いよいよ大詰め最終話です。
結局特に波乱もなく朝を迎えます。
とにかくニコニコポチャメガネ(そばかす付き)は終始ニコニコでした。
でもわざわざ次に来るのは私じゃないですって言ってくれたこの人だけだったな。
もっと話せばよかった。いろいろとおもしろネタあったかも。
で、朝飯。
夕飯から13時間経っているのに相変わらず安定の少なさ、、、
担当医が欧州出張ということで、
代わりの先生がなぜか三人。
見た目が全員、亜流風間俊介みたいなどこにでもいる小綺麗な
20代半ばのいわゆる若者って感じ。あまり愛想も良くない。
そのうちの一人(他の二人に関する説明なし)が
私の肩の絆創膏風なものを張り替えながら、
退院後の処置説明を”後ろ”の二人に向かってしている。
いや俺の顔見てしろよ!とは言いませんでしたが、
勉強できる優秀な男子に多いおっさんの顔見て喋れない感じ全開。
きっとシャイなんだろうね!
日勤の看護士さん登場。
もうソツがない。退院に向けての指示出しがテキパキテキパキ。
いわゆる勉強も運動も得意でそこそこ可愛い学級委員タイプ。
もちろん長女でA型の一択です。
(生まれ順や血液型一切信じていません)
「着替えも自分でできたほうがいいですから手伝いませんね」(キリッ)
と言いつつ腕から抜くのに苦戦しているとさっと手伝う。
もう緩急出来過ぎ。
私の着ていた服(ジッパータイム)が肩の治療がしやすいのを見て
「他の患者さんにも教えたいのでどこで購入されたか教えていただけますか?」
なんて、さらっと聞ける柔軟さも持っている。相当にできる。
入院中に見た沢山の女性看護士の中で唯一の既婚者(指輪をしてるってだけだけど)
なところにも人生すらもソツなしって感じです。
このタイプにありがちなツンデレだとダメ夫で苦労してたりして。
ツンツンなら年収高めで子煩悩で優しいフツメン旦那をゲットして人生謳歌してることでしょう。もちろんすべて憶測です!
ちなみに真性M気症候群な私はこういうタイプに怒られるの大好きです(笑)
途中で医師や看護師に言われた通りリハビリ士がやってきました。
まつ毛長くて化粧濃い目。見た目でちょっと構えたけど、説明は丁寧で親切。
いわゆる(?)意外といいギャルって感じ。
具体的なリハビリワークをしたわけではないですが、リハビリの方針説明とスケジューリングだけでした。入院前に外来で来た時に装具の説明をしてくれたすごく素朴ないかにも感溢れる人は対照的で面白かった。話すと色々としっかり考えてそうで次に会うのが楽しみ。だが、結局担当リハビリ士が錦織をかっこよくした感じの爽やかイケメン君になることはこの時は知る由もなかった。
そんなこんなで自分で荷物をまとめてとっとと退出。
そんでもってお支払いタイムです。
つけま&マスクのギャル仕様の支払い窓口の方は淡々と
区役所が送ってくれたはずの「限度額適用認定書」が届いてない旨告げてきた。
今月以内に持って来れば差額を返金してくれるそうなのでとっと払う。
(あれ、最初退院時までって言っていたような、ま、いいや)
全額分の写真を撮っていませんでしたのでこの写真は差額返金後です。
〆て181,745円也!(差額返金前は27万ちょっとだった)
金額そのものは痛いですが、 米国住まいが長かった私としてはやすいなと感じました。
また、私が入院していた病院は全室個室ですからベット代がすごくかかっています。
なので他のところならもっと安くなるのかもしれません。
え〜、まぁそんなこんなで昼前に退院しました。
とりあえず今日から三週間風呂に入る以外はこの装具をつけっぱなしとなります。
入院した時の持ってきたバックパックを右肩に背負ったら、
かなり重く感じてかなりしんどい。
というわけでとりあえず入院編を終わります。
今までのお話はこちらです。
0 件のコメント:
コメントを投稿