2012年10月30日火曜日

父メシ:ふろふき野菜肉ミソあんかけ(失敗)

秋雨の降る寒い日曜日、ふろふき大根風に野菜を炊いてうえから肉ミソをかけたら冬の料理としていいかもしれないと思い作ってみました。



だし汁(出汁パック+昆布)で大根、人参、
ブロッコリー(花の部分と豆腐は最後に)を炊く。
肉ミソは葱、ショウガ、ニンニクのみじんと一緒に炒める。
炒まったらミソ(蜂蜜、酒、醤油をあわせておく)とからめます。
野菜の方を煮汁を少し入れてから片栗粉をいれてあんかけに。
最後は野菜を取り出して肉ミソをかけて。
残っただし汁はみそ汁に。

ところが大根がなかなかやわらかくならない。
一応火は入ってるし、ま、いいかと思い試食をせずに食卓へ。

その結果、、、、


早速、「固い」「苦い」と苦情殺到。


理由は明快。水から煮れば大丈夫かと大根の下ごしらえをさぼったのが原因。 
*大根の下茹では米のとぎ汁あるいは米そのものあるいは糠を入れる。

普段から子供に料理を教える時にひと手間の重要性を説いているのに自分がこれでは...

超反省しました。

結局、寒い中帰ってくる息子達を美味しく温かい料理で迎えようと思ったのに家人達は不機嫌に、文句を言われて私も逆切れ気味に不機嫌に...まさに一事が万事。ひと手間を抜いただけでこんなにも食卓のムードが変わってしまう。料理って本当に大事ですよね。

教訓1:
一工夫する前に一手間を抜かない。

教訓2:
家庭円満の第一歩は一手間を惜しまない。
(当社比)




大根は圧力釜を使うと簡単らしい...





俺の方が料理はうまい(多分)




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