プロデュース第一弾
炊きボラin大船渡 ”がんばれ末崎”
多分300人くらい炊き出し(対象世帯数:1500)
結局炊き出しのは600食以上
今回の炊き出しの経緯は以下のようになります。
仮設住宅はあちこちから集まっているためにお互いの顔を知らない事も多く、
ましてや近隣住民とはなおさらである。
それを改善するべく末崎町ふるさとセンター館長の近藤さんが
仮設の人と末崎町の住民と仲良くなるきっかけとして
末崎町復興祭と銘打ち”がんばろう!末崎町”を開催されました。
そこへスマイルレターの活動を知る方から蓮井さんにお話しがいき、
その流れからぜひとも炊き出しをという流れとなりました。
単純な炊き出しはこれからどうなんだろうという意見もあり、
私もそう思います。しかしながら今回のように地元の方々が企画し、
自発的な動きの中で求められている事であれば、
今後も協力をしていきたい思っております。
公民館を利用して開かれた演し物には幼稚園、小学校、老人クラブの他にも
地元の様々な団体など演目が14個も並びました。
500枚用意をしていたチラシはあっという間になくなり推定では
700~800人が参加する大イベントなりました。
はぐみは炊き出し以外にも
書画家田中太山氏による”間伐材や廃材を活用しての表札や看板創り教室”
を開きました。岩手県住田町より提供してもらった気仙杉を使用。
30人くらいを想定していたのが終わってみれば70人以上が表札を作りました。
表札作りの会場で何度も大丈夫と書かれていた方がおりました
”大丈夫という字をみれば元気になる”(武田双雲)
と聞いたので避難所には大丈夫と書かれたものを張っていたそうです。
でも今日、自分で書いてみたらもっと元気が出た。言葉の真意が理解できた言っておられた。自立自活とはつまりそういう事なのかもしれませんね。
やはり一緒に何かをするイベントはこれからも盛り込んでいきたいですね。
田中太山氏HP
ヨーロッパからの支援ワインも振る舞いました。
味にこだわって、なんとガラスのグラスを使用!
ワインなんて初めて言う方もおりましたが、とても喜んでいただきました。
ワインなんて初めて言う方もおりましたが、とても喜んでいただきました。
All for One
現地で合流して炊き出し配膳を手伝ってもらいました。
前日は宮城の仮設でボランティアして当日は移動してきてくれました。
このチーム協力がなかったら300から600への追加には対応できていませんでした。
多謝です!
例年末崎中学ではワカメを育て三月に収穫して九月の東京修学旅行で販売してきた。
今年は旅行も延期なので、震災直前に採れたわずかなワカメを地元で販売。
あっという間に売り切れていました。
参加数:
チーム炊きボラ/HRH 19名(未成年1人含む)
All for One 10名
スマイルレター 4名
マイクロバス(エージェントさんご提供)
参加費用 8000円
ご協力:寄付金 (All for one, Kizuna Photo Project, 他個人多数)
野菜: 果物 花屋「Bloom Square桜」
料理:イルピアット(ラタトゥーユ)、焼き鳥”燃え”(焼き鳥600本)
炊き出しメニュー
・豚肉と秋野菜のオイスター炒め
・焼きそば
・焼き鳥
・チヂミ
・ツナポテトサラダ
・フルーツ
*写真はこちらもご覧ください。
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