2013年7月6日土曜日

朝のTV勉強:金スマ波瀾万丈スペシャル「林真理子」

スタジオに登場した林は、まずは作家としてのプロフィールを紹介。その後彼女の人生を、再現VTRや本人のコメントなどで振り返る。小説家になることが夢 だった幼少期、大学卒業後に「記者」を目指すも難航した就職活動、人生を変えた有名コピーライターとの出会い、そして日本を代表する女流作家へと、華麗に 時代を駆け抜けていった林。
テレビドガッチ

野望をもつことで困難に打ち勝ちすべてを手に入れて来た林真理子の生涯はとても面白かった。でも妄想女子ってわりとそこらにいるけどうまく行く場合と行かない場合は紙一重で9割のひとはただの勘違いで終わっちゃうんだよね。

夢を持つ事はいいことだけどそこへ向かう戦略と粘り強さはもっと重要。先日の「オトナの」で東京画廊の山本豊図がアートとはしつこさかもと言っていたのはそこ にあると思う。妄想を具現化するために努力、そしてぶれずに作品を作り、トライし続ける、そこがポイントなんだと思う。

それにしても糸井さんが無名時代の林さんに言った「コピーは100を1にする作業で君は1を100するほうが向いている」ってすごい見識だよな。


半分確信犯的にやっていると思われる自慢と宣伝のラッシュも残りの半分は本心なんじゃないかとも思う。すでに文句なしにあらゆるものを手に入れているだろうに、ゆるぎない欲深さがすごい。でもだからこそ未だ第一線で活躍できるんでしょうね。


基本的に現在ヒット中の「野心のすすめ」を読めば番組で語られていた事はほぼほぼ載っています。








*「朝のTVお勉強」とは元々まったくTVを見なかったのになぜかテレビの企画やプロデュースをしなければならなくなったので必死に人気の番組を見て備忘録的にメモっているものです。朝なのは生活習慣が朝方なので録画したものを明け方にもそもそ起きて見ている事が多いからです。

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