。場所はどちらですか?DMなど でもいいのでお知らせいただけますか?」


最初のツイートから20分後に

「ウソやしwww みんなバカだねぇ マジだったらTwitterなんかやらねえよ」


とツイート。いわゆる「愉快犯」だったのだ。

「閉じ込められた。助けて」東北地震でデマツイート RT1万超、朝日新聞も釣られる


このようなデマはれっきとした犯罪です。裏を取るより速く動いた朝日新聞の行動は(珍しく) 正しい行為と言えるでしょう。

しかしデマだとわかってからも拡散が続いた点はなんとも...。

津波警報に関して大げさだとつぶやいている人を見かけましたが、結果として何もなければそれで言い訳ですからある程度は大げさに動くくらいの心構えも緊急時には必要だと思います。自分の身に降り掛かっている場合と他人の場合では対処も違うと思いますが、 緊急時は確認を取る暇もない訳ですから判断の難しい所ではあります。

津波情報への対処は津波がくるエリアに住んでいるかどうかで情報への判断は変わってくる。住んでいないのに無責任な情報の拡散は避けなければならないのは当然だが、住んでいれば少々疑わしくても信じた方がよい場合も多いでしょう。

私のこの手の事への安全対策を問題文をそのままコピペしてググる。これだけ。大体これで真偽がわかります。引っかかる率はグッと減りますので皆さんもお試しください。

当事者の場合はググる時間がもったいない場合もあるとは思います。そこはもう自分の直感と運に任せるしかないですね。

東日本大震災の教訓を少しでも活かされてるようにも思えた昨日の地震後の人々の対応でしたが、これらを少しでも維持し更には改善を進めなければならず、新政府にとっても個々人にとっても大きな課題ですね...

避難リュック



追記:
宮城石巻鮎川では1mの津波が到達したそうです。
なんだたった1mかと思ったのですが、その気持ちは危険ですよね。

こんなのがありました。津波はそれがたとえ小さいものであれ非常に危険である事に変わりはありません。

たった1mの津波で・・・1mの津波の破壊力は、平均1.5t/mの力が作用する計算(圧力の分布がP=3ρgH(1-z/3H)[Hは、津波の遡上高さ]となるような三角形分布のため)になり、砕波 をともなう津波の場合は、その3~5倍程度の衝撃的な力が作用することもある。(本文より)


避難リュック

2012年4月8日日曜日

現地発信の根っこにつながる支援

震災後にこれらの新聞が果たした役割は大きかった。
マスの新聞の未来には懐疑的だが、
ローカルの新聞には必要性を見いだせた。

3/11に新宿で配っていた特別号外号。






岩手日報河北新報福島民報福島民友パノラマ紙面企画

デジタル版がありました。


「あの日」と「いま」

”それでも海が好き”この見出しはすごく好きです。

全ての人にわかってもらう事は難しいかもしれませんが、
立ち上がろうとしている多くの人を応援したい。 





はぐみでも地道に応援を続けています。
OHガッツ

主催者立花貴サンの連載が日経ビジネスで始まりました。
まず住民票を移す。そこから始まる漁業と教育と町の再生

9月に立花さんと私で対談しました。

はぐみTV:三つの支援団体の代表をされている



現地発信でご本人が提唱する根っこにつながる支援を実施されています。

追記:
立花さんが本を出しました。
*************************
【お知らせ】2012年4月17日(火)
全国発売の立花貴著書『
心が喜ぶ働き方を見つけよう』
(大和書房/
税込1,365円)の初出版を記念しましてトークセッションを開催いたします。
お楽しみに!
・立花貴 x 嶋津 良智氏@仙台  2012年4月15日(日)17:00~
・立花貴 x 藤原 和博氏@丸の内 2012年4月23日(月)19:00~
・立花貴 x 林 真理子氏@池袋  2012年4月25日(水)19:00~
・立花貴 x 船橋 力氏 @渋谷  2012年4月26日(木)19:30~
・立花貴 x 西田 文郎氏@渋谷  2012年4月27日(金)19:30~
■書店・会場詳細:http://amba.to/HnGSpJ
■ご参加方法:ご参加希望の各書店にて対象書籍『心が喜ぶ働き方 を見つけよう』をご購入の上、整理券をお受け取りください。
※整理券の配布日や、事前の電話予約の有無等は、
 会場によって異なるため、各書店あてお問い合わせください。


