2015年12月15日火曜日

本をあげる

昨晩、恵比寿な人々が集まる恵比寿会なる集まりにお呼ばれして行ってきた。
クリスマスらしくプレゼント交換会が
あるのだが、
今回はそれを本限定という楽しいながらも悩
ましい企画付きであった。

小説は最近全く読まないしそも
そも好き嫌いが激しい、
自分が好きなノンフィクションは
さらに趣味色が強い、
かつ1000円以内となるとかなり
難しい。
知人は数人しかいないし、集まる人の属性は恵比
寿で
仕事をしているという以外に情報がない。

つまりどん
な人が手にとるのかまったくわからない。

散々悩んだ末に敷居の低さと読みやすさを重要視してエッ
セイにした。
一冊だと安すぎるので二冊。


「走ることについて語る時に僕の語ること」。
村上春樹の小説はねじまき以降全く読めないが、エッセイは安定して面白い。
走る系のエッセイとしてはこれを超え
るものには出会ったことがなし、
最近ランにハマっている
私としては話も膨らませやすいので。

「ももの缶詰」
さくらももこのエッセイでとにかく笑える
読みやすいし万人ウケもする。今でもたまに読み返したりもする。
なので今あえて読みたいというある意味古典的要素を取り込んで、、、

これが見事にはずれたw
もらっていただいた方からこんなブックオフで50円
で売
っているようなものを持ってくるセンスは如何なものか?
会場内引きずりまわされた。
その方は発売当時に読まれて
おり今更感しかなく、
人生で最大にがっかりしたプレゼン
トだとまで言われた。
常日頃から人を喜ばすことに命をか
け、日々のFBであれがいい、
これがオススメと講釈た
れているのに、実戦でここまで惨敗するとは、、、
人にモ
ノをあげるって本当に難しい。

でも連れ回していただいたおかげで一気に沢山の人と知り合えたし、
きっとモモの人ということで覚えもよろしいこ
とでしょう。
Mさんありがとうございます。


また、とっても楽しい企画を幹事の皆様ありがとうございます。

ちなみに私はミシュラン東京をいただきました。
これはうまい。手堅いし絶対に困らない、
図書券の次くらいに賢明ですね。

さて、あなたなら何を持っていきますか?



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