2012年9月12日水曜日

日本企業の問題点的な話し...

色々と考えさせられるニュースやブログ記事が相次いだのでちょっと抜粋と雑感です...
太文字は抜粋部分です。

*なぜ日本の伝統的メーカーは「エラい人のキーワードでモノつくる構造」を早くやめられないのか 村上福之 

多くの大手で起きているであろう問題点が浮き彫りになっています。

そもそも言い出したエラい人が、イメージもビジョンもないので、グダグダになるケースが多いように思います。

商品を買っていただけるお客さまのためにモノを作るのは、当然の原理原則です。


しかし、現実はサラリーマンなので、エラい人と波風立てずに作るしかないように思います。エラい人のキーワードに逆らっても良いことないです し、ただでさえ、何かを決めるのにクソほど時間が掛かる会社の中で、反対しても仕方がないので、エラい人の言う通りに作りましょうということになります。

今後の日本のメーカで言えることは、もう、エラい人は、黙ってたらいいのかもしれません。少なくとも、知らないのに「スホマ」とか言わない上司であってほしいです。(抜粋:村上福之)



*自動車はできるのに、家電はなぜできないか? 永江一石 @Isseki3
好きな人がモノを作るべきという普段の私の考えと全く以て同じでとも感動しました。

自動車は好きでやってる、家電は仕事でやってる

自動車メーカーに勤務する人で、自動車に興味の無い人はほとんどいない。かつて自動車メーカーといえば、大学の工学部を卒業したときの一番人気だった。 20年前までは男の子の夢は「二十歳になったら免許を取って車に乗る」であり、趣味欄に「車、ドライブ」と書くのが普通だった。

日本の家電メーカーを立て直しには、まずは家電が大好きでたまらない、家電を買いたくてたまらない人間を採用することが第一なんじゃないだろうか。さかな クンの家電版みたいな人間だ。Facebookにアカウントが無い人間を間違いなくFacebookは採用しないと思う。テレビやデジカメやスマホに興味 の無い、安定志向だけの人間を家電メーカーはたくさん採用している。経営陣は自社製品を使いこなしているのか?? スマホを使っているのか??(抜粋:永江一石)

でも、それでも、今朝のダイキンのニュースをみるとそれら(大起業病や草食系の増大)ではない何かが日本の”もの作り”にはあるのではと期待を抱いています。

「エアコン世界一」の実力を見せつけた 「勝ち組」ダイキンが米国最大手を買収 
 ダイキン工業は2012年8月29日、米家庭用エアコン最大手のグッドマン・グローバルを37億ドル(約2923億円、1ドル=79円換算)で買収することを明らかにした。    ダイキンはエアコンや化学品を手がける関西メーカー。得意とするエアコン事業は2010年度に世界首位に躍り出て、2011年度のエアコン事業の売上高も1兆400億円と首位維持している我が国で有数の「勝ち組企業」。(抜粋:J−Cast)

ダイキンの件を永江さんとやり取りすると、ダイキンのような専門化している場合は事情が違うのと社長がエアコン命とのご指摘を受けました.。

人間心理としてダイキン(時価総額6000億)が米企業を買収してエアコン世界一よりシャープ(時価総額2000億)が5000人解雇の方が記憶に残りや すい。名前の有名無名だけではなく否定的な事柄の方が強く印象を与える。その大衆の反応がメディアに与えている影響は決して少なくない。つまりシャープのニュースを大きく取り上げてしまう。


それ以外にも日本の企業というか雇用システムには問題もあって、

*若者の雇用 「金銭解雇」
もっとも高賃金の45~55歳の正社員が年間に得ている給与総額はおよそ45兆円にも上る。そのわずか1%、4500億円を削って若者に再分配するだけで、10万人程度の新たな雇用を生む(抜粋:ガジェット通信城繁幸氏)

年金以外でもこういう世代間格差が広がって来ております。

*仕事のない若者、世界で増加 
先進諸国における若年層の非就業者数は現在、2007年の12.5%から17.5%にまで跳ね上がっている。ILOの予測では、2017年には15.6%にまで減少するという。
(抜粋:
The Voice of Rossia)

