2012年2月19日日曜日

やがて哀しきマラソン大会について語るときに僕の...


4〜5年くらい前から不定期で歩いていたのが一年くらい前から週3〜4日となり半年くらい前からは週4〜5で走るようになりました。最近では昨日10キロちょっとを52分で走ったのに気を良くしてレースに出たくなってきました。ちなみにこう見えても中学高校と陸上部長距離です

いろいろとレースを物色してみるも早々と挫折...
で、怒りの連続ツイート:

日本の大会締め切りはやすぎ。。。3ヶ月も前にスケジュールなんてわからんちゅーの。市民レースなんて当日受付すれば良いのに。そういえばそんなエッセイを村上春樹さんが書いてたな。

これだけランニングブームなんだから、ちょっとした地方都市は毎月開催すれば良いのに。ご大層な大会目録とかくだらねー市長挨拶とかやめて。はーい、並んで、良ーいドンでいいじゃん。参加費は2000円くらいでもでるよ。毎月出る人もいると思う。

多分変なTシャツとかストラップとか配ってんだろうけど全部いらん。出る人は大会に出てタイムを計ってもらいたい。みんながみんな思い出作りに大会に出る訳じゃないんだからシンプルにやってもいいと思う。いちいちやる事が大げさんですよね。結果的にはいい集客になると思うんだけどね。

上で言っている村上さんのエッセイはこれでした”やがて哀しき外国語”(アメリカではしること日本ではしること)*追記がある文庫版が断然お得です。






実は日本で大会に出たのなんて25年くらい前の青梅マラソンが最後です。件の村上さんのエッセイも90年代なので、現在の日本のマラソン大会がどんなものかを知りません。でも余り状況は変わっていないのでないかと想像しています。「そんな事ないです、牧歌的な大会もあります」って場合には教えていただけると助かります。

河川沿いに道路があるような所で定期的に5K、10K、20K位の記録会を開いてくれれば2000円〜3000円位とってもけっこう人は集まると思うんですよね。毎月出る人とかもいると思うし。こじんまりとやれば経費もあんまりかからないだろうし、一回に100人も集まれば充分だと思う。付随して起きる経済波及の乗数効果や広告宣伝要素を考えればかなり効率はいいと思うのですが、どうでしょう。観光客のすくないオフシーズンにはぴったりの良い企画だと思うのですが、全国の集客でお困りの市町村の皆様いかがでしょうか?


村上春樹さんのエッセイがこっちだと思って探してたら昨晩全部再読しちゃいました。おかげで寝不足...こちらも面白いです。やっぱり走るのは楽しいな〜と思わせてくれる名エッセイ。
*ハードカバーしか持っていないので文庫版に追記があるのかはわかりません...






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