2015年6月26日金曜日

薔薇

『プロポーズに99本のバラをあげた、なぜなら99本のバラには
「ずっと一緒にいよう」という意味があるからです』

と聞いて、なんじゃそりゃ、
それはどう考えても日本薔薇協会か日本花組合か
結婚業界の陰謀だろうと言ったら一斉に非難された。

女子はなんだかんだ言ってそういう夢を見たいんですという圧倒的な意見だ。
でもそうやって豪華な結婚式、ロマンチックなプロポーズが社会の空気として蔓延したことが昨今の結婚レスの一因になってるんじゃないかとちょっと思う。

本人同士がいらないとおもっても家族や友人から有形無形の
プレッシャーが強い場合も多々あるだろう。
プロポーズする/結婚式をあげる金がないから結婚できない。
これって相当に本末転倒だと、、、、
花を贈ることも豪華な結婚式をあげることも全く否定しないし、
素晴らしいことだと思うけど強要されるとやだよね。
結婚するってそんな通過儀式に金かけるより、
会話をするとか、ありがとうが言えるとか、
日々の行いの方がはるかに大事だったりすると思うんですけどね、、、

まぁ「そういうお祭りを引き起こすことでモノは売れるんです。
話題作りです、拡散です、定型化です、
ここはひとつムーブメントを作りましょう(どんっ)」
と言ったようなことを会議で喋ってる自分がいうのも文字通りマッチポンプですいません。
ちなみに私はよく人に花を贈ります。

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