2012年4月9日月曜日

UKのPV東京ロケ絡みのつぶやき

ロンドンから来た仕事はすでに3社ほどとまとまらなくてうちに来たらしい。複数人からカズに頼めばなんとかしてくれると言われたそうな。LA時代も他が断ったような仕事が良く来てたけど、それって低予算のキツいのばっかり。なぜ日本帰国後2年弱で同じような事になってんだ。もはや風評被害だよ。

それにしてもコーディネートはやっぱりピースをはめ込んで行くゲームのようで楽しい。企画などとは脳の使用部分が違う感じ。特に今回はお金がないはないなりに丸投げされたんで面白くなって来た。お金がないとこにはめることをクリエィテブだと思っちゃんだよね。貧乏性...

仕事の割合を企画/プロデュース5、コーディネート3、その他諸々2、くらいの割合でやって行けたらいいなと思う今日この頃。現在注力度的には7、1、2くらいで、収入的には3、6、1。
まだまだだな。っていうか割合の母数を20にできないかな。


そう言えば資料の事をshitと呼ぶ監督のノリについて行けるか心配になって来た。”lets just stick to one thing with dates so we dont miss shit”(原文ママ)彼と過ごす東京ナイトはヘビーでグレートになりそうだ。


実際にあった彼はいわゆる陽気なカリフォルニアンでした。カナダのプロデューサー、アメリカの監督、イギリスのDPという不思議な編成。気分はまるで第二次世界大戦。しかも監督が成田からのリムジンでナンパしたニュージーランドのデザイナーも毎日一緒だったので、包囲網が完成した気分でした。
とにかく焼き鳥にハマった彼らは滞在中の昼夜ほぼ毎回焼き鳥食べてました。寿司ばっかりって言うのは良くあるけど、焼き鳥ばっかりって言うのは珍しい。ま、私は鳥大好きなんでいいんですけどね。




ちなみに同時期に別班でカナダのモントリオールのTVチームの仕事もしていました。
こちらは日本を紹介する番組です。いわゆる旅番組とは違った切り口にこだわっていました。
写真は原宿の一蘭の裏側。他には何でも買える自販機とかカプセルホテルとか立体駐車場とか駐輪場とか....外から日本は不思議ハイテクであふれてるんですよね。

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