2011年10月30日日曜日

天才 秀才 ばか

「天才 秀才 ばか」昔そいうい三段落ちをのネタを谷村新司が夜中にやっていて大好きでした。
良くやれば出来るって言うじゃないですか?
わたしも子供の頃よく言われました。
でもあれって”やれること”がそもそも才能なんですよね。
やればいい事をやらない、当たり前の事を続け(られ)ない。
凡人と非凡人の差はつまるところそこなんじゃないですかね



COURRiER Japon / Kodansha Ltd
「『絶対に自分に休みを与えません』とベッキー・クーパーは言う。ハーバードの学生は『5000のことを97%の力でやるのではなく、3000のことを150%でやりたいと考える人たち』だそうだ」(クーリエ11月号「ハーバード大生たちの『超人的』キャンパスライフ」より)
でも世の中の大半の人は2000の事を50%でやってさらに文句を言っている。
”確かに 。 かつて ジョンレノンも根本的な才能とは自分も信じることだっていっていたのも、スティーブジョブスの引用で有名な stay hungry, Stay foolish も 自分を信じて夢を持ち続けて行動することの重要性をいっている意味では同じなんだなってふと感じました。 ” (FBでのわたしの書き込みに対してのコメント)
”  @inosenaoki: 東洋経済の佐々木紀彦氏から著書『米国製エリートは本当にすごいのか?』が送られてきた。手紙に「日本の学生と潜在力は同じだが米国の学生は4年間に最低500冊は硬い本を読まされる。そこで差が開くのではないか。”(Twitterより)

これも根気の問題ですよね。一年間で100冊以上という事は三日で一冊。専門書も多いでしょうからかなりの学習量です。
「より速く適切に学べる人」:その理由 http://ow.ly/77IHv

"生徒の「賢さ」をほめることの問題は、教育というものの心理学的なリアリティを誤った形で示すことにある。それは、「間違いから学ぶ」という最も有益な学 習活動を避けさせてしまう。間違いをおかすことで生じる不愉快な反応を経験しない限り、われわれの脳が既存のモデルを修正することはない。いつまでも同じ 間違いをおかし、自信を傷つけないために、自らを成長させる機会を逃し続けるのだ。 "

頭がいいからできたじゃなくてがんばったから出来たって褒める方がいいということが科学的に証明されたんですね。考えてみれば当たり前な事なんですが、、、

結局間違いから学べる人はあきらめない、つまり続けることが出来る。
一部の天才をのぞけば秀才は根気よく問題に取り組み続けられる人なんでしょうね。
褒め方から変えていけば多少は自分の子供も秀才に近づけられるのか?
秀才じゃなくてもいいから粘り強い人にはなってほしいとは思いますね。

さて、あなたは天才?秀才?バカ?



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