2011年9月20日火曜日

ソマリア飢饉

ソマリアに関して8/9につぶやいていたのでまとめようと思って
再度ググってみたら、とんでもなく悪化していました。

20年弱無政府で内乱状態のところに60年ぶりの旱魃。国連軍が中に入れなかったり、海賊がいたりとスゴイことになっています。世界はまだまだ悲しいほどに不安定です。

8/9
ソマリアの旱魃で乳幼児が2万9千人近くが死亡って...

60年ぶりの大旱魃による飢饉です。さらに治安が悪化して大変なことになっています。 RT @flyinglarus: マジすか!RT @harumistyleny: しかも3ヶ月間で!RT ソマリアの旱魃で乳幼児が2万9千人近くが死亡って...

9/5
ソマリアの飢饉さらに悪化、75万人に餓死の危険迫る
”国連食糧農業機関(FAO)は5日、ソマリアで人道援助を必要としている人が400万人に達し、75万人に餓死の危険が迫っていると発表した。(中略)ソマリアの飢饉は過去60年で最悪の干ばつが発端となり、内戦によって人道危機の悪化に拍車がかかった。同国は1991年以来、事実上の無政府状態が続いている。” 抜粋:CNN.co.jp

9/17
ソマリア、5歳以下児童の死亡率最悪 
”国連児童基金(UNICEF)は16日、5歳以下の児童の生存率に関する2010年の統計を発表し、アフリカ東部ソマリアが1000人当たり180人の死亡率で最悪の水準だったと報告した。(中略)「ソマリアは子どもが生き残る上で最も過酷な場所の1つであることは明白」と述べた。” 抜粋:CNN.co.jp



”バーレ政権時代の最盛期には社会主義の名の下強力な軍事独裁が敷かれ、治安は比較的安定していた。しかしながら政権末期には首都モガディシュを除くほぼすべての地域を掌握できておらず、「モガディシュ市長」または「モガディシオ市長」と綽名されることもあった。1992年に、バーレ大統領は国外追放された。追放後、ソマリアには中央政府が存在しない状態が続いている。政権崩壊後は地方豪族による分割支配が進行し、互いの勢力を攻撃しあうなど紛争状態が続いている。” 抜粋:wiki

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