この若者失業率増加や世代間格差は日本だけではないです。世界中の先進国が低成長率時代に入り、いずれインドや中国もそうなって来た時に世界規模の問題になって行きます。日本はある意味その問題の最先端にいるとも言えます。

*終身雇用をやめたら雇用が増えました

計画によれば、非正社員化にともない、全体の従業員数は増えている。
たまに「終身雇用をやめれば失業者が増えてしまう」なんてとんちんかんなことを
言う人がいるが、現実にはむしろ雇用が増えるわけだ。
終身雇用という不条理なコストを無くすのだから当然だろう。
(抜粋:Joe's Labo)

*「もはや幻想?」 日本のものづくりも損なう“生産性命”の愚行 日経ビジネス
 「新しいものっていうのは、長年作り続けたり、研究し続けたりしているうちに生まれる。それなのに、今の職場では長期雇用は保証されていないし、短い期 間しか籍を置かない契約社員も増えています。マーケットリサーチを徹底すればいいってものでもない。その時代に流行っているものを取り入れればいいという ものでもない。それに、新しいことって、遊びでいろいろやっているうちに見つけたりする。こんな余裕がなく遊びのない職場で、『ものづくり力を高めろ!』 と言われても、と思いますよ。ものづくりには遊びが必要なんです」 (抜粋:河合薫)

イトーヨーカドーの事例と家電メーカの話しはなかなかに考えさせれます。私的には雇用の流動化が進む事が大事だとは思いますが、やはりそれだけではない。一度は世界の頂点にたった日本的経営との折衷案があるようにも感じています。もちろん答えは一つではないでしょうし、多様化していろいろな形が出てくる事が総じて日本の強さとなって行くでしょう。いずれにせよ家電がヤバイ=日本ヤバイという論調は危険です。ダイキンのみならず車関係は現在でもトップグループを走っています。




2012年9月11日火曜日

ベビーカー論争への付記

先日のベビーカー論争で諸悪の根源は異常な混雑と書きました。

ついこの間も小田急線立ってる人が数人。女性が財布を落として降りようとする。数人が同時に声をかけて、一人が素早く拾って手渡す。パーソナルスペースが確保されていれば人は優しくなれると実感。東京は本当に人が多すぎます。経済的にはプラス部分も多いでしょうが、精神的にはどうなんだろう。パーソナルスペースがなさすぎる。今度各国各都市の総人口に対する比率を今度調べて見ます。

この件に関してツイッターやFBでは「だから日本(人)は云々」と言う切り口が多かったのですが、日本か外国という問題でなくて、人間性まで失ってしまうような混雑について考えるべきではないでしょうか。

やはり同様に考えておられる識者もいらっしゃるようでホッとしました。日経の小田島隆氏の「ア・ピース・オブ・警句」9/7の記事です。

ベビーカーが載せているのは「マナー」ではない  小田嶋 隆

「朝7時台のJRに乗ってみろよ。ギスギスとかイライラっていう段階じゃなくて、乗客の99パーセントは生命力ゼロだぞ」
「……ちなみに、残りの1パーセントについて聞かせてくれるか?」
「痴漢だ。あいつらは元気だぞ。あの時間の電車は痴漢以外の人間には何のメリットもないからな」
 そんな空間にベビーカーを持ち込むことについて、8月25日の朝日新聞が「ベビーカー問題」として論じていた(記事はこちら)。

「ああ、あれな。思いやりとかマナーとか、誰に向かってお伽話をしてるんだって話だよ」
「どういう意味だ?」
「崖っぷちに立ってる人間同士をつかまえて、どこを譲り合えって言うんだ? どっちかが飛び降りない限りスペースなんかありゃしないんだぞ」
「……」
「それに、マナーっていうのは、多少とも人間らしい環境の中に置かれた者に向けて用いる言葉であって、午前十時前の東京の通勤電車に乗っている人間に求めて良いものじゃないぞ」
「そうかなあ」
「世界中のどこの刑務所を覗いたってあんなに狭いスペースに何百人の人間が詰め込まれてるところは無いぞ。まるでガス室じゃないか」抜粋:日経ビジネス (要ログイン)


