2016年8月26日金曜日

芸能界裏事情的な、、、

大手の芸能事務所とTV局で視聴率を稼げるスターを生み出して、
広告代理店が企業に広告用のタレントとして高額で契約させて
CMを高額の料金を使って流し、人々はそれらを無料で視聴する。
このシステムが機能している一番の理由はテレビで売れた人を起用すると
ある程度(実際にはかなり)モノが売れる。
スターが減ったと言われる昨今でも。

とにかくタレント頼りの広告や広報イベントが多いのは
実際にそれが一番確実にそして手っ取り早くモノが売れるし
認知度を上げることができるからである。
タレント自身がコンテンツといえるこのシステムによって芸能事務所無双が生まれる。

だがインターネットの普及はこのシステムを壊し始めていて、
大手事務所の長老たちの持つ恐怖感と不安感はけっこう半端ない。
いますぐユーチューバが跋扈する!というわけでもないですが、
今まで通りのシステムが機能しなくなってきているのは事実。

ただ”人”がコンテンツというのは変わらない。
先日お手伝いした米国の某スーパーアーティストなんて
インスタのフォロワーが一億弱!もはやメディアそのものです。

米の場合はこと広告に関してアーティストとスポーツマンがほとんど。
つまり圧倒的な実力を持つ人たちというか数字を裏付ける強力なファン層が存在している。

日本の場合はタレントというテレビ専門の職種を生み出したところが一つの発明だった。(現在ではアジア全般でこの手法は取られている)

某グループの解散騒動や不倫騒ぎ今回の結婚報道ガン無視体制などその辺をなんとなく推測しながら見てると少しは楽しめます。もはや芸能界とテレビと広告業界をとりまく巨大な群像劇です。 というわけでさもありなん、、、

ぶっちゃけどっちでもいいんですけどねw

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