2012年11月17日土曜日

米大統領選:共和党と民主党

有名な共和党と民主党に関するジョークです

「共和党と民主党」

民主党員の友人の娘と話していた。
少女は「いつか大統領になりたいの」と言った。

「大統領になったら何をしたいんだい?」

「ホームレスの人々に食べ物と家を上げたいの」

少女の両親はにっこり微笑んだ。

私はこう続けた。

「すばらしいゴールだね。でもその夢を実現するために、大統領になるまで待つ必要はないよ。うちにきて、芝生を刈り、草むしりをして、庭掃除をしてくれたら、 五〇ドルをあげる。それをもってスーパーに行って、そこらへんにウロウロしているホームレスにそのお金をあげればいいよ。彼が食べ物や家を買うために使え るようにね!」

少女は少し考えると、私の目を真っ直ぐに見て尋ねた。

「ホームレスの人が直接あなたの家に行って働いて五〇ドル貰えばいいんじゃないの?」

私はにっこり笑って答えた。

「共和党へようこそ!」

それ以来、少女の両親とは口も聞いてもらえないんだ!







ジャーナリストの竹田圭吾氏(@KeigoTakeda)の米大統領選に関するつぶやきが面白かったので紹介しておきます。竹田圭吾ブログ

アメリカ大統領選、日本のおかしな報道ベスト3。その1「争点は経済」。実際には、ダウ平均はオバマの4年間でリーマンショック後の水準に戻している。マ クロ的に極端に悪化した指標はない。厳密な争点は所得の再分配と格差是正の方策。雇用も問題は失業率より失業期間の長期化。厚生経済学の分野。(by@KeigoTakeda

その2「アメリカは分断されている」。白人vsそれ以外、富裕層vs中間・低所得層、保守vsリベラルという分類で赤と青に区分けしているが、それぞれの サイドが互いに団結しているわけではない。保守派の問題はむしろ保守内の分裂だし、ヒスパニック系は共和党に流れる性質を本来的に持っている。(by@KeigoTakeda

その3「日本に悪影響がある」。一番酷かったのは東京新聞8日朝刊の、2期目の大統領は必ず経済的な災難に遭遇してそれが日本を困らせるという記事。前提 のロジックが破綻している。いまだに民主政権だから非親日という思い込みも。「日本がどうする」という当事者意識ゼロのまま書いてる記事が多い。(by@KeigoTakeda


とてもわかりやすくて参考になります。

オバマは中国びいきだから日本には良くないって思っている人多いですよが、米中関係は非常に複雑にシフトしいていますから、そんなに単純な話しでもないんですけどね。


関連ブログ:
2012米大統領選の前夜編はこちら。
米大統領選:マイケルムーアと町山智浩氏

2012米大統領選直後はこちら。
 米大統領選:オバマ勝利!Big Erection!とBig Election!



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