私は8時台であれば15分の満員電車を避けるために一時間歩いたりもしている。どちらに苦痛を感じるかというのは最終的には慣れの問題だとは思うが、どうせなら15分間赤の他人に囲まれて不快になることよりも1時間歩くことに慣れたい。急ぐならチャリでもいい。睡眠時間を削ってでもだ。会社人間にはそれができないというがであれば会社を変わる事も考える。遠くに住んで通勤に時間をかけるくらいであれば私は収入が半分でもいいと思っている。結局全ては選択の問題なので個人の自由である。でも明らかに人間の尊厳を失うようなストレス製造機と化している満員電車はそろそろ抜本的な解決を考えた方がいいとは思う。


●フレックス制の導入
朝7時から夜7時くらいに分散するだけでも違うと思う。これだけで相当変わる。

●在宅勤務の奨励
考慮するべき事は「情報流出等のセキュリティー」「顔を見る事での労働生産性の向上」「会社への帰属意識低下」辺りでしょうか...。例えば毎日ではなく週1〜2日だけ導入するとか。情報流出に関してはセキュリティー強化したクラウド化で対応。

でもこういう事って個々の会社がやるべき事で国から行政指導でやる事でもないですよね。
まずは官公庁が率先して進めるって言うのはありでしょうね。
やるきがあるのかないのか少しづつ進んでいるようではありますが...
効率的な働き方に向けてフレックスタイム制の導入 (厚生労働省)



そしてもう一つは東京への一極集中を減らす。
●国会議事堂+永田町は筑波辺りでいいかと思う。
筑波DCみたいな感じで。

●皇居+宮内庁は京都に。
京都は狭いという意見もあるので名古屋でもいいかもしれない。

●定員割れをしている大学や専門学校はすべて助成金をカットして、
余剰金のすべてを地方の国公立大学にばらまいて地方の底上げ。

この三つで東京はけっこうすっきりすると思うんですけどいかでしょうか?


ベビーカー云々の前に、空いてれば何でもアリみたいですw
RT @2chmtm: 【画像】ちょwwwww電車で宴会やってる奴がいるんだがwwwww⇒
azuYvM-FBww

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ベビーカーのベンツとも言われてますが、日本では使いにくそう。
子供はドンドン大きくなって行きますのでサイズに合わせて安いのを同じようにドンドン変えて行く方がお得だし、理にかなっています。イクメンより




2012年9月9日日曜日

ハイジの国へようこそ3

スイス三日目です。

友人がベルンにいるのでベルンへ行ってきました。そうです、首都なのに存在感の薄いベルンです。

ベルン州の州都でもある。人口は127,000人(2004年)で、チューリッヒ、バーゼル、ジュネーヴに次ぐ4番目の規模の都市である。街の語源は熊(独:Bär)。市の紋章にもなっている。スイス連邦議会議事堂の所在地であるほか、万国郵便連合などの国際機関も置かれている。ドイツ語圏に属する。抜粋:wikiベルン

旧市街は世界遺産だけあってとても美しい街です。いわゆる山岳家のみなさまにはそれなりに有名だったりもします。あ、アインシュタインが相対性理論を考えた場所でもあります。

ベルンへはジュネーブからは電車で2時間ほど。チケット代は割安価格で5000円位。
SBBというサイトで購入しました。Iphoneアプリもあるのでダウンロードして色々試したのですが、ペーパーレスではうまく行かず。結局ホテルでプリントしました。こういう時にGmail最強ですね。あ、中国ではダメか...。ちなみにヨーロッパ中のチケットが購入できるので便利です。次までにはアプリ版の使い方をマスターします。残念ながら英語のみ。でも土地名さえ打てればなんとか使えるのでは。

わりとどこでもたばこが吸えるジュネーブではボックスの中だけが禁煙でした。なんか時代に逆行というか逆らっているような...

