2018年9月18日火曜日

モノポリーをやろう


[モノポリーmonopoly=独占の意味通り土地買収買い占めゲーム。
上級者が入らないと双六化してしまいますが、達人同士のやり取りともなれば外資のファンドマネージャも裸足で逃げ出すハゲタカワールドです。そんな大人のゲーム、モノポリーをあたなも楽しんでみませんか?

さかのぼること20数年、まだ私が紅顔の美声年だった頃にモノポリーを通じて知り合ったのは糸井重里さんを筆頭に将棋の島名人、羽生名人、陣内孝則さん、ホイチョイプロの方々、大手代理店、新聞社、通信社、官庁、はたまた宮沢りえちゃんなどなど。

私は白いものを黒でも赤でも虹色にでも説明し納得させることができる自信があります。この話術と交渉術もすべてはモノポリーで培われたものです。この交渉術さえあれば、就職も出世も婚活も自由自在です。さぁ、あなたもモノポリーで奇跡の交渉術を習得してみませんか?

当時、糸井さんははまりまくって、たしか深夜に番組も持っていたかも。当時の世界チャンピオン百田さんは元ツクダの社員で日本版モノポリーを手がけた人。たしか糸井さんも百田さんをやぶって世界大会に出場しているはず。

ゲームの開設本やファミコンもあった。意外と著者や開発者や関係者が意外と弱かったり。陣内さんがトップテン(!)に出てモノポリーの面白さを力説していたのも覚えている。東京糸井事務所主催で浅草の民宿を借り切って徹モノ大会が開催されたり。糸井さんの貢献度はすごかったな~

まじでツイモノやりたくなってきた。いっそのことユーストで配信しますかね。当時の公式ルールは90分5人制。4人だと交渉の必要があまりなく、6人だと偏りすぎ。デスマッチや人数破産制(X人が破産時で終了)も時間がかかりすぎ。だれずにさくさくできるのはこのボリュームが一番。

どこかの会社が入社試験に大貧民(大富豪)をやるというのがあった。モノポリーのほうがもっと人間性でるので、うちの面接はモノポリーにしようかしらん。なによりおれが楽しいし。

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