2012年9月8日土曜日

ハイジの国へようこそ2

スイス二日目(8月某日)

今日は子供達を学校に預ける日です。今回のスイス行きはロケハンと打ち合わせを子供のサマーキャンプ参加日に調整して公私混同で来ています。

入れる事に至る経緯を書いて行こうと思った第一回のブログ
サマーキャンプ(1)
(1)とありますが、結局その後書いていません。なぜかというとスイス在住で協力していただける方が見つかったからです。ざっと見て英国は高い、カナダは意外とチョイスがない、米国は泊まりが少ない、、、という訳で早い段階でスイスに絞りました。後から聞いたのですが、ドイツもいい所があるようです。

たまたま小学校の友人がベルンにいるので尋ねてみたところ、スイス情報.comという所を紹介してもらいました。 既に学校には資料請求をしていたのですが、こちらを通しても値段も変わらず売り上げは活動資金にまわるという事でしたので、お願いしてみました。

するとなんとご自宅のあるベルンから3時間以上もかかる山の中まで下見に行ってくれました。英語が読めるとはいえ送迎や他の学校との比較等経験のある方の意見を聞けたのはやはり安心でした。

最近ルーマニアで哀しい事件(ルーマニアの邦人女子大生殺害事件)が起きてから自分で調べられないなら行くなという意見が増えています。日本から全部お任せの留学ツアーで行くの事は私も反対です(観光旅行であればそれもあり)ですが、ある程度現地情報に詳しい人とやり取りができるこういったサービス自体は積極的に利用したほうが良いと思います。ただ、全てを鵜呑みにするのではなく、まずは自分で調べる>プロに聞く>聞いた事をググる>またプロに聞く。これくらいの事はどんな事でも当たり前のようにやるべきだと思います。教育だけでなく法律、医療なども特に...グーグル先生に聞けば簡単にセカンドオピニオンが得られる時代です、デジタルとアナログ両方を積極的に活用しましょう。

この学校は空港まで迎えに来てくれるので空港へ。ジュネーブ市内から空港は電車10分ほどでしかもわかりやすいです。

空港の通関を出てすぐの所にかなりわかりやすいサイン。ジュネーブの国際線の出口は基本一箇所。最近の航空会社はどこでも成田から現地の人までを見届けてくれるサービスを行っています。会社によって有料と無料の場合がありますが、この方法であれば親御さんが一緒に国外へ行く必要はありません。ただ今回は下は8歳で2人とも初めてなのと、ちょうど良く仕事もからめそうだったので私達も一緒に行ってきました。
こんな美人の先生が!2人とも20代前半のイギリス人、フランス語もドイツ語も全然上達しないと嘆いていました。このあと参加予定のド派手な2人組イタリア人”ギャル”高校生の荷物が紛失し一生懸命対応していました。とってもしっかりした気持ちのいいワカモノ達に一安心。

心配する両親をよそに振り返る事なく2人はバスに乗って行きました。

泊まっているホテルの朝食

パンの充実度が”っぱない”です。ヨーロッパはこれが楽しいですよね。

アメリカの朝食バッフェではあまりない、野菜と魚がここではありました。ウレシイ。さすが国際都市ジュネーブ。


なんかおしゃれな新聞

この日は日曜日だったので見事に全てお休みでした。この辺もさすがにヨーロッパです。


ハイジの国へようこそ3へ続きます。

ハイジの国へようこそ1

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