2012年9月21日金曜日

今世界で起きている事への私的雑感21日朝版

宗教や国家間の対立ってどうしてなくならないんでしょうね。

昨日撮影を終えた私の今回の仕事は

スイスのクライアント(グローバル企業)が集めたお金を、
イギリス人の広告代理店が預かって、
日本の制作会社が広告を作成して、
インターネット(雑誌やビルボード)で世界中に配信。
グローバリズムを否定する人は私がやってるこういう仕事も否定している。

グロバリーズムとは
”お金は低いところにも才能は高いところにより優れた効率を求めて動き回る事”。
つまりは”より良くより安く”

世界中で起きているデモや保護貿易化の動きは旧体制への断末魔だ。
一瞬にして情報が駆け巡る現代社会で平準化の流れは絶対に止まらない。
そこにはいいも悪いもない。

そのために私が続けて行きたい事は
「少しでも民間レベルでのお金や人の流れを増やす」です。
人情か利害を絡めない限りに相互理解は生まれない。


日本のお金と才能を世界に!世界のお金と才能を日本に!!

今度はフランスで問題発生。
フランス、21日は20カ国で大使館など休館に―仏誌ムハンマド風刺画掲載で - WSJ日本版
21日に20カ国の大使館や仏系学校を休館ないし休校とする方針を明らかにした。フランスの週刊誌がイスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を掲載したことを受け、イスラム教徒から予想される反発に対する予防措置だという。


反日デモは「中国当局が仕組んだ」、美術家の艾氏発言
  via @afpbbcom
中国の反体制的な現代美術家、艾未未(アイ・ウェイウェイ、Ai Weiwei)氏の発言です。
「しかし、そうした戦術をこの手の国際問題において用いるのは『稚拙』だと思う。1960年代並みだ。(民衆が)自ら組織したデモだと主張しようとしてい るが、実のところは当局が奨励しているものだ。中国人ならば誰でも、最後に組織された本当のデモが戦車に押しつぶされたことを知っている」(艾氏)


世界経済、日中間の領有権争いが回復の足かせ要因に=OECD | Reuters
グリア事務総長は20日、世界経済について、世界貿易の低迷や日中間の領有権争いによって回復が阻害されており、2008─09年の金融危機以降で最もぜい弱な状態にあるとの見解を示した。

ちなみに上で出てくるイギリスの広告代理店の人は大のフランス嫌い。日本でも良くあることですが、近すぎると仲は悪くなるんですねw。それはそれで考えものですが、人間とはかくも不思議な生き物です。以下は数日前の彼とのお話しです...

前日イギリス人と飲んでいて色々と面白い話しを聞いた。
彼が読んだ本によれば日本の少子化の原因は日本の女性がサラリーマンを嫌いになったから結婚しなくなったからだと。
そこで私はそれは違うよ日本人はストレスフルだからセックスしないんだよ。WHOの調査によれば日本人の平均セックスの回数はフランス人の半分。
すると彼は君はフランス人をわかってない、フランス人は世界で一番嘘つきで見栄っ張りなんだよ。ゼロ回でも週五回って言うんだ。
と言ってました。

0 件のコメント:

コメントを投稿