車窓からの景色です。奥の湖はご存知レマン湖。もうまさにハイジの世界そのものです。ジュネーブーベルン間はワイナリーなどの美しい田園風景が続きます。ベルンの友人より進行方向右側という支持に従い大正解でした。
ジュネーブからスイスの首都で世界遺産のベルンへ電車で移動中。20数年前に欧州を旅行した時にまるで絵のよう景観に感動した。でもこの景観を絵にしてるんだと気づいた時に大人の階段を登った気がしたものです。スイスの田園風景はハイジ感あふれてます。


サンドイッチの山がヨーロッパ感あふれています。Migroというスイス一番のスーパーのカフェバッフェです。安いし美味いです。ここで今回サマーキャンプ手配を色々と手伝ってくれたスイス情報.comの方とお会いしました。とても気さく+パワフルな女性で話しはとっても盛り上がりました。お願いして本当に良かったです。


こ、これは!素晴らしいアイデアだと思う。燃えるよ〜


ジョギングしたい。美しいし気持ち良さそう。


エスカルゴ皿に乗ったホタテ料理。ヤバウマでした。


日本ではフライドポテト、アメリカではフレンチフライ、フランスではフリット、ドイツではポメス、スイスでは何だったか忘れました。ちなみにフレンチフライネタはパルプフィクションでも出てきます。


ベルンは元々クマという意味だそうです。そこで象徴でもあるクマがいるクマ公園があります。維持費にけっこうかかるためそれなりに問題にもなっているようです。どこの国でも政治とはかくも細かく複雑なんですね。


徴兵制があるスイスな光景です。ちょうどリクルートシーズンに重なっていたようです。ベルン行きの電車内でもむき出しの銃を持った若者を沢山見かけました。世界でも希有で貴重な平和ボケを享受している日本人にはちょっと信じられない光景ですよね。
手前右の家族や手前左の恋人達が哀愁を...という雰囲気はありませんでした。誤解している人も多いですが、永世中立国家だからといって軍備がない訳ではありません。山だらけの国土と一家に一台銃を置く事で攻め込む事自体をめんどくさくさせるというのがスイスの作戦です。国境全てが陸地ですから配慮は大変です。

地元の人が一緒という事で観光もそこそこにスーパのはしごです。
このチューブタイプのものはヨーロッパでは沢山あります。日本で見かけるラミネートではなく昔の歯磨きのようにアルミニウムです。そこがまた何ともいい感じです。アルミニウムはアルツハイマー、プラスチックは発がん性を言われていますが、そうった事の多くは誤差の範囲なんで私個人は気にしません。多分日本でアルミニウム性を見かけないのは単純にコストの問題だと思いますが、、、
ショウガ、ニンニク、西洋わさび(山わさび)、マヨネーズ、等の他にクリームチーズやハムのペーストなどもあります。


つい最近、アメリカの仕事でお醤油のドキュメンタリーをやったばかりだったので、見かけた時はいつも以上に嬉しかったです。1765年にフランスで編纂された百科事典に牛肉あうソースとして醤油が紹介されています。ベルサイユ宮殿を建設し、美食家で有名なルイ14世は伊万里焼きの醤油入れを使っていたそうです。日本と欧州のつながりは意外と深く古いんですよね。


スイスフランは85円前後なので、ハーブ類がほとんど100円前後!住んでたら買いまくるね。楽しいだろうな〜。日本はなんであんなに高いんだろう。


カナッペです。この卵、金太郎あめの用に形成されているらしいです。工場を覗いてみたい。


スイスは牛が美味いです。しっとりしたビーフジャーキー。こんなの食べた事ありませんでした。生ハムっぽいというかなんというか。。。美味い!


という訳でこれですよね。本場のチーズフォンデュは白ワインがスゴイです。酔っぱらいます。しかもつけるのはパンと芋だけ。炭水化物一筋です。夏でも食べれます。



漏れる〜



案内してくれた友人の祖先が、ナポレオンが攻めて来た時に戦った絵が教会にあるみたいな話しをしてくれました。そういえば富山の親戚が賤ヶ岳の七本槍がどうしたこうしたって言ってたのを思いだしたりして、アメリカではまず感じる事のない歴史の深さに感動しました。とはいえこの頃(九時ごろ)はもうかなりいい感じに酔っぱらっているので、色々うろ覚え...


