2012年7月29日日曜日

One Piece VS Star Wars

*3兆円規模の『スター・ウォーズ』帝国...全世界におけるDVDの販売/レンタルやグッズ等をあわせると、『スター・ウォーズ』シリーズはこれまでに推定330億ドルを稼ぎ出している。

これはこれでスゴイとは思うのですが、いや、待てよ...海外での人気はNARUTOに譲るとはいえ、国内単行本マンガ市場単年度だけで140億くらい売るワンピースは相当にいい勝負では。累計で世界レベルで全関連商品でみたら3兆超えるのでは。無理か..

という訳でちょー適当に計算してみた。

少年ジャンプで1997年からの連載。最近は減って来たとはいえジャンプの14年間の平均は310万部。(数値はwiki:少年ジャンプを元に算出)

大体本誌一回にあたり20作品前後、アンケートはほぼ常時五位以内なんで売り上げ影響度をざっくり3割としましょう。

¥200x93万部x50(年間)x14年=¥26億400万


単行本が現在65巻までで累計2.6億冊なんで

¥400x2.6億冊=¥1004億
ONE PIECE 65 (ジャンプコミックス)
2012年5月現在、単行本は66巻まで刊行されており、『週刊少年ジャンプ』では『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(1976年連載開始)に次ぐ長期連載となっている。累計発行部数は65巻現在、国内最高となる累計2億6000万部を突破している。また、64巻・65巻・66巻は初版発行部数400万部、66巻は初動週間売上227万5000部の国内出版史上最高記録を樹立しているなど、出版の国内最高記録をいくつも保持している。”wiki:ワンピース
映画は原作者の尾田氏みずから制作に深く関わった10作目のストロングワールドはなんとハリーポッタやポニョをぬく50億円越え。その他もコンスタントに15億円以上売っています。興行収入だけでも200億円以上でしょう。DVD/ブルーレイもストロングワールドは派生も含めると20万枚以上。もちろんその他作品の売り上げも全て10万枚以上。
ちなみに次回作は脚本・鈴木おさむさんで音楽・中田ヤスタカさん  cinemacafe.netこれまた楽しみですね〜
数字は枚数、値段を共にざっくりと入れて

150万枚x¥4000=60億円



小説が13タイトル、TVゲームが30タイトル、TVでのアニメ放映とそのDVD。上記の約1300億円にこれらを足して数字を丸めてみると約2000億円位でしょうか。(計算がドンドン雑。というよりも根拠弱過ぎ...)



上記がメディア関連です。でもスターウォーズ同様か、それ以上にすごいのがキャラクター商品。



「銀河全体にわたる売り上げ」330億ドルの内訳。最大は玩具(150億ドル)。ビデオゲーム(47億ドル)、興行収入(45億ドル)、DVD(43億ドル)、レンタル(12億ドル)、書籍(20億ドル)が続く。(*3兆円規模の『スター・ウォーズ』帝国...


スターウォーズと同じくらいの比率と仮定してキャラクター商品とメディア商品が5:5。
2000億+2000億=4000億円位でしょうか。

基本的にこれらの数字は国内だけなので世界をあわせれば追いつくのか?

1977年から25年のスターウォーズと20年遅れで97年からのワンピース。同じ年月で世界レベルで計算すれば3兆くらいは軽く行くには思えます。

登場人物の全員の賞金総額をも軽くしのいで、
まさかの
総売上3兆越え!
ドンッ

も夢じゃなさそうです。


これは裏を返せばいかに日本の市場が大きいかってことでもありますよね。結局、無理して世界を目指さなくてもこれだけのポテンシャルが国内市場にはあるんです。
”少なくとも今までは...”


そういえば87年から始まったガンダムではどうなんだろう。

という訳で中坊レベルの妄想乙ってことですいません...




”ハン・ソロとレイアの長女で、C-3POなどが育ての親”という設定には萌えるけど、デザインが日本っぽすぎて萎えた。
『スター・ウォーズ』から美少女フィギュア登場!ハン・ソロとレイアの娘を立体化!  cinematoday
こんな商品まであるんですからさすが3兆円です。

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