メイウェザー対パッキャオ

先日ラスベガスで行われた世紀の対決、
メイウェザー対パッキャオ。

試合前にこんな取り決めがあったことが

ネットで話題になっていました。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊メイウェザー「薬物検査をしたい」
パッキャオ「OK」
メイウェザー「このグローブを使ってくれ！」
パッキャオ「OK」
メイウェザー「試合の日時は5/2！」
パッキャオ「OK」
メイウェザー「会場はMGMグランドで！」
パッキャオ「OK」
メイウェザー「取り分は60/40でおれが60ね」
パッキャオ「OK」
メイウェザー「俺が負けたらリターンマッチありね」
パッキャオ「OK」
メイウェザー「お前が負けたらリターンマッチなしね」
パッキャオ「OK」
メイウェザー「ウェイトはこの重さで」
パッキャオ「OK」
メイウェザー「レフリーは俺と同じアメリカ人ね。」
パッキャオ「OK」
メイウェザー「試合開始のアナウンスは俺がする」
パッキャオ「OK」

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パッキャオの友人「えええ、メイウェザーの要求を全部飲んだの？正気かよ？」
パッキャオ「別に特別なことではないよ。死刑執行の前には死刑囚の要求を聞いてやるだろう？」
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まるで孫氏の兵法をすべて実戦してるようなメイウェザーは
勝つべくして勝った戦略家、
ひたすら己を鍛えあげ正々堂々真正面からぶつかる
パッキャオは漢気のあるヒーロタイプ。

小説や漫画などエンタメの主人公ならパッキャオだし、
巷にあふれる立身出世型ビジネス書ならメイウェザーでしょ。

好き嫌いは別にして最終的にこのレベルに行く人たちは
どちらも人間味には溢れてる（多分）