今回はベルン在住の小学校の友人が案内してくれたので効率よく色々まわることができました。なかでも料理好きな彼女の解説好きスーパー巡りが一番楽しかったかも。小3、4と一緒だったのですが、とにかく問題児だった私は学級委員を務めるほどに優秀な彼女には本当に迷惑をかけていました。そして35年経った今改めてお世話になってしまいました。この場を借りてNちゃん本当にありがとう!!


ハイジの国へようこそ4へ続きます。
ハイジの国へようこそ1
ハイジの国へようこそ2








英王子をサポートする裸敬礼が傷病兵のチャリティーに!

*“裸敬礼”で英王子をサポート、ネットで世界に広がる全裸の輪

米ニュースサイトTMZの報道によって世界に驚きの全裸写真が公開され、今なお波紋を広げている英国王室チャールズ皇太子次男のヘンリー王子。英国では王室の要請を無視する形でサン紙が問題の写真を掲載し、国民の間でその是非を巡ってさらに論議を呼ぶなど、未だ落ち着かない様子だ。そうした中、 Facebookには「ヘンリー王子を裸の敬礼でサポートしよう」と銘打たれたグループページが開設され、多くの写真が集まる人気になっている。ナリトリドットコム


イギリス人最高!やっぱり世界は全裸に満ちている。
こちらがFacebookのサイトです。

Support Prince Harry with a naked salute!




で、メインページへのリンクがジャストギビングという英国寄付を集めるファンドサイトへ移行しました。

最初の五日間で26000人が集まり(それ以外に25000人が待機中)現在もっとも速いスピードで成長しているファンサイトのこのページをこのままにしておくのはもったいない。という事で傷病兵を応援するWalking With The Woundedへ1万ポンドの寄付をめざしています。元々退役軍人2人が始めたこのサイトとしてはいい方向ですよね。

サイトや写真を見ていて思うのは英国人の悪のりもさることながら英国王室、旗、軍隊への敬意と愛です。

日本国旗でやったら、怒り出す人が沢山いそうです。



英国王室と日本皇室は良く比較されますが、敬愛される対象として位置づけは大きく違いますね。自衛隊への国民やマスコミの対応も英国とは大きく隔たっています。同じような事件が起きた時に日本ではどうなるんでしょうね。ここまでの盛り上がりとそれをあたたかく見守る肯定派が現れるかどうかはかなり疑問です。日本の場合はヤンゴトナキ方面のお方で自衛隊に所属している方はいらっしゃらないので比べようもないですが、、、


私の全裸関係(?)の記事

全裸家事主夫

2012年9月8日土曜日

ハイジの国へようこそ2

スイス二日目(8月某日)

今日は子供達を学校に預ける日です。今回のスイス行きはロケハンと打ち合わせを子供のサマーキャンプ参加日に調整して公私混同で来ています。

入れる事に至る経緯を書いて行こうと思った第一回のブログ
サマーキャンプ(1)。
(1)とありますが、結局その後書いていません。なぜかというとスイス在住で協力していただける方が見つかったからです。ざっと見て英国は高い、カナダは意外とチョイスがない、米国は泊まりが少ない、、、という訳で早い段階でスイスに絞りました。後から聞いたのですが、ドイツもいい所があるようです。

たまたま小学校の友人がベルンにいるので尋ねてみたところ、スイス情報.comという所を紹介してもらいました。 既に学校には資料請求をしていたのですが、こちらを通しても値段も変わらず売り上げは活動資金にまわるという事でしたので、お願いしてみました。

するとなんとご自宅のあるベルンから3時間以上もかかる山の中まで下見に行ってくれました。英語が読めるとはいえ送迎や他の学校との比較等経験のある方の意見を聞けたのはやはり安心でした。

