日本は135カ国中101位、前回よりも下がってる。
お隣には女性大統領まで産まれているこのご時世に...
*男女平等(ジェンダー・ギャップ)指数ランキング・国別順位(2012年)
このレポートによると1位アイスランド、2位フィンランド、3位ノルウェー、4位スウェーデン、5位アイルランドとなっており、欧州が上位を占める。
日本は101位で前年の98位からランクダウンした。
アジアの中で1位はフィリピンで、健康、教育、経済参加などのスコアが高く世界8位。
その他、中国69位、韓国108位、インド106位などとなっている。(本文より)
日本並みに低いのはお隣韓国を以外は軒並みイスラム国家です。
以前から指摘されているこんなエントリーが私のツイッターではRTされまくっていました。そういえばノンストップという朝の番組でも取り上げていました。
*働く女性が増えれば今後20年で日本のGDPは20%増と予測
もしこのまま、2011年現在の労働市場参加率の男女格差(男性84%:女性63%)が継続されれば、今後20年で日本の労働人口は10%以上減少すると いう予測だ。しかし一方で、労働市場における男女平等が実現すれば、今後20年で日本のGDPは20%近く増加が予測されるという。#mynavinews
で、更にはこんなプレジデントの記事が二つでました。
*妻が仕事を持つと変わる夫婦の力関係
(PRESIDENT 2009年6月29日号 ライター・翻訳家 斉藤栄一郎=文)
それにしても殺伐とした哀しい記事です。
こちらに関してはメイロマさんの記事が面白いので参考に。
*働く妻を「暴走モンスター」と呼ぶ偽先進国日本
メイロマさん、啓発本はキャリアポルノだとバッサリ切っていたわりには女性に対しては優しいのねとは思いますが、内容は面白いです。
もう一つすごいのは
*「イクメン、弁当男子」は、なぜ出世できないか
(PRESIDENT 2012年1月2日号 伊藤忠商事社長 岡藤正広=文)
人によって多少の幅はあるだろうが、前述したように男性、女性による向き不向きはあるのだから、とりあえず男も女も一緒に扱わなければならないと、ただ機械的に仕事をふり分けてしまうのはいかがなものかと思う。
色々と突っ込み場所はありますが、とりあえず一箇所だけ。自身が性差別で機械的に仕事を振り分けているのに本当に気がついてないんでしょうかね。男か女にかかわらず能力で判断するべきって話しなんですけど。日本を代表する企業の社長がこれですから。アメリカじゃ間違いなく訴えられてますね。女性社員も沢山いるだろうに...
私自身も性差によるある程度の傾向があることは認めますが、それはあくまでも傾向で全ての男性、女性に当てはまる訳ではないでしょうに...。
私のツイッターにも多くの意見が寄せられましたが、働く女性よりも主婦が虐げられていると論調が多かったです。女性の社会進出を奨励する事は主婦がダメと言ってる訳でないですが、そう聞こえる場合も当事者に取っては多いのでしょう。
主婦とは違う部分で力を発揮できるであろう女性が社会的圧力で主婦という選択しかない場合が多い事は問題だと思っています。社会にでるよりも主夫に向いている男がむりやり働かなきゃ行けない場合が多い事も同じく不幸だと私は思ってます。
マッチングの問題であり適材適所の話しです。夫婦の形の理想型はないというのが私の持論です。どっちが働こうが、家事や育児をどう分担しようが全く以て各夫婦の自由だと思っています。そして選べる形態の自由度が高いほど成熟した社会だと思っています。
働かない男とできる女
何度も言っていますが、家事も育児もオフィスワークも肉体労働もそれぞれにクリエィテブで重労働です。そこには貴賤も上下もない。ただ向き不向きははあります。
そしてその”向き””不向き”を”男””女”という性差別で分ける事がおかしいと考えています。もちろん個人個別の理由で選べない場合はともかく、法的制限や社会的風潮で選べないのは大きな社会的損失だと思う訳です。
「すべての分野において多様性の保持と促進を進めるべき」
選挙後の私的まとめ2
お隣には女性大統領まで産まれているこのご時世に...
