2011年12月31日土曜日

来年どーよ(わりとまじめにおかたい話し)

 マヤ歴云々はさておき来年は本格的にヤバいのか?
2012年の世界は今年以上に「大荒れ」か、欧州と中東に火種 


リーマンショックの直後からヨーロッパのソブリン危機は言われてたことを考えれば延命策によるソフトランディングしつつある部分もあるんじゃないかと希望的観測をしてみる。ただ実際には先進諸国が日本病と同じような成長の鈍化時期に入ってる事も大きいとは思う。毎年来年からは大変だみたいな事を言っているような気もするし。

その結果が中国のみならずブラジルの成長につながってるんだよね。

 人口3倍だし、一人当たりにすれば余り意味はないんだが、伸びてる事は事実だな。
ブラジルが英国を抜き世界6位の経済規模に、

先進国は今までに培ったインフラがあるからちょっとやそっとでは個人あたりに換算した時にはまだまだ抜かれないと思う。とくに日本のインフラや教育レベルの貯金は膨大だと思う。

年末だから余計に感じるが、国中を走る新幹線と高速道路は充分に優秀だと思う。ふだんから生活の拠点を県外に起きつつ東京で働く人が如何に多い事か。それを可能にしているのが世界一優秀な交通システム。一番儲かってるのは間違いなくJRだな。道路は確かに狭く良く混むし、まだまだ改善してほしいとは思うが、それなりには機能していると思う。逆説的だが、すごいのはまだ無料にするという手が残っているという事である。つまり現在では高コスト体質を維持できているということは国全体にまだ余力があるという事である。さすがにそろそろ体質改善が必要な時期だとは思いますが、、、。

という訳で日本はまだまだ大丈夫でしょう。(多分)

結局危ない危ないって言うのはいわゆる”杞憂”だと僕は思ってます。

”杞憂:杞の国の人が、天が落ちてこないか憂いたという故事より、
取り越し苦労の意味。”  抜粋はてなダイアリー


 ま、こういう事を言った方が儲かる方々も多いのであおっている人が確実にいるとは思います...



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