2011年9月19日月曜日

復興第一8/10~13

8/10
復興計画期間は8年 陸前高田市が素案提示  
計画期間8年間のうち、前半3年間を復興基盤整備期、後半5年間を復興展開期とする。” 抜粋:岩手日報
委員50人を委嘱。委員長に東京工業大の中井検裕教授”ってあるけどどうやって選ばれるんだろう。


宮城県が「東日本大震災復興基金」創設へ  河北新報
元記事がなくなっているのでこちらの社説をどうぞ
東日本大震災 復興基金/事業の補完的役割を期待

”小回りの利く機動性ある財源として期待されているのが、自治体が一定の金額を積み立てる復興基金である。阪神大震災(1995年)や新潟県中越地震(2004年)でも創設され、復旧事業を地元が独自に後押しした。”抜粋:河北新報
金融不安の今、原資取り崩し型はいいかもしれない。いずれにしてもいい動きだと思う。

8/11
一戸の幸をピクルスに 産直施設で11日発売
"一戸町のサラダボウル・こずや利用組合(橋場喜市朗組合長)の生産者は11日から、同町小鳥谷の産直施設「サラダボウル・こずや」で、町内産野菜を使ったピクルスの販売を始める。" 抜粋:岩手日報
これはいい案だな〜!売れそう。*災害本部きょう廃止 岩手県、復興本部に軸足 東北3県で初岩手県は10日、東日本大震災の県災害対策本部を11日で廃止すると発表した。災害の応急対策が一段落した上、復興基本計画案がまとまり、重点が復興対応に移行するため。今後の対応は県復興本部が中心となる。(元記事全文が名喰っていますので一部を河北新報より抜粋)
業務の一本化という意味ではいいような気がするが実情はどうなんだろう。

ボランティア中高生が続々 夏休み利用で被災地へ

”夏休みを利用し、東日本大震災の被災地でボランティア活動する中高生が増えている。被災地は依然、手助けを必要としており、受け入れ先は歓迎すると同時に十分な体調管理を呼び掛けている。
大槌町の江岸寺。今月、東京成徳高のボランティア部の生徒8人が炎天下、草むしりやがれきの片付けを手伝った。夏休みを利用してボランティア支援団体「遠野まごころネット」(遠野市)に登録、2日間の活動だ。”抜粋:岩手日報
いい事ですね〜。中学生以上で保護者同伴ならほとんどのボラバスは参加できます。まだまだ人手は足りてません!みなさんも家族で是非!!
>炊きボラでも中学生や高校生を連れて行きました。意外と戦力になるし地元ととけ込むのも早い。
RT @zaitusland: みんなで買って被災地の産業復興をサポートしよう!水産物や食肉など食品加工会社のほか、個人漁師さんなど様々な方の復興支援を行っています!
ザイタスランド #東北 #復興
これイイネ。協力しつつ真似したい。
>個々の業者を復興して暮れから商品をもらう予約先払いする事で復興支援をするシステムです。すごく面白い試みだと思います。

*大槌町 すべての避難所閉鎖へ  (元リンクは切れてます)以前炊き出しを行った避難所のリーダーと話してみました。仮設での生活には戸惑いを隠せない様子ではありましたが、それでも一歩前進。

8/13
郷土の食で避難者と語ろう 米沢で28日に料理教室
” 東日本大震災や福島第1原発事故により山形県内で避難生活を送る人が地元の人と触れ合える場を設けようと、地元で映画作りに携わる市民が28日、山形県 米沢市の万世コミュニティセンターで料理教室を開く。主催者は「それぞれの郷土料理を通じ、お互いを知るきっかけにしてほしい」と参加を呼び掛ける。”抜粋:河北新報
地味だけど素敵だ。

帰省客の宿泊先不足 県内被災地、地元施設は満室
 ”震災の初盆を迎える県内被災地で、帰省の宿泊をどうするか、住民が頭を痛めている。避難所から仮設住宅への移動 がほぼ完了したが、生活に精いっぱいの仮設住宅の狭さでは迎え入れは到底無理。しかし、被災によりただでさえ数が減った地元の宿泊施設は、復旧作業員らで 多くが満室状態だ。その余波か、内陸部の宿泊施設は好調な予約状況となっている。”抜粋:岩手日報
被害に会ったホテルも多いし、長期の工事関係者も多い。そもそも宿不足だから大変そうだ。ボラのみなさんはキャンプを利用しましょう。

RT @akashitakosabur: 例の五山の送り火の件ですが、1年に1本ずつ焼いて500年かけて鎮魂するというのでは駄目なんですかね?セシウムが検出されてても1本ぐらいならと思うし。京都という伝統を重んじる街で時間を掛けて鎮魂するという図式なら、周りも納得しそうな気が
>これはすごく良いアイデアだと思うんですがいかがなもんでしょう。。。

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