2011年12月17日土曜日

かきP (雄勝の牡蠣漁支援プロジェクト)0はじまり

 かきPとはスイーツ311の代表立花さんが主催するOhGutsが行う宮城県雄勝での牡蠣漁支援プロジェクトを支援するプロジェクトです。ちょっとややこしいですが、要は雄勝の漁師達を応援しましょうってことです。


 上記の立花さんとは9/11に三陸牡蠣復興合同応援祭五箇所同時炊き出し
というプロジェクトを手伝わせていただいとことがきっかけで、9/29にユーストリームで色々と支援については語り合いました。
はぐみTV:三つの支援団体の代表をされている立花貴さんとの対談1 
 その時に氏がまだまだ作業は沢山あるのに人手が足りない事や、90回以上ご自分で東京から人を連れて行かれている事等を知り、早速お手伝いをさせていただく事を約束しました。


 はぐみの公式板で声をかけると強力ボラ部隊通称暗渠団の2人が参加してきてくれました。その時の様子はこちらに。
第一回目かきP
-牡蛎稚貝ロープくぐり&帆立の貝通しプロジェクト-1

第二回目かきP 

-牡蛎稚貝ロープくぐり&帆立の貝通しプロジェクト-2


 で、色々と話しを聞くと作業はまだまだ沢山あるという訳で、少しでも継続していけるようにはぐみで交通費を支援することにしました。フランスのHope&Love for Japan からの寄付金1341,60ユーロ(約14万円)をそのまま充当させていただきました。主な経費は基本的にはレンタカー代とガソリン代です。12月の頭までの活動(4〜5回のツアー)が組めるように、担当T.H.氏にやりくりをしてもらいました。これにより1人頭の負担が2000円から2500円くらいとなり参加への敷居を下げる事が出来ました。
 

Hope&Loveさんと夏にやった炊き出しはこちら!
炊きボラin陸前高田米崎小学校730/731



かきP (雄勝の牡蠣漁支援プロジェクト)1

2011年12月16日金曜日

「カキP」#2 -宮城県石巻市雄勝町 牡蛎稚貝ロープくぐり&帆立の貝通しプロジェクト- by OHガッツ!

カキP 主要メンバー 星さんのまとめです。(FACEBOOK より転載)

再訪となった雄勝町。
(前回 http://on.fb.me/v4wVs2)
この日は未明から雨。雲に覆われた重々しい灰色の空が広がり、山々は霧に包まれ、時折大粒の水滴が激しい音たてて降り注ぐ不安定な天候でした

初日は生憎の天候。しかし気温は高く軽く蒸す感じ


朝9時に「OH!ガッツ」事務所前に到着。
この日は前回「おもり」作りでお邪魔したお宅にて作業。使用済みとなった「帆立の耳吊」用のピンをロープから抜くもの。

オレンジのピンを抜く


抜かれた後。これから新しいピンを刺す作業が待っている

 
ピン抜きの作業。下に散らばっているのが抜かれたピン

1本のロープに何本残っているのか詳細には数えませんでしたが、オレンジのピン1本に2個の帆立を吊るとなれば、約80本のピンが1本のロープに刺さってることになります。それを1本1本ニッパーで抜いていくという作業。

単 純な作業ですが1ロープ終わるのにも結構な時間がかかります。この日は2名でお邪魔しましたが、平日は奥さんが一人でこなしてます。作業場一杯に置かれた 未開封のロープの数を見れば、今後準備にかかるの作業量は一目瞭然。これらの下準備が終わらないと帆立に着手出来ません。

朝から始めて16時頃まで、5時間弱作業しましたが、3人で黙々とやっても約160本まで。まだ相当数を残して終了せざるを得ず、後ろ髪引かれる思いで撤収となりました。

「毎年する作業ならわざわざ手伝わなくても良いのでは?」この作業だけに言えばその通りです。
しかし、津波により殆どのロープが流された今シーズン、新たにロープを仕入れ、それをカットしてから新しいピンを刺さなければなりません。作業内容と作業量が倍以上に増えているのです。



