2012年12月31日月曜日

大晦日にワンピースフィルムZを見てきました。

友人からチケットを頂いたので、ワンピースフィルムZを見てきました。


総評としては面白かったです。
さすが総合プロデューサー 尾田栄一郎. 脚本 鈴木おさむという豪華布陣だけあってとても楽しめました。


漫画とのリンクも良く、次が楽しみな新しい「フリ」も入っていていい感じ。まさにメディアミックスの典型的成功例。ファンなら映画と漫画とテレビで行ったり来たりしなが世界観を満喫できます。


でも原作を読んでないと背景がわからなすぎるのではとも思いました。そうなると映画単体で見た時の完成度はどうなんでしょうか。ワンピース原作を知らない人が映画を見て漫画やTVや過去dvdに流れれば大成功といえるでしょう。知らない人が見た時にどこまで楽しめるか?「悪魔の実」を映画だけで理解させるなんてそもそも難しい。
*悪魔の実:ワンピースに出てくる食べると様々な能力を得る事が出来る不思議な果実。

ワンピースは色々と化け物コンテンツですから、あまりその辺を気にする必要もないとは思いますが、、、(以前こんな計算をしてみました>One Piece VS Star Wars)



日本の漫画は世界観の構築に秀でていると言われていますが、その分複雑になる。2時間前後の映画ですべてを説明するのは難しい。世界的にはNARUTOやドラゴンボールほどに人気がないのは忍者風な日本感もさることながら、複雑すぎる世界観かもしれません。





漫画原作に映画に関してはこんな事も書いております...
宇宙兄弟とテルマエロマエ

日本映画の海外展開への熱い思いはこちらにも...
海外展開は儲からない?(映画編)

大晦日の混雑具合(
行く予定の映画館が電話/ネットで予約を取らない)が想像不可能だったので、とりあえず早めに家を出たら、バスも貸し切り、館内はガラガラ、渋谷の空はいい感じ。なんだか得した気分。映画も面白いし、ランチを混み出す前にさくっと食べて打ち合わせ場所へ。




早めについたので暖かい陽射しの中をビルの周りを散歩してたらヌコタンに遭遇。



首輪はしてないが毛並みもいいし人懐っこいの飼い猫だとは思うけど新橋の高層ビルの一角だったのでちょっと驚きました。

打ち合わせを終えて外を見ればなんとも気持ちいい空。うっすらと富士山まで見えてます。



なんだかんだでとっても素晴らしい年の暮れとなりました。

来年も良い年になりそうです。否、するんです。
皆様、良いお年をお迎え下さい。


来年もよろしくお願い致します。




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