最近ルーマニアで哀しい事件(ルーマニアの邦人女子大生殺害事件)が起きてから自分で調べられないなら行くなという意見が増えています。日本から全部お任せの留学ツアーで行くの事は私も反対です(観光旅行であればそれもあり)ですが、ある程度現地情報に詳しい人とやり取りができるこういったサービス自体は積極的に利用したほうが良いと思います。ただ、全てを鵜呑みにするのではなく、まずは自分で調べる>プロに聞く>聞いた事をググる>またプロに聞く。これくらいの事はどんな事でも当たり前のようにやるべきだと思います。教育だけでなく法律、医療なども特に...グーグル先生に聞けば簡単にセカンドオピニオンが得られる時代です、デジタルとアナログ両方を積極的に活用しましょう。

この学校は空港まで迎えに来てくれるので空港へ。ジュネーブ市内から空港は電車10分ほどでしかもわかりやすいです。

空港の通関を出てすぐの所にかなりわかりやすいサイン。ジュネーブの国際線の出口は基本一箇所。最近の航空会社はどこでも成田から現地の人までを見届けてくれるサービスを行っています。会社によって有料と無料の場合がありますが、この方法であれば親御さんが一緒に国外へ行く必要はありません。ただ今回は下は8歳で2人とも初めてなのと、ちょうど良く仕事もからめそうだったので私達も一緒に行ってきました。
こんな美人の先生が!2人とも20代前半のイギリス人、フランス語もドイツ語も全然上達しないと嘆いていました。このあと参加予定のド派手な2人組イタリア人”ギャル”高校生の荷物が紛失し一生懸命対応していました。とってもしっかりした気持ちのいいワカモノ達に一安心。

心配する両親をよそに振り返る事なく2人はバスに乗って行きました。

泊まっているホテルの朝食

パンの充実度が”っぱない”です。ヨーロッパはこれが楽しいですよね。

アメリカの朝食バッフェではあまりない、野菜と魚がここではありました。ウレシイ。さすが国際都市ジュネーブ。


なんかおしゃれな新聞

この日は日曜日だったので見事に全てお休みでした。この辺もさすがにヨーロッパです。


ハイジの国へようこそ3へ続きます。

ハイジの国へようこそ1

2012年9月7日金曜日

そんなに息苦しいですか(おまけ)

先日のエントリーそんなに息苦しいですか?がFBで白熱したので、
その様子を備忘録的にまとめてみました。
下の方に参考図書もあげておきました。

太字以外はすべて私の書き込みです。

マインドに関してはメディアからの情報もかなり原因ありますかね。S.T.

メディアの影響もありますし、人間心理として例えばダイキン(時価総額6000億)が米企業を買収してエアコン世界一よりシャープ(時価総額2000億)が5000人解雇の方が記憶に残りやすいというのもありますね。どっちが本来のインパクトがでかいでしょう?

みんな農民に帰っていけばいい。。。
K.T.

農業生産率が飛躍的に進歩した現代ではみんな百姓だと9割の人が失業します。
日本は最も重要な肥料(リン)を輸入に頼っています。
エンターテインメントや多くのサービス業をやる人がいなくなります。

中国人が年8%ずつ農業をやめていて、これが進むと20年以内に世界的に食料危機が来る、などと聞いたので庭に米でも植えようかと。。。K.T.

旱魃による食料危機はありますが、基本的に現代では多くが流通の問題です。
これはこれで難問ですがインフラの進んだ先進国ではそこまで深刻ではないです。
(だからいいということでないですが。)
産業という意味での日本農業は明るいです。
反対する人も多いですが、自由化すれば人口増加が進む国際社会の中、
世界トップレベルの日本のスーパー農業で新たなもの作り国家になれると思ってます。
ちなみに庭栽培(我が家でもやってますが)は毎年種子を購入+手間ひまを考えると買った方が安いです。
安全性は別問題ではありますが、、、

失業率対策・・・これは永遠の人類の課題なのでしょうね。過剰生産、大量消費というモデルに限界が来ている今、私は広義の意味での物々交換が成り立ち、地産 地消の経済モデルに光明を見出しています。面白い都市農業モデルは、キューバだと伺っています。アメリカからの経済支援は最初からなく、ソ連崩壊後、食べ ていくために都市農業をせざるを得なくなり、有機農法による地産地消モデルが成立していると聞いたことがあります。
F.F.

