2012年11月11日日曜日

「世界よこれが日本だ!!」Vol.4

LA時代の私のアシスタントで、神戸生まれのベルギー育ちで映画プロデューサーになりたいのに現在ダイヤ商人なJ君とお茶しました。


J「映画を作りたいんですよね」
 
K「お!おれもなんだよ」

J「どんなのですか?」
 
K「忍者映画やりたいんだよ。もう世界中が勘違いしてる方向にあえてむかう。
そしてそれを日本発で」

J「たしかに日本の忍者は誤解されてますよね、街中にいる訳ないのに。
学校とかに行かないといないに決まってますよね」

K「学校にもいねーよ」

J「え、でもそういう学校ありますよね」

K「だからねーよ、親戚一同が日本住な君ですら、その感覚。
だから、ここは開き直って、
忍者いるぞ〜。
敵に廻すとこえ〜ぞ日本
っていうことをプロパガンダする映画を作るんだ」

K「あ、なるほど。それはビビりますね」

J「だろ」

終わり
ちなみにNinja Schoolは世界中にあります。むしろないのは日本くらいでは。イランで暗殺集団を養成していると間違えられたのもそれです。Ninjaはスペシャルトレーニングを受けた強力なアサシン集団で今でも日本にいると思っている人は沢山います。


*全米震撼のニンジャ小説は“日本人も知らない日本語”だらけ! | ダ・ヴィンチ電子ナビ  @d_davinci 全米を震撼させている(といわれる)あのサイバーパンクニンジャ小説が、とうとう9月29日、日本に上陸した。それが、『ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上』(ブラッドレー・ボンド、フィリップ・N・モーゼズ:著/エンターブレイン)だ。
 中途半端に詳しい(でも、微妙に間違っている)ことが、「サムライ、ゲイシャ、スシ」だけのよくある“外国人の考える日本”像ともまたちがう、奇妙キテレツな日本を生み出してしまったのだろう。

 ほかにも「インガオホー!(因果応報のこと)」や「Wasshoi!(ワッショイ)」「安い、実際安い」など、ページをめくるたびに次々とぶっ飛んだ日本語が飛び出してくる。



世界よこれが日本だ!!」Vol1
世界よこれが日本だ!!」Vol.2 

世界よこれが日本だ!!」Vol.3 忍者と侍で世界を威圧しようwww!





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