2013年7月7日日曜日

『ホビット思いがけない冒険』

先日、長男が友人と遊びに行くはずが諸事情から行かない事になり
すねてひまだひまだと大騒ぎ。

完無視して粛々と予定通りに見逃していたホビットを見る。
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ホビット思いがけない冒険公式

元々実写映画やドラマが嫌いな彼は最初は横でうだうだぐずぐず言うもすべて無視。
ところが映画が30分を過ぎた頃から集中しだしてそのまま3時間の長編を一気に鑑賞。
終わった後には私がホビットにはまったのはちょうどお前くらいの年だったんだよ、
なんて正しい父と子の会話に発展。

まさに泣く子も黙るピータージャクソン。

悲しい時にそれを忘れさせてくれるエンターテインメントってすごいですよね。

こういう作品をいつかは作りたい。






元気で順調な時って気持ちに余裕があるから許容範囲が広くて何でも前向きに受け入れるんですよね。でも辛い時や悲しい時にそいうことを吹き飛ばすようなモノやコトってやっぱりすごいです。弱ってすがるようなものではなく単純に忘れさせてくれるようなもの。エンタメの神髄はまさにそこにある。



ちなみに私が小学生の時にどはまりして読んでいたのは実は指輪物語です。ホビットは1〜2回しか読んでないと思うが指輪物語は何回読んだかわからない。そのくらいの小ウソはいいよね。中学生の時にクラスの女の子に貸したら押し花が入って戻って来て頭に来た。当時は女心がまったく理解できていませんでした。



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