2011年10月15日土曜日

【ピカソから7つの助言】によせて

ピカソの 【ピカソから7つの助言】というのをFB上で見つけ、
シェアした所、大反響でしたので、ちょと付け足してみます。


16歳で国展で佳作を受賞。
マドリードの王立サン・フェルナンド美術アカデミーに入学
ピカソは学校で学ぶことの無意味さを悟り、中退。
ピカソは作風がめまぐるしく変化した画家として有名であり、
それぞれの時期が「◯◯の時代」と呼ばれている。
青の時代(1901年-1904年)に始まり、ゲルニカの時代(1937年)まで9つも!
*バラ色の時代(1904年-1907年)アフリカ彫刻の時代(1907年-1908年)セザンヌ的キュビスムの時代(1908年後半)分析的キュビスムの時代(1909年-1912年)総合的キュビスムの時代(1912年-1918年)新古典主義の時代(1918年-1925年)シュルレアリスムの時代(1926年)

生涯におよそ13,500点の油絵と素描、100,000点の版画、34,000点の挿絵、300点の彫刻と陶器を制作し、最も多作な美術家であると『ギネスブック』に記されている。 (データーは全てwikiより)

これだけのスタイルの変遷と作品数をみればいかに彼が挑戦しつづけてきたかがよくわかります。しかも一定の評価をうけても甘んじる事なく高みを目指してきた姿勢は驚嘆と賞賛しかありません。

七つの提言で言われている事は当たり前と言えば当たり前の事ばかり。真理というのは実はそんなものなんですよね。
でもこれと同じ事をわたしが吠えても効果はかなり薄いでしょう。

上記のピカソの生き様を
ふまえた上で下の助言を再度読んでみて下さい。
誰が発言したかで言葉の持つ重みは変わってきますね。

【ピカソから7つの助言】

1. 必ずできると信じろ
「思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ。」

2. 限界を超えろ
「私はいつも自分の出来ないことをする。どうやればいいのかわかるからだ。」

3. 「その時」を待つな
「インスピレーションは常に存在する。見つけに行くんだ。」

4. 動け
「明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう。」
「行動がすべての成功の鍵だ。」

5. 正しく問え
「他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う。」

6. ジャッジせず、隠された美を見ろ
「我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが。」

7. 遅すぎるなんてことはない。
「若さと年齢は無関係。」



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