*男女平等(ジェンダー・ギャップ)指数ランキング・国別順位(2012年)
このレポートによると1位アイスランド、2位フィンランド、3位ノルウェー、4位スウェーデン、5位アイルランドとなっており、欧州が上位を占める。
日本は101位で前年の98位からランクダウンした。
アジアの中で1位はフィリピンで、健康、教育、経済参加などのスコアが高く世界8位。
その他、中国69位、韓国108位、インド106位などとなっている。(本文より)
日本並みに低いのはお隣韓国を以外は軒並みイスラム国家です。
以前から指摘されているこんなエントリーが私のツイッターではRTされまくっていました。そういえばノンストップという朝の番組でも取り上げていました。
*働く女性が増えれば今後20年で日本のGDPは20%増と予測
もしこのまま、2011年現在の労働市場参加率の男女格差(男性84%:女性63%)が継続されれば、今後20年で日本の労働人口は10%以上減少すると いう予測だ。しかし一方で、労働市場における男女平等が実現すれば、今後20年で日本のGDPは20%近く増加が予測されるという。#mynavinews
で、更にはこんなプレジデントの記事が二つでました。
*妻が仕事を持つと変わる夫婦の力関係
(PRESIDENT 2009年6月29日号 ライター・翻訳家 斉藤栄一郎=文)
それにしても殺伐とした哀しい記事です。
こちらに関してはメイロマさんの記事が面白いので参考に。
*働く妻を「暴走モンスター」と呼ぶ偽先進国日本
メイロマさん、啓発本はキャリアポルノだとバッサリ切っていたわりには女性に対しては優しいのねとは思いますが、内容は面白いです。
もう一つすごいのは
*「イクメン、弁当男子」は、なぜ出世できないか
(PRESIDENT 2012年1月2日号 伊藤忠商事社長 岡藤正広=文)
人によって多少の幅はあるだろうが、前述したように男性、女性による向き不向きはあるのだから、とりあえず男も女も一緒に扱わなければならないと、ただ機械的に仕事をふり分けてしまうのはいかがなものかと思う。
色々と突っ込み場所はありますが、とりあえず一箇所だけ。自身が性差別で機械的に仕事を振り分けているのに本当に気がついてないんでしょうかね。男か女にかかわらず能力で判断するべきって話しなんですけど。日本を代表する企業の社長がこれですから。アメリカじゃ間違いなく訴えられてますね。女性社員も沢山いるだろうに...
私自身も性差によるある程度の傾向があることは認めますが、それはあくまでも傾向で全ての男性、女性に当てはまる訳ではないでしょうに...。
私のツイッターにも多くの意見が寄せられましたが、働く女性よりも主婦が虐げられていると論調が多かったです。女性の社会進出を奨励する事は主婦がダメと言ってる訳でないですが、そう聞こえる場合も当事者に取っては多いのでしょう。
主婦とは違う部分で力を発揮できるであろう女性が社会的圧力で主婦という選択しかない場合が多い事は問題だと思っています。社会にでるよりも主夫に向いている男がむりやり働かなきゃ行けない場合が多い事も同じく不幸だと私は思ってます。
マッチングの問題であり適材適所の話しです。夫婦の形の理想型はないというのが私の持論です。どっちが働こうが、家事や育児をどう分担しようが全く以て各夫婦の自由だと思っています。そして選べる形態の自由度が高いほど成熟した社会だと思っています。
働かない男とできる女
何度も言っていますが、家事も育児もオフィスワークも肉体労働もそれぞれにクリエィテブで重労働です。そこには貴賤も上下もない。ただ向き不向きははあります。
そしてその”向き””不向き”を”男””女”という性差別で分ける事がおかしいと考えています。もちろん個人個別の理由で選べない場合はともかく、法的制限や社会的風潮で選べないのは大きな社会的損失だと思う訳です。
「すべての分野において多様性の保持と促進を進めるべき」
選挙後の私的まとめ2
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