(首相官邸
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「がんばる人が報われる社会」
もうね、この過程を評価するのやめませんか?
みんながんばってるんだよ。いちいち言わなくたって。
過程を評価していると、がんばり合戦になって、
そしてそれは相対評価にしかならないので限界がない。
長時間とか休み無しとかをがんばったと評価する(口だけね)。
そんな事を礼参している価値観そのものが問題でしょうに。
とにかく、この「がんばる」って言葉は意味が広すぎて、
聞こえが良すぎるのが問題なんだよな。
で、結果としてブラックをはびこらせる。
がんばっているのに評価されない>
がんばりが足りない>
と考えたところへ、上司や周りから、
才能がなければ量で補うしか無いんだ>
もっとがんばろう>
趣味をやめよう、休みを減らそう、寝る時間を削ろう、、、、
まさに負のがんばりスパイラル。
今日のコピペ: 為末 大さん、
RT
日本人の潜在的な欲求の求められて存在しているのだと思わされる
がんばってる事ばかりが評価されるので
「おれ/あたし、こんなにがんばってる!」
と思いたい欲求を満たしてしまう。
人の自尊心を満たすのは往々にして金じゃない。
もちろんいいか悪いかは時と場合によりますが、、、
阿部内閣が
「不眠不休で働きました。
けど結果は出ませんでした。
でも一生懸命がんばったからいいよね。
あ、悪気も無かったです。テヘペロ」
ってことを許してていいんですかね〜
(*私は阿部政権そのものを否定しておりません。
もちろん消去法です)
純粋にがんばった奴ばかりを評価なんてしていたら、
間違った方向にがんばっても修正しない。
ばかはばかのまま一生そのままだ。
(言葉悪くてすいません)
こんなにがんばっているのに苦しいのは、
私のせいじゃない。
上司が悪い、会社が悪い、社会が悪い、政府が悪い、、、、
結果が評価されるからこそ、
結果を出す方法を真剣に考える。
(つまり頑張り方を工夫する)
単純にシンプルに結果を出した人を評価しようぜぇ!
結果がすべて、勝ってなんぼのもんでしょうに。
成長戦略で、明るい日本に! ~「チーム・ジャパン」で力強く実行へ~
一応首相官邸のリンク先も紹介しておきます。当たり前ですが、単純に頑張る=長時間と言う訳ではありません。
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