というエントリーを昨日書いて今後は積極的に取り上げようと思ったら、
今日の朝には>
独立系のソーシャルメディアがYouTube, Ustream, Twitterなどを使って動画や写真とともに情報を発信。それを各国のメディア(今回はNY Times)が大きく取り上げる事でより発進力が上がる。無理に押さえつければその様子まであがってしまう。
「アラブの春」同様、今回も大きな役割を果たしたのは独立系のソーシャルメディア。もちろんそれを後押しする巨大メディアの存在は不可欠ではありますが、今後ますますソーシャルニュースサイトの重要性は増して行きますね。
そもそものウクライナ問題ですが、
単純に言語民族的に大きく二つに分かれていて、
西側が欧米寄りで東側がロシア寄りです。
経済的には東が圧倒的に裕福で、今回追われた体制側のヤヌコビッチ支持は東に多く、
釈放されたティモシェンコ元首相の支持は西側に多いです。
ロシアは潤沢な天然ガスを欧州に売ってぼろ儲けをしているのですが、
そのパイプラインの重要な通り道がウクライナです。
反原発の流れから世界的に化石燃料の重要度は増していて、、、、
まぁ要するに背景にあるのはそういう事です。
非常に穿った見方をすれば民族対立をあおっている人々がいるとも言えます。
事態はもう少し複雑ですが、大雑把に言ってしまえばこんな感じですかね。
間違っていたらごめんなさい。
今後ロシア側の対応が気になりますね。
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