2013年7月4日木曜日

頑張る事に意味はある?

頑張る事に意味があるとか、過程が大事とかって、上の人間が下を使うための方便である事がほとんど。先輩が後輩、上司が部下、社長が社員、国家が国民。勝てる事を勝てる場所で勝ちゃいいのにね。(言葉遊びなんで勝つって何?とかって反論はなしで)
インベスタZ 三田紀房 モーニング/講談社


だめだったけどいいよね頑張ったとか、これしかできないからしょうがないとかいって、たいした学習もせずにだらだら負け戦や消耗戦を続けてる人。いやだっ たりだめだった時に相手や環境に文句をいうより場所や視点を変えればいいだけだと思う。

もちろんどこかで踏ん張るポイントっていうのは必要だと思うけどね。



一生懸命だと知恵が出る。 中途半端だと愚痴が出る。 いい加減だと言い訳が出る

by 武田信玄

本人が自覚してそう思うならともかく上からこういう概念を押し付けてくる時は要注意ですね。なんで個人的にはこんな感じ...

一生懸命だと余裕がない、中途半端だと余裕がある、いい加減だと余裕でできる。

byオレ



LA住時代になぜアメリカに住んでいるですかと聞かれると

「アメリカって一部の人間を除いてあんまり頑張ってない。だからちょっと頑張ると中の上か上の下くらいに はすぐ行ける。でも頑張ってる人だらけの日本だと、ちょー頑張っても中の中くらいがやっとで、しかもその層があついからです」

って答えてました。


上記の漫画『インベスタZ』( 三田紀房)はモーニングの新連載ですが、なんとヤフーでも読めます。
ドラゴン桜(受験)、エンゼルバンク(転職)の三田紀房が今度は投資です。超一流学校に陰ながら存在し入試トップの生徒のみが在籍する投資部が舞台。なかなかに面白そうな設定で今後の展開が楽しみです。









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「正範語録」 渡辺勇治作について


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