2012年2月4日土曜日

「戦場のタクト」柳澤寿男

未だに戦渦のあとが著しいコソボでバルカン室内管弦楽団を
主催している柳沢さんが本を書かれました。
凄まじい話しの数々に改めて日本とは
なんと平和な国だろうとの想いを強くします。
現在一緒に何かできないかと企画を画策中です。

「戦場のタクト」柳澤寿男著(実業之日本社)本体1500円+税。





いぜんBSでこのような特集番組組まれています。
戦場に音楽の架け橋を


以下ご本人の紹介文です。

「戦場のタクト」柳澤寿男著
(実業之日本社)本体1500円+税。
2月10日全国書店にて発売致します!
小澤征爾氏に憧れ指揮者を目指し、
佐渡裕氏のもとでの弟子時代。
そして紛争直後、治安の不安定な
国連暫定行政下のコソボでの活動。
楽譜と燕尾服の入ったトランク
を片手に旧ユーゴを旅し指揮を
続けるバルカン半島での奮闘記。
自ら設立した民族共栄オーケストラ
バルカン室内管弦楽団は戦地で
生まれた奇跡のオーケストラ。
音楽によって約20年の民族の断絶を
乗り越え、バルカン室内管弦楽団は
いまウィーン、ニューヨーク、東京と
世界の舞台に羽ばたいています!
コンサートの合間を縫いながら
少しずつ書き上げ一冊の本に
まとめてみました。
是非ご一読ください!!

昨年暮れにお会いして沢山お話しを伺いました。

















0 件のコメント:

コメントを投稿