2014年3月31日月曜日

今日のコピペ:家族の形

今日のコピペ:

先日、カナダで、父親が二人、母親が一人、子供が一人という「家族」が誕生した。同性愛の男性どうしが結婚して、そのうちの一人が女性と子供をつくり、「父親二人、母親一人」が、子供の「法律上の親」になったというもの。さて、みなさん、これで何か問題でもあるのでしょうか?(茂木健一郎 ‏@kenichiromogi )

あらゆる家族の形を合法にすれば少子化に緩まるでしょうね。同姓婚、婚外子、多夫多妻等など。人類史上もっとも過酷な状況下で生き残った北極のエスキモーが取った社会制度が多夫多妻制です。人類史上かつてないストレス社会のいまこそ採用すべきです。

酔っぱらった勢いでこの持論を展開するとかなりの確率でドン引きされます。みんながそうしろってことではなくてそういう人がいてもいいじゃんってだけなんですけどね。

お上の決めた制度に従うよりも個々の話し合いで決めればいいと思う。

揉めたら裁判で解決!

少子化の原因は色々言われていますが、最近もっとも有力な説は世界的には都市化が進んだ地域では子供が労働力とならないの場合が多いうえに育てるコストがかかるために少子化が進むと言われています。さらには以前よりストレスが増えたための性欲減退(草食化は日本だけではないです)、女性の社会進出などが加味され、複合的+多層的に先進国での少子化は進んでいます。移民を入れてない日本が他国よりも早く人口減が起きているのもある程度は自明の理ではあります。


少子高齢化については何度も書いて来ておりますが、昨日はこんなニュースも

人口は減るものと割り切るのも手”? 移民受け入れに抵抗強い日本を海外紙案じる
 ニュースフィア  via @NewSphere01


 このまま「人口は減るもの」と割り切っていくのもひとつの手かもしれない。だが経済成長を掲げる安倍首相にとっては最も受け入れ難い選択肢であろう、というのがエコノミスト紙の見方である。
 現在人口に占める外国人の割合は2%だという。毎年20万人の移民を受け入れれば、ほんの10年のうちに社会は様変わりするだろう、とザ・ディプ ロマット誌は指摘する。そうなれば、日本という国のあり方も変わらざるを得ない。簡単なことではないが、さもなければ国の衰退を黙って見ているほかないと なれば、必用な変化と言えるだろう、と同誌は述べている。(本文より)


質素倹約、低成長、でナメック星人を目指すって言うのも日本人には向いてるかも。

労働力は女性の雇用を伸ばせばいいんだけど、問題は消費人口だからな、、、


ちなみに男女雇用の話になると北欧を例にする人多いけど就業比率とかでいったら日本が参考にするべきはフィリピンとかなんだけどねwww 人口が10分の一以下の国と比べてどうすのよ、、、

個人的には移民受け入れ賛成派です。

たぶん社会は混乱するだろうけどそれもまたよきかな、、、
無責任に聞こえるかもしれませんが、文化とは絶えず混乱と安定を繰り返して変貌し続けるものだと思っています。


地球規模の世界全体では人口は増えている訳で資源的には限界もある事を考えると、
本当に人口をのばす事は特なんだろうか?
また人口と国力が比例していないことは中国を見ればよくわかる。

ましてや個人幸福観の話になれば上位に来るのは1000万以下の少人数国家ばかり。

更に言えば少子高齢化を止めないでも経済を維持できる方法があるような気もしてはいます。

夢物語かもしれませんが、、、


今までの少子高齢化や移民に関するブログ

「年間20万人の移民受け入れで一億人維持」なんて試算に意味あるの?
働かない男とできる女
働かない男の社会的地位を認めるとオリンピックのメダルが増えるかもな話
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