2012年12月1日土曜日

小学五年生の宿題(アメリカ)

帰国子女の我が家の子供達は英語力を維持するため、アメリカの小学校と同じ内容の授業をする学校(土曜日)に通っています。

どんな事をやっているのか覗いてみると。
テーマ毎に単語をまとめて覚える勉強。

並んだ単語群を見てちょっとびっくり。
まるで銀行か投資家?

export:輸出
inventory:商品や財産などの目録。在庫。
transaction:取り引き, 売買(銀行手数料はTransaction Fee)
budget : 予算。運営費。生活費
enterprise : 事業。企業。
proceeds : 続ける。名詞だと売り上げ高とか収支の意味もある。
financial: 会計の。 金銭出納(上)の。金銭上の
commodity
: 必需品。日用品。また、商品。
executive : 企業などの上級管理職。経営幹部。重役

で、スペルテストで間違えたものは文章も作るのだが、、、これは難しい。

Budget:
I can't buy a game because it's short in my budget.
「お金が足りない(予算不足)のでゲームが買えません」
これは良い。こどもらしい。もちろん本人作。

Financial:
We are in financial crisis.
「私達は財政的に問題を抱えています」>>
   >>「我が家にはお金がありません!」
妻作...実話だ。

先生に聞かれたらハリウッド風に
It is based on true story.
と答えるように教えた。

Commodity :
Commodity trading is needed during war.
「商品取引は戦争中に必要です」

これは大人が手伝ったのバレバレだろう...。

つい難しく考えたけど、普通に
I bought a commodity at supermarket.
でいいんだよね。でもcommodityなんて新聞の経済欄とかでは見るけど、普通の会話で使った事ない。



日本の小学校は何をやってるかと思って社会科の教科書をみてみたら、

同じように貿易関係をちゃんと勉強してました。


漢字も猛烈に難しくなって来てるし、
だんだん簡単に宿題なんて手伝えなくなってきました。(日米関わらず)




懐かしの英語教科書の大人用が出ています。
愛憎入り乱れる内容と萠絵で楽しめるミライ系NEW HORIZON

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