2015年12月2日水曜日

長期的展望って

日本って政治も経済も長期的視野に立つのがあまり上手い国ではないんじゃないかなと思う。

太平洋戦争が始まった時にどうやって終わらせるという明確なビジョンがないからあとは勝って勝って勝ちまくれみたいな空気になっちゃたんではないだろうか、、、
落としどこを考えていた人がいてもそいう空気をうまく醸成できなかっただけかもしれないけど。

そもそも何のためにこれをやるのかってことを明確にしないで場当たり的に行動しても一時良くても長期的には続かないですよね。

そもそも何で生きてる?
ことをなす?暇つぶし?楽しみ?

ってことを考えればやることの順番は明確だよね。
何てことを行き当たりばったりのその場しのぎで生きている私には言われたくないだろうけどw

太平洋戦争でこういう風にしていれば日本は勝てたのではということをかなり戦略的かつ国際政治力学的視点を交えて考察しています。かなり長いのでそういうのが好きな人は読んでみてください。
太平洋戦争の盲点とその戦略的解答

この本にはその辺の日本軍の失敗感もたっぷり、、、






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