2014年2月2日日曜日

「赤ちゃんにきびしい国で、赤ちゃんが増えるはずがない」という良いエントリーについて

赤ちゃんにきびしい国で、赤ちゃんが増えるはずがない。  境治
HuffPostJapanでシェアされたこのエントリーは13万以上のイイネがつきました。




赤ちゃんの泣き声について議論をすることがそもそも理解できない。いいとか悪いとか、そういう対象ではないと思うからだ。赤ちゃんを飛行機に乗せるなとか、ベビーカーを通勤電車に乗せるなとか、何を言っているのだろうとぼくは思う。
子供が産まれてよくわかったのは、子育ての大変さだ。大変なんてもんじゃない。戦いだ。修羅場だ。赤ちゃんは良妻賢母的なママがだっこすれば泣きやみ、あとはパパがお風呂に入れればいい、などというきれい事ではない。(本文より転載


私は子供が生まれた頃はアメリカだった。日本よりは遥かに理解もあるし、私が自営業を

やっていたのでなんとかこなせた。それでも産後直後は親に妻の母が一ヶ月ほど助っ人に来てくれた。


で、Blogosにこの続編がのりました。そちらがまたとてもいいです。
「赤ちゃんにきびしい国」のつづきとか補足とか〜12万いいね!の理由〜  境治

赤ん坊は泣きやまない時には泣きやまないのだ。理屈ではない。理論的な話ではない。何かでスイッチが入ると、もう回路をつなぎなおせない。そんなことがよくあるのだ。
本文より


子育てを少しでも手伝った事がある人ならわかるこんなにも自明のことをわからない、
母親があやせば泣き止むと思っている人は確かに多そうだ。

本文にあるように学生からベビーシッターをやらせた方がいいとは思うけど、日本ではそもそもベビシッターを雇う習慣がないからな。託児所と老人ホームでの活動を大学、いや高校での必須科目にするとかどうだろう。

人は知らない事を想像できない。経験させるしかないと思うんですよね。
それもできるだけ早い年齢のうちに、、、





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