日曜日にIKEAの家具ほか配送ものが続々到着し。
オフィスの開設作業にいそしみました。
わたし、妹、妹の彼氏、弟、弟嫁、弟の後輩4名、
私のロス時代のアシスタントの計10人掛かり。
弟の後輩が有名引っ越しセンターでバイトしているため、
トラック付きできてくれたので、大助かり。
さらにIKEAマスターもいてなかなかスムーズにすすみ、
夕方には総重量約600キロの家具がすべて組み上がりました。
弟が持ってきたフィギアとマンガを入れると
そこはまるで高級マンガ喫茶のよう。
兄弟ともにマンガ、アニメ、映画が
大好きオタクなのでモノが増えることは必定。
ロスから私の分が到着すれば空きスペースは1/3
ほどしかなくなります。
現時点で開いている棚もいつまで持つのか....。
最近、仕事の資料やビジネス書はスナップスキャン
で電子化を図り、ペーパレスをめざしています。
スキャンする時はバラバラにするのですが、
マンガの神様に怒られそうなのと、
もったいないと感じてしまい、なかなかその気になれません。
愛蔵版だけを取っておけばいいのでしょうが、
連載中なのにワンピースとか60冊近いし、
ジョジョなんて数えるのもうんざりするくらいあるんですよね〜。
マンガやフィギアが棚に並んでいる、それだけで私たちは
わくわくしてしまうのですから減ることは限りなくなさそうです...。
しかし同じ感慨を兄妹弟の3人が持つのには少し訳があります。
私たちが子供の頃に住んでいた家には大量の本とマンガが
置いてある図書室と呼ばれる本棚だけの子供部屋がありました。
もちろん本好きの祖父のものも多かったですが、
兄弟姉妹それぞれマンガも本も好きで微妙に趣味が違うため
増殖する一方でした。マンガだけでも常時千〜二千冊はあったはず。
私たちはかなり愛用しておりよく引きこもったものです。
テレビは小さいのがひとつオーディオセットなんてモノはなく、
レコードを聴くのはてんとう虫というかなり貧弱な家電環境でした。
さすがにマンガは自分の小遣いでしたが、本だけは買ってくれました、
またお小遣いを古本や古雑誌でもらえることも多く売ったお金で新たに古マンガを買ったりもしていました。
(本を買うと言ってマンガを買ったりも良くしていた)
引っ越しが多くどこが実家かわからない私たちに取っては
本に囲まれた部屋を持つことには多大なノスタルジーも
含まれているような気がします。でもフィギアは何でだろう...
ついつい忘れてしまいますが、ここはオフィスで
別に趣味の部屋ではありません。ちゃんと仕事します。(多分)
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