過剰生産、大量消費、が地球を食いつぶしているというのは良くきくし納得できる部分もあります。
で も人類の人口爆発は産業革命以降におこり、1900年頃の平均寿命は50歳だったんです。20歳までに生まれて来た子供の半数が死んでいたんです。高度な 医療や食品流通システムはそれだけでは成り立たず色々な産業と共に成長して来た。江戸時代最高とか言う議論を聞くと人口の7割が水呑み百姓で平均寿命は 50以下。豊かな町人文化を謳歌していたの人口の2割もない。キューバーはコスタリカと並んで低所得な割に平均寿命が長く、興味深い国ですが人口自体が1 千万人しかいないですからね。地産地消しやすいとはいえるでしょうね。
ま、私も結局の所これといった結論があるわけでないですが、あまりに悲観論ばかり聞くのでどうかなと思っています。

江 戸時代は、特に明治時代に書き換えられた歴史であるために、元禄前の食文化が実は人類として最も理想的な食事で栄養バランスが取れ、寿命も比較的長かった と言われております。特に大航海時代以降、伝染病の流行によって、ペストやコレラの流行、気候変動による飢饉、大火などの印象が強いですが、それは一部の 出来事であって、全体がそうであった訳ではないので、評価が難しいところです。F.F.

電力の話でもありましたが、巨大化一本化することで供給への責任が増し、安定供給に繋がる。という話があり、地域分化することは逆に供給を不安定にし、全体の不安定に繋がるとのことでした。確かに自分の生業のインターネット業界も黎明から今を見るとこの論は首肯できます。
手っ取り早く現代文明を否定して懐古に浸るよりはさらなるシステムの洗練を目指したい。
M.T.

江戸、京都、大阪ですよね。人口の大部分を占める農民との差は現代の比ではないでしょうね。(江戸時代の話し)

懐古趣味は老人だけで十分です。なぜ今が間違っているとか、過去のどこかで間違ったとかなるのかが???です。人間は有史以来環境を変えつづけて、人類同士争ってきてるんです。
今更間違ったも何もない。
そう言う意味では現代は最も環境について考え、戦争がない時代なんですよ。だからこそ人類史上かつてないほどに人口増大してる。
過去を肯定しつつ更に高見を目指すでいいと思うんですよね。
なんか小難しい話しになっちゃいましたが、単純にくらいことばかり考えるよりも明るい未来を信じようぜってだけなんですけどね。
日本には私と松岡修造しかポジティブ人間がいないのかと思う時があるもんで...

食 料不足と戦争。気候変動の後、食料不足になり、領土拡大がはじまる。1500年年代はプチ氷河期だったそうで、世界中に織田信長みたいな人が、あっちこっ ちに同時に生まれていたのは偶然の一致ではなかったようです。今年の食料不足を、世界全体でどう協力しあって、資源の分配をしていくか。インターネットに よる情報の繋がり、経済が繋がっている時代における、まさに人類の挑戦であり、戦争に頼らない紛争解決の手段を模索するのが私達の仕事ですね!FF

ポジティブって実はかなり頭を使うと思うんですよね。長所を見つけるよりは欠点見つけやすいし、失敗した時の苦痛を減らすため、予め失敗を見積もっておく。なんというかネガティブは人間の感性の領域であり、ポジティブは理性の領域にあるのではないかと思います。
易きに流れずよくよく頭を使わないと!
M.T.

いろんな国に行って、現地の人たちと話して、見て、食べて、過ごして、最終的にいつも思います。やっぱり日本いいよね、って。Y.I.

