2011年3月27日日曜日

風評被害

安易にRTするな不確かな情報を流すな。
なるほど正論だ。
でもおしゃべりでいい加減な私から言わせてもらえば
信じるやつに非はないの?


新聞や雑誌など情報で広告料をとって
さらにそれを販売している人たちが
間違ったことをいっているのは糾弾されるべきだと思う。
でも普通の人がブログやツイッターで言ったことに
対して責任ってどうなんだろう。


例外として特定個人が特定の団体などに関して
その個人しか知りえない情報を流した場合は問題だと思います。
*例えば会社員が自分の会社の顧客情報などについて漏らすことなど


もちろん世の中にはいろんなデマが飛び交っていますが、
大事なのは受け取り側だと思います。
情報薄者にならないためにもある情報が正しいのか
正しくないのか判断する方法(裏取り)と知恵(経験)、
情報リテラシーを持つべき。


だれだれのブログにこう書いてあったから、
新聞でこう、テレビで、、、ではなく、
そう考える人もいるんだ位のことでいいのでは。


元ネタはどこだったか忘れましたが、どこかの高校だか、 
大学でドラえもんの最終回について調べさせると
言うのがありました。
そもそも存在しないはずなのにネット
には様々な最終回があります。
ここからインターネットとは?そして情報とは?
について学ばせるというものでした。
なんとすばらしい授業だろう。
もう小学生位からこういうことをやらせた方がいい。
ついでに中高年のパソコン教室でもやらせれば
風評被害削減に大きく貢献できると思う。


上記をふまえた上で僕は僕の思うことや
RTしたいことを書きまくります。信じたければ信じればいいし、
ウソだと思うなら見ないでください。
それが議論になるのであれば反論は楽しいと思ってます。


と書き終わったらこれを読みました。


大木 豊成のブログ
走れプロジェクトマネージャー
真実とデマの狭間を生きている


”「真実を見極めろ」と言うのは簡単なのですが、
見極められないから困っている、
というのが本当のところかも知れません。”


なるほどだから間違った情報を流した人に対して怒っていると。
でもそれって、どこまでもいっても他人任せ?
結局は程度の問題なんでしょうが...

世の中のほとんどのことは一面では真理であっても
裏から見れば偽であると思っています。
いつもその情報がウソであるかもと
疑ってかかることは重要です。

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