未開封のロープ


カットされ束ねられたロープの山


カット前のロープ


作業場内はロープだらけ


これら未開封のロープをカットしていく「ロープ切り」も単純作業なだけに、ルールが分かれば誰にでも手伝うことが可能です。初回の「おもり」作り同様、人手が多ければ多いほど早く終わります。

ロープ切り後「帆立の耳吊り」までの簡単な流れは
【ピンを刺す(機械)】【帆立に穴をあける(機械)】【帆立を耳吊る(手作業)】だそうです。
「ピン刺し、穴あけ」用の機械にセットするのは手作業になるので、全てがオートマチックで進むのではありません。肝心の「耳吊り」までにはまだまだ工程が残っており、堤防前に用意されたテントの骨組みは、それら下準備が終わるのを待ちわびてます。

この日の作業終了報告をし、翌日の予定確認をすると、今回の主題「下記の稚貝ロープくぐり」を行う旨を受けました。
そ して翌朝。炊き出しやボランティアで支援活動を行う「東日本支援ネットワーク はぐみ」  http://www.facebook.com/#!/HugMeNoHito から、度々行動を共にする仲間6名が日帰りで雄勝入り。9時前にOH! ガッツ事務所前で全員集合し、計8名で雄勝水浜へ


県道から見下ろした水浜

 
水面下の岸壁上に漁船が停泊


この日は若潮。満潮前でこの状態


一部埋め立て作業が済んでいるが・・・


薄く線のように見えるのは沈下した堤防


小さな湾は約1.5m程地盤沈下しており、かろうじて土と砂利が盛られた作業をする船着場の岸壁は、満潮前にも関わらず浸水してました。震災前釣りをしていた堤防は完全に水面下に沈み、大潮ともなれば完全に視界から消えてしまうそうです。

いよいよ稚貝のロープくぐり
これだけの量をくぐるのが本日の使命


漁船一杯に積まれた帆立の貝殻


見るからに「大量」の貝。今回8名参加中半分の4名が女性。この日は東北の10月末だというのに気温20℃の快晴。半袖でも十分過ごせて、軽く動けば汗ばむような青空の下での作業となりました。

 
快晴

作業台となる卓球台。
4分割された台の一部の裏から太い釘が打ち抜かれています。

卓球台に釘を刺し、4人で作業できるようになっている


この上に稚貝が付いた帆立の貝を広げます。ねじられたロープに釘を差し込んで広げ、その隙間に貝を「くぐらせる」


稚貝が付いた帆立の貝殻


釘にロープを差し込み

 
ロープのねじり口を広げる


広げたねじり口に貝殻を「くぐらせる」


ねじ込んだ後、ねじりを戻してキツく絞めないと海上で船から投げ込む際抜け落ちてしまいます。

結び目を返し、貝殻をキツく挟む


大小入り混じった10数個の貝を1本のロープに括る作業が繰り返されます。

一枚の貝殻に1個から多いもので10個前後のカキの稚貝が付着している


1本のロープにこれだけ括られる


編 み込まれたロープはとてもしっかりしており、ねじり口を開く作業は指の根元に負荷がかかり、くぐらせるにも海への投入時に抜け落ちないようバランス良く 引っ掛けなければなりません。無理矢理ねじり口を開くので、ロープの他の部位に掛かったテンションを戻しながらねじりを返す。この作業を1本のロープで何 回も繰り返します。

実はこの作業かなりの力仕事。女子にとってはそれなりに重労働だったと思います。これだけの量を黙々とくぐりつけ終わらしたのは、素晴らしいと思います。(ちなみに自分は全くセンスがなく、籠に積まれた帆立運搬係に徹していました)


くぐられた貝殻。一籠に10本前後


船一杯に積まれた籠


一籠に10本前後の仕掛けを、3往復で約40籠分を養殖場に投入、この日も16時に終了となりました。

今回、1日目の夜に「OH!ガッツ」代表とお話しする時間を持てました。現在「OHガッツ!」ホームページ http://oh-guts.jp/ でもわかるように、従来の漁業に外部からのアイディアを組み入れ、震災で背負った負の遺産を、いかにプラスに変えていくべきか?「元通り」で終わるのではなく「未来的な新しい町」への行動をしておられます。

土 地柄、元来閉鎖的な考え方が主流な漁師町なだけに、外部からの新しい風に対して抵抗が強かったそうです。このままでは漁業も衰退していってしまうと危惧し ていた矢先、突如襲いかかってきた津波。生活のすべてを飲み込まれ流された今、地方からの人を積極的に受け入れ、新たな漁業事業アイディアの発案と実施に 向け、休む間もなく動いてるそうです。

前回も記載した「そだての住人」から始まり、海産物の販売はもとより、漁業体験や海洋業に関わる免許事業の開設など、数年をかけ集客事業拡大を目指し、雄勝の宣伝の為の活動や、市や県との折衝を限られた「漁の合間」の時間に走り回っているそうです。

都 心と違ってどこへ行くにも往復数時間。(貝くぐりした水浜と、ピン抜きした立浜は湾の対岸ですが、車で往復30分かかります)コンビニ行くにも一山超え、 自販機を見つけるのも一苦労な地域です。本業をしながら役所との打ち合わせ、またこの週末10月29,30日には代々木公園でのイベントのため来京ととて も積極的に行動なさってます。

「全員は無理でも、一人でも構わないから同じ人が来れる時に来てもらえると助かる」つまり、 リピーターが存在することによって、いちいち彼らが作業内容を説明しなくとも、参加者内で完結できるからです。それにより彼らが復興活動に専念できるなら ば、中長期的に続けるべき支援だと思います。
「炊き出しは助かる。それは間違いない。しかし、そろそろ自分達の足で立ち、歩き始める時期に来ている。無償の支援にこれ以上甘えてはいけないんだ」と
現地の、家も仕事も、もちろん収入も失った方から聞く話としては、とても重く考えさせられました。

数は少ないと思いますが、恐らく同様な地区(復興に向けて活動してる地区)もあると思います。「OH!ガッツ」=雄勝とは、沢山の人の出会いがきっかけで辿り着きました。これも一つの大きな縁と捉え、暫く腰を据えてお世話になりたいと思ってます。



第一回目かきP
-牡蛎稚貝ロープくぐり&帆立の貝通しプロジェクト-1


2011年12月14日水曜日

帰国子女の教育に関して


FACEBOOKで以下のブログを紹介した所軽く盛り上がりました。

グローバル時代の次世代教育: 帰国子女の外国語保持:言語喪失の仕組みを理解しよう

8歳と6歳で帰国した我が家の子供達に起きた事からの経験則ともマッチしています。

*帰国子女の外国語保持:言語喪失の仕組みを理解しよう http://ow.ly/7QOUC

”親の英語力との相関関係はゼロ。最も大切なのは、親の態度。”本文
(18年住んでも相当下手です私...)

”外国語維持に成功している子はほぼ100%読書好き。”本文
(英語が得意な下の子はちょっと異常なくらいの本好きで日本語でも英語でもほっとけば朝から晩まで読んでいます)



上記の書き込みに対してうちの子は本をなかなか読まない、または私はマンガ(リボン)で育ったというコメント。マンガはふりがながあるから言いよねと言うコメントも。



”本は目に見えるところにマンガも含めて色々とおいておくといいよ。 

ある日突然読むから。読んだら似た系統の本を追加投入。”

”うちも上の子は本離れし始めてるけど、本は買いつづけてる。図書館も利用しまくってるし、一冊であきらめずにいろいろね。そのおかげかぽつぽつとは読んでるよ。”

”なにはともあれ、まずは面白いから読んでみなよって言うのが基本かな。勉強になっちゃたらつまらないからね。”



 これは何かの教育本で見た方法です。我が家ではとにかくそこら中に本がおいてあります。  するとある日突然、手に取って読み出します。もちろん全てではないので、いろんなジャンルの本をおいておく必要があります。英語、日本語、マンガや勉強本風の物まで色々です。  大事なのはそれらの本を自分もたまに読んでみる事。親が全く読まずに子供に  読め!っていうもね...。親が本を読むのが楽しいことだって実践してみせてれば自然と読み出すようになるって信じてます。


 付記:読まなきゃ行けないって言うのは良くないですよね。読まずにうまく行く人もいるだろうし、読んでもダメな人もいる。読んだ方がましくらいに思っていた方がいいと思います。


さらには幼児での教育の話に発展、


 ”耳と舌は年齢が低いほどいいらしいので、英語と言わず多言語を聞かせてた。意味とかどうでもいいから。ワールドミュージックみたいなのを聴かせたり。あとLAにいたからスパニッシュが出てくるドーラも活躍してたね。”

 これもどこかで聞いた話し。もっとも柔軟な低年齢の時期に体験させておく事が重要らしいです。どこまで効果があるのかはわかりませんが、、、。ドーラはメキシカンの女の子がスペイン語を教えるアニメでアメリカでは大人気です。挨拶+くらいしか覚えませんが多少の意味はあった(と思いたい)。


2011年12月10日土曜日

OHガッツ! 雄勝町 「カキP」 -牡蛎稚貝ロープくぐり&帆立の貝通しプロジェクト-

カキP 主要メンバー 星さんのまとめです。(FACEBOOK より転載)


牡蛎の養殖のため、稚貝を付ける「牡蠣稚貝ロープくくり」と、その稚貝を付ける帆立を吊る、帆立の貝通し。通称「耳吊り」のお手伝いに3名で宮城県石巻市雄勝町へ。

震災後に撮影された雄勝地区の写真は度々目にしていましたが、実際に足を運んだのは今回初めて。リアス式海岸を象徴するような、入り組んだ湾の地区。
朝9時前、雄勝漁業復興の為、地元の漁師さんと支援ボランティアが立ち上げた団体「OHガッツ!」事務所前に到着

http://oh-guts.jp/
支援ボランティア団体「スウィート トリート代表」で、「OHガッツ!」メンバーでもあり、雄勝地区の認知度向上と再生、「グッ!」とくる町づくりの為、現週2.5回、距離にしてそろそろ地球2周分に相当する東京ー雄勝間70回以上を往復している、立花さんと対面。
Sweet Treat http://sweettreat311.org/
立花さんの指示の元、前日入りしていた5名と合流し、水浜とは対岸にある、雄勝町立浜の漁師さんの作業場へ
雄勝はその湾の特性もあり、今回の津波では湾の集落がほぼ全滅。航空地図で見ると一目瞭然。なにもかもが流されてしまってます。
http://bit.ly/qITMtU


水浜の堤防前
堤防側から
OHガッツ!事務所は先に見えるバイパスの右側の高台
高台へ向かう坂道
写真が傾いてるのではなく、家がこの角度に崩れている
右に見えるバイパスの延長にある場所からの沿岸の景色
OHガッツ!事務所横の家。バイパスの高さに建っててこの被害
湾の集落は流された家が未だそのまま手付かずの状態の場所も
今回作業をさせて頂いたお宅は海岸の目の前。道を渡れば海。
奥の木に引っ掛っている青い籠の高さ以上の津波が襲ってきた
こちらのご自宅は1300年代に建てられ、その貴重さにTVで紹介されたこともある旧家。単位で表現できないのが残念ですが、一言で表すと「お屋敷」が建っていたであろう敷地面積。作業場や倉庫も併設してましたが、全てが流されてしまいした。
上の籠がぶら下がっている写真で分かるように、10mを超える高さの海水に襲われ、自宅から倉庫まで根こそぎ流されてしまったにも拘らず、ご家族はみなさん無事だったのが不幸中の幸い。「命があって良かったと思う」と仰ってました。
そして、今回の作業
当日朝まで降り続いた雨の為、地面がぬかるみ綺麗に作業が行えないとの事で作業内容を変更。仮設作業場にて、帆立の耳吊り用のウエイトを作ることになりました。
こちらは銀鮭の養殖と牡蛎、帆立の養殖を行ってましたが、地震の約2週間後に水揚げ予定だった銀鮭1,200尾を失い、牡蛎、帆立はもちろん、漁業道具も軒並み流されてしまったので、新たな仕掛けを作らなければなりません。

仮設作業場
ロープをウエイトに括り
振り子状態に
一束20ヶでまとめていく
ロープに刺さっているオレンジのピンに帆立を刺す
このウエイトは、一本に160個の帆立が吊られたロープを沈めるおもりとして使われます。
この日9人で朝9:30頃からお昼1時間を入れて15:00までで、約2千個の仕掛けを作りましたが、普段は奥さんが一人で黙々と作っていたそうです。
一本のロープに帆立の幼貝(稚貝より成長した貝)を160個を手差しで刺し、全2千本のロープを沈めます。単純計算で320,000個の帆立をこれから耳吊ることになります。
帆立の貝を想像してください。
円状になった部分を上にすると、下3/1は台形のような形になってます。貝は2枚重ねになっていますが、その台形の1部が1枚になってる個所があり、そこへロープに差し込まれたピンを二人一組で1個ずつ手差しで刺していくそうです。「耳吊り」と言われる所以が分かります。
これを11月末から着水を始め12月末から年明けにかけて作業するのですが、同作業×「OHガッツ!」メンバーの漁師の皆さん分。と、なるので作業量は膨大です。
避難所生活を余儀なくされ、自身が住んでいた土地の清掃は元より、漁船も流された為、地方の有志から譲り受けるため、船を地方へ引き取りに行ったのち、その船を整備をしながら本業の準備をする。休む暇なく全員が活動していますが、それだけの作業をするには絶対的に人手が足りてないのが現状です。
今回、牡蛎の稚貝くぐりは出来ませんでしたが、仕掛け作りはもちろんのこと、清掃作業や撤去作業など、漁業以外にも手伝えることがまだまだありました。
大槌川の清掃で「マンパワー」が増えれば、小さな一歩が大きな一歩になることを経験しました。受け入れる側のキャパや体制を尊重するのは大前提ですが、7か月を過ぎた今でも3,4か月後から進歩してない地区が存在してます。
そして東北全域はこれから厳しい冬が到来します。物理的にボランティア始め支援の手がまわり難い季節になるのに、まだまだ多くの地域では支援が必要です。雄勝を始めとした小規模地区は人の集まりも少なく、注目度が下がりがちになるので、風化しないように少しでも多くの人にこの現状を知って欲しいと心から思います。

この堤防も2時間後の満潮時には完全に水没するほど地盤沈下している
水没後
復興以前に復旧すらしていない。手前の土嚢は海抜0m
石巻図書館分館屋上に流され放置されたバス
積み上げられた瓦礫は学校の体育館以上の大きさ
屋根にトラックの荷台
ひび割れてそのままの建物
 水があるべきではない場所
水面から伸びてる電柱
道中、最もショックな景色でした。ここは元々畑。川でも池でもありません。
土手向こうの北上川が氾濫し水没。未だ水がはけないままなのです。
水面から電柱が出ている場所は農道。元の景色が全く想像できない状態です。ここまでになると幾ら個人が集まったところでどうにも出来ないレベルであり、正直ただ呆然と眺めるしかありませんでした。
この「かきP」はこれまでの清掃作業や撤去作業の一歩先の、復興経済支援であり、活動目的が分かりやすいと感じます。
なかなか現地に入れなければ、こんな支援の手段もあります。(一度は要来雄勝ですが)
http://oh-guts.jp/sodate/index.html
色々探すと色々な支援の情報は容易に見つかる筈です。
今回お手伝いさせて頂いたこちらのご夫婦は、とても明るく色々お話して下さいました。
「仕事、やること、動くことが出来ないのが一番辛い、だからやることあるだけマシ」と、誰よりも前を向いてます。この震災でどこにお邪魔しても皆さん言うことは同じです。
手伝いに行ってるのに、こちらが元気付けられて帰ってきます。毎回。
そんな方々が後ろを気にせず生きていけるように、必要とされる限り支援し続けていこう。