沢山の有意義な書き込みにとても刺激されました。
上でも書いていますが、あまりに否定的な意見が蔓延しているので明るい未来を模索しましょうってことが言いたいだけなんですよね。もちろん問題はいろいろありますが、日本はそんなに悪くないですよっと。

参考資料をあげておきます。
有史から1800年まででやっと10億人、そこから200年で70億人までになった過程を判りやすく紹介している動画です。そして人口増加の起爆剤となったのは医学の進歩による乳児死亡率の低下と農業生産性の飛躍的増加でそれはすべて産業革命のおかげとも言える。



若者向け農業誌『Agrizm』の発行人で月刊誌『農業経営者』副編集長浅川 芳裕氏が書く農業本の新刊。


同じく浅川氏が書いたもので自給率という言葉のトリックがよくわかります。

 
さすがですよね、池上彰氏はやっぱりわかりやすいです。


伊沢元彦氏の名著作です。20代の頃に読んで目から鱗でした。


幕末の話しなのに関ヶ原から始まるみなもと太郎氏の名著作。
弟から大絶賛されて読んで以来ドはまりしてます。



床屋談義:政治経済


2012年9月6日木曜日

そんなに息苦しいですか?

*仕事のない若者、世界で増加
先進諸国における若年層の非就業者数は現在、2007年の12.5%から17.5%にまで跳ね上がっている。ILOの予測では、2017年には15.6%にまで減少するという。

日本同様に低成長時代に入ったのとグルーバル化で賃金と仕事が世界中で平準化しているのとさらに人類の寿命が伸びたことで働ける機会が長くなったことなどなどから未経験者のワカモノには仕事がまわらない。これは完全に世界トレンドですね。


ただ昔よりも生活にかかるコストが安くなったことも事実。だからこそ収入が減っても好きなことだけをやるノマドみたいな。労働形態がもてはやされたりもするのだろう。世界中が日本病になって行くんでしょうね。でも日本って実際そんなに景気悪いんですかね。


確かにGDPベースで見れば減っていますが、中古品の売買はGDPに含まれないので技術の進歩も手伝って生産力過剰な日本ではモノがだぶつき中古市場はかなり大きいのでは。つまりブックオフやガリバーはマージンは別ですが数字には出てこない。こういう数字や統計に出てこないものも結構大きいですよね。もちろん以前からあったでしょうが。

名目GDPの推移(1980~2012年) - 世界経済のネタ帳


失業率も世界的に見れば5%台と相当に低い。何となく先行きがみえない不透明感がただよっているだけで、今すぐ困っている人実際どれだけいるんだろう。


データー参照(図録失業率の推移)

貧困率を云々する人もいるけど、これは所得格差の問題だから底辺にいる人=生活苦ではなかったりもする。とりあえず家賃が払えてメシが食えるという生活。そしてその内容は世界平均からすれば十二分。


データー参照(図録相対的貧困率の国際比較)

あとは労働時間だったり食事や住居内容を改善。いわゆるワークライフバランスの問題です。効果はともかく政府も取り組んでいます 。
仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の実現にむけて

残業時間が先進国最長に長い労働時間で後発国の猛追をかわして(きれてませんが)失業率を押さえているのかも。例えば欧州は休みを沢山とって残業しないから国際競争に破れている面もあるのかもしれない。

耳学問の経済学なんで間違っている所やおかしな場合は生暖かく見守って下さい。

なにがいいたいかというと色々問題はあるけれど日本はそんなに悪くないし、 個々人でも具体的になにが困っていると人って実際にそんなにいるのかと?もちろんワープアやニートはあまり私の周りにいないのでわからないですが、、、

でもそうではない、仕事もあってそれなりの生活をしている人でもなんかこう閉塞感に包まれている。なんとなくビジョンを見失ってるんですかね。
また、一方では草食系と言われるように、じゃいいよ、ガツガツ働かないでのんびりやるよって言う価値観がドンドン出て来ている訳です。うがって言えば開き直り組でしょうか。

良くある会話で、
「日本やばいよね」
「どこが?」
「少子化とか年金とか国防とかなんかいろいろ」
「でなんか困ってんの?仕事ないとかメシ食えないとか家賃払えないとか?」
「いや特に困ってない。でもこれからヤバいんじゃないかな。なんとなく。」
「だからなにが?」
以下ループ

価値観が多様化したので具体的なゴールを思い描きにくいのかもしれない。あとは単純に平均寿命が延びたので先の心配が増えたとか。

なんとなくヤバいと感じる何かを突き止めたい。そんなに悪くもないのに勝手に息苦しさを感じてる日本を活気づけるようなことをしてみたい。
なんてことを最近ボーッと考えています。



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