「笑っていいとも」の最終回を録画していた分も含めて一応一通り見ました。
タケシさんの表彰はオモシロかった。夜の生特番はあり得ないメンツがずらっとそろったところはさすがの私もオッーと思った。総評としてはすごくフジテレビ的だなと、、、
私とタモリさんの出会いは中学2年にさかのぼります。
お笑いスター誕生は空席がでると無料席を解放していたため中学生の頃に良く見に行っていました。愛想が悪いタモリさんからサインをもらった事もある。トンネルズの石橋貴明さんがスピーチで語っていたお笑いを目指すきっかけを作った回も生で見ていました。
それでも未だにタモリさんが笑っていいいともをこれだけ長く続け、多くの人に愛されている理由がよくわからない。日本に帰国してこの番組がまだやっているのを知った時は本当に驚いたくらいです。
やまもといちろう(「笑っていいとも!」最終回騒動における葬送 )さんも書いていたけど、昭和的テレビの終わりって言う事なんでしょうかね。平成的なテレビが何なのかもよくわかりませんが。
「笑点」とか「徹子の部屋」とかスタイルを変えない事で愛される番組なんだろうか。
20年以上に渡って見ている人沢山いそうだし。FBでは時報ってい言ってる人もいました。
芸人でもある弟(品川祐)と話しました。
彼曰く「笑っていいとも」に出るようになって一気に知名度が上がり、その頃から街で人から声をかけられるようになったそうです。多分そういう兆候は視聴率が下がった最近でも同じだったでしょうね。
そういう意味でもやはり国民的な番組と言う形容詞はあながちまちがいではないのかもしれません。というよりもそうなんでしょうね。
さすがにお昼時にテレビをつけている定食屋そのものが激減したとは思いますが、、、
それにしてももし私が今テレビ番組の制作に携わっていなかったらまったく興味を持たなかった事がこんなにも興味を持てるのはある意味不思議です。
物事はいつも立場と視点を変えることで見えるものや感じるものが変わってきますね。
そういえばトンネルズの木梨憲武さんが宙づりされた日の夜、知人に連れて行かれたお店で木梨さんを紹介された。普段は10時に寝ると言う氏が11時を過ぎても飲まれていて感慨深げに語られていたのがとても印象深かった。
ちなみに私は10代の頃にトンネルズの大ファンでした。
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