”日本の大卒者の半数近くは女性だが、大卒女性のうち仕事をしているのはわずか67%で、多くはパートタイムもしくはお茶汲みの類の仕事に従事してい る。大学の学位を持つ日本人女性が自発的に退職する確率は、米国人女性よりずっと高い(米国が74%に対して日本は31%)。”
”ゴールドマン・サックスは、日本が学歴のある女性をもっと有効活用したら、労働人口に820万人の頭脳が加わり、経済が15%拡大すると試算している――これは日本の自動車産業のおよそ2倍の規模だ。”
(JBPress本文より抜粋)
相当いいように言われています。ここまで書かれていてもいいんでしょうかね...
*財務省の女性官僚、世銀基金トップに立候補
そんな中でこのニュース、まだ選ばれた訳ではないとはいえすごいな〜!財務官僚としては活躍できていた訳ですから、官公庁レベルではある程度は女性の雇用も進んでいるのかもしれません。
以前、ニュースの優先度というエントリーでも紹介しましたが、日本は女性議員が依然少なく、経済分野への女性の進出が乏しいと指摘され、先進国や主要国の中で最低水準の状況が続いているとされて、国債ランキングでは98位という不名誉な結果となっています。しかもこの事をほとんどのニュースが取り上げていません。
今から15〜6年ほど前にオッジで”仕事場は世界”(海外で働く女性を紹介)やドマーニでは”国際結婚”(海外で国際結婚をされている女性を紹介)という仕事を数年に渡って手伝わせていただきました。そこで出会った女性達は本当に優秀できらびやかでのびのびとやられているのがとても印象深かったです。その頃から比べれば日本も多少は条件が改善されたのかとおもいきや上記のようなニュースや記事を見るとそうでもないですね。
ちなみにそのころ一緒にお仕事をさせていただいていた矢野さんはいまではこんな会社のを立ち上げておられます。素敵ですよね!
cafe globe Get Real, Love Your Life! 人生を楽しもう!人生を味わい尽くしたい!カフェ
先日、石川県の七尾に行ってきました。そこでこんなのをみつけました。
”男女共同参画都市宣言”
これがどのくらい実現できているのかは不明です。
でもほとんどの地方自治体が抱える人口流出の問題を止める一つの方法として、女性が働きやすい町づくりというのはあるかもしれませんね。出産や子育てをサポートをし、かつ働きやすく、出世の道もきちんとあるような町になれば、少子化も止まるし、活性化するのでは。そもそもの雇用確保という問題はありますが市町村や病院等から初めて色々な分野で男女参画型の企業が増えていくように持っていければ、可能性は充分にあるように思います。
上記の”ななお”の宣言が単なるお題目ではないといいですね。
でもほとんどの地方自治体が抱える人口流出の問題を止める一つの方法として、女性が働きやすい町づくりというのはあるかもしれませんね。出産や子育てをサポートをし、かつ働きやすく、出世の道もきちんとあるような町になれば、少子化も止まるし、活性化するのでは。そもそもの雇用確保という問題はありますが市町村や病院等から初めて色々な分野で男女参画型の企業が増えていくように持っていければ、可能性は充分にあるように思います。
上記の”ななお”の宣言が単なるお題目